ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

共感できるお仲間との時間

2021-06-06 23:37:04 | 私(みぃみ)
今日は、ちょっと足を延ばして・・・




ランチです。

不登校を経験したお仲間です。
会ってワイワイする目的ではないんです(この時期、それだけの目的では会いにくいですので

不登校といっても、いろんなケースがあり、それぞれが、それぞれなりの経験をしています。
このケースなら、この方のお話が参考になるのでは・・・というのが出てきます。
そんな目的のランチ会でした。

初対面同士の方もいたのですが、子どもの不登校経験者って、いきなり本題に入り、ヘビーな話が出来るんです。
ヘビーな話は、普通、信頼関係が出来ていないと出来ないもの。
でも、不登校の話というのは、いくらどんな信頼関係が出来ていたとしても、相手が同じ経験をしていないと、話してスッキリできるものではない。
相手側の反応で、もういいや・・・と思ってしまうことも多々あります。
それだけ、理解されていないことなんだと思います。

「私なら、叩き起こして行かせちゃう」「みぃみさん。優しいから~」とか言われたことあるんです。

叩き起こして行くなら、そんな楽なことはないよ。そんなに簡単ではないよ!!
じゃあ、やってみてくれ~!!!って心で叫んでましたよ

今でも、朝、家から出て行ってくれるだけで、いい。それで十分だ。

というのが基本にある私は、そんなのは当たり前で、行かなくなるなんて想像もしてない。
子どもにはこうしてほしい。ああなってほしくないという求めてばかりの話には、なかなか相槌が打てないです。

さすがに私の周りの友達のお子さんは皆、大きくなっているので、本人に任せる部分が多くなり、
諦めもあり?そんな要求も減ってきてはいますが、やはり、自分の価値観とは違うなと思うことはあります。

それは多分、この先も埋められないのだろうと思います。
同じような経験をしていないと、なかなか持てない価値観だと思うので。

渦中の時は、結構、それがしんどい。
何か言われるのが怖くて、距離をとりたくなる。
孤独に陥ってしまいがちです。

そうならないように、お仲間がいるところに飛び込んでほしいです。
ここなら考え方が一緒だと思う場所は必ずあると思うので。

きっとお力を貰えるはずです。







ランチのあと、ちょっとお店を巡り、ある店先のベンチで休憩。
そして、またお喋り。

この時にはワイワイと楽しい女子会になってましたね





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