ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「生徒のためだから・・・」

2020-08-06 23:24:16 | 思うこと
今日は、今週初のカーブスです。

このところの猛暑で、行く気が失せていますが、
友達に誘われたら行くことにしています

歩きながら・・・
昨日、観た、コンフィデンスマンJPの話をしたのですが、
友達の話によると、私は、最初の映画を観ているそうです
それも彼女と。
全く思い出せない~

映画観て「登場人物が多すぎて、なんだかよくわからなかった」と言っていたそうです
これも全く記憶にない~

彼女は、ドラマを観ていたので、登場人物や相関図が頭に入っていて、大丈夫だったらしいけど、
確かに、初めて観たら分かりにくいかも~と私に話したらしいです。

・・・???
すみません。認知症が始まっているようです

今回の映画は、すでに、友達は娘ちゃんと観ているのですが、
私が、初回???だったので、誘うの止めたらしいです

今回は、初めてでも、わかりやすいストーリーになっていたと言ってました。
それで、私が大絶賛できたということですね


昨日か一昨日だったか、ある高校教師のインタビューを聞いたのですが、
コロナ対策で、校舎の清掃や消毒を念入りに行っているとのこと。
これまで清掃は、生徒たちが当番制で、行っていましたが、生徒を感染させては大変と、
先生が校舎を清掃することになったらしいです。
それプラス、休み時間は各所の消毒作業に追われる。
休みは一切なく、トイレに行くのもままならない。
これまで、日中にできていた仕事も、生徒か帰ってから。
帰宅時間が遅い。

生徒たちを守るためとはいえ、負担が増えて、教師は疲弊している。

「生徒のためだから・・・」

それが当たり前だと思うから。
教師の使命だと思うから。
全てそう納得しようとする。
納得してしまう。

でも、限界を感じ、辞めることを決断した教師もいるそうです

勉強を教える資格を持っている、教職員が、いかに専門外のことを強いられているかということですね。
こんなのは日本だけと聞きましたが・・・

外国にはいろんな肩書を持った教師や専門職が学校にいるそうでして、
部活の顧問は外部から。進路や学習上の相談は、担任ではなく、ガイダンスカウンセラーが担う。
学校内の清掃は、清掃スタッフが行うそうです。
多方面からサポートするシステムが整っているとのこと。

日本も早くそういうシステムを導入できるといいのですが・・・

ただ、その前に・・・

犯人捜しとか?
誹謗中傷とか?
陽性者に厳しい社会・・・

もし学校に陽性者が出たら、どれだけの追及が学校側にくることか。
学校から出してはならないというプレッシャーは相当なものだと思います。

そんなことにも疲れ?教師を辞める選択をしなければならないなんて
なんともやるせません。


友達の息子くん、教師なんですが・・・

「生徒のため、生徒のためって、求められることが多すぎ。教師だってひとりの人間なんだから!」と。

ほんとですよね。。。



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