ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

引きこもって7年のMちゃん・・‣(;_;)

2021-06-01 23:09:23 | 私(みぃみ)
今日は人間ドッグに行ってきました。

独身時代に、連続の嘔吐反射で、死ぬ思いをして、二度と受けるものかと思っていた「胃カメラ」
胃がんの疑いとかで?検査しましょうと言われても、絶対にやらない~死んでもいいくらいに思っていた「胃カメラ」(笑)

だから、ずっとバリウム検査を受けていました。

友達が、「寝ている間に終わるよ~」というので、それならばと、申し込んでみることに。

友達と同じクリニックなので、「寝れるのをお願いします」と申し込むと、

確かに、寝れるのもあるそうですが、そこではそれは出来なくて、
意識を朦朧とさせて、感覚を鈍らせるだけらしいですよ。
寝てしまう方もいるけど、それは稀とのこと

友達はその「稀」だったようです

でも、そこで止めるのもなんなので、申し込みしましたよ。
絶対、以前よりは楽なはずだし。

そして、今日、行ってきました。
どうだったかと言うと・・・

確かに朦朧とはしていましたが、意識はあり、お医者さんが話している内容も全部、わかりました。
喉を通る感覚はまったくなく、当然、嘔吐反射もなく、いつの間にか入っていて、いつの間にか終わっていました。
まったく苦痛はなかったです。

そして、1時間、休憩してから検査室を出ました。

これなら、来年も受けようと思いました



ここからが本題です。
前置きが長くなりましたが

検診が終わって、家に向かう途中、Mちゃんのお母さんにばったり会いました。

以前、書いたことはありますが、Mちゃんはケン太の同級生です。
小、中と一緒でしたが、特に接点はありませんでした。

女子高に入学し、数日で通えなくなり、ケン太の通信制高校に転校してきたのです。
友達もでき、一時期頑張っていたのですが、
その友達が通えなくなってしまったことをきっかけに、また通えなくなり、
結局、留年し、高校には休学手続きをとっていたようですが、戻ることはありませんでした。

高校が一緒になったことで、Mちゃんのお母さんとお近づきになり、
当時、たまにランチして、状況を報告し合っていました。

Mちゃんが家にいるようになり、最初は、家のお手伝いをしたり、犬の散歩をしたりしていましたが、
次第に表情が乏しくなり、部屋に籠るようになり、お風呂にも入らなくなり・・・
どんどん状況が悪化の一途をたどっていくようでした。

それを見ているのは、お母さんもとても辛かったと思います。
話を聞いている私も辛かったです。

一方、ケン太は今のパソコンショップに勤め始め、どうにか順調に回り始めている時でした。
なんとなく気が引けてね。

次第に、ランチの回数も減ってきて、ここ数年は、ずっと会っていなかったのです。


Mちゃんのお母さんが「ケン太君は元気?」と聞いてくれたので、
同じPCショップに勤めていることを告げ、その流れで「Mちゃんはどう?」と聞くことができました。

「全然、ダメだよ~まったく動く気配はないよ~」と。

Mちゃんが家にいるようになり、もう7年間になります

でも、ちょっとだけ新しい動きがあったようです。


すみません。長くなるので、続きは明日、書きますね




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