ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

自分の糸は誰と繋がっているのでしょうか?

2020-08-25 00:00:03 | 私(みぃみ)
今日は、今、話題の映画を観てきました。






コロナで上映が延期されていましたが、やっと先週封切りになりました。

菅田君の映画ですから、これは絶対観るのですが、
それがわかっている友達から「観るよね?私も観たいから一緒に観よう」とかなり前から言われていまして、
やっと一緒に観に行くことができました。

実のところ、私はこの映画に、そんなに期待していなかったというか、
予告や歌で、どんな映画なのかだいたい想像できるので、楽しみに欠けるというのですかね。

映画は想像通りでした。
漣と葵が13歳で出会い、そして引き裂かれ、お互いの道を歩みながらも、
再会により、引き裂かれた糸がまた手繰り寄せられ・・・この先は言えませんが・・・
平成から令和にかけて、それぞれの人生を辿ってゆく30年のストーリーです。

友達はぼろ泣きしていましたよ。何度も鼻すすってましたもん。
観終わった後、「凄くよかったぁ~もう一度観てもいいかも。今年観た映画の中で一番よかった」と言ってました。

私の方はウルっときた箇所はありましたが、泣くほどではなかったです。
二人が出会って、引き裂かれるまではいいのですが、
あとは、壮大なそれぞれの人生を追っていく形で、ほぼ二人の接点がないので、
映画というより、ドキュメンタリーを時系列で追っていく感じ?
なんとなくそれが映画として物足りなさを感じました。

ただ、自分の糸は誰と繋がっているのだろうか・・・
あの時、どうやって乗り越えてきたのか・・・
人との繋がりを思い出し、自分の人生を振り返えるきっかけを与えてくれる映画なのかもしれません。

菅田君の素朴な青年も好きだし、菜奈ちゃんも、これまでで一番好きでした。
「糸」ということで?これまでご縁があり繋がっている方が出演陣に多いということでした。
奈菜ちゃんもそうだし、二階堂ふみちゃんもそうだし、
エンドロールで「糸」をデュエットしている、ひゅーい君も出ていました。

映画は悪くないです。
どう受け止めるのかは、その人によって違うと思うし。
自分の人生をどう重なり合わせられるのかとか?

観てみないとわからないかもしれません。


一緒に映画を観た彼女とは、ことごとく趣味が合わないんです(笑)
映画の感想もいつも違うしね。
それぞれだなぁと思います。

しかし、彼女、なんと菅田君のことが好きになりかけています。
番宣の菅田くんを見て(特に中居くんとのトークのようですが)飾らない人柄に好感を持ったようで、
今日の映画も、「菅田君が楽しみ」と言ってました。
観終わった後、「菅田君、ますます好きになった~これまでの映画、チェックしようかな」と言ってました。

これまで男性の好みも正反対だったのに、私に近づいてきています(笑)
これからは、菅田君話で盛り上がれるかな?

でも、わたくし、今、ちょっと浮気中ではありますけどね




ランチは・・・



ローストビーフ丼でした。
柔らかくて美味しかったです~





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