下肢静脈瘤の手術をしたので、先日、加入している医療保険の給付金の請求をしました。
請求書を送ってもらおうと思って電話したら、電話が込み合っていて、ネットでも請求手続きができますというアナウンスが・・・
なんだぁ。鼠径ヘルニアの時も、そう言ってくれればよかったのにぃ(笑)
なので、早速、ネットで請求しました。
10年以上前に、大腸がんの手術を受けた時には、給付金の請求時に「診断書」が必要だったのですが、
今は、「診療明細書」のみでOKで、その画像を添付するだけです。
とても、簡単になりました。
今、私が加入している保険は、掛け捨ての「医療保険」のみです。
主人は、何も入っていません。
以前は、生命保険にも入っていましたが、けん太が高3の時に解約しています。
元々、ケン太が大学を卒業する頃を満期に契約していたので、
大学に進学することはないとわかった時点で、その必要がなくなったということでして。
私自身、年金保険にも入っているし、
私がもしひとりになっても、住む家はあるんだし、どうにかやっていけるだろう。
ケン太もケン太でどうにかやるだろう。
(その時、ケン太の状況はあまりよくなかったんですけどね)
生命保険は必要ない!
今、解約すれば20万以上の払い戻し金が入るから解約してしまおう・・・
・・・という判断でした(主人の)
私も、独身時代に入っていた生命保険があったのですが、
「あなたが死んでも生活に困らない」と結婚後、まもなく解約させられました(確かに・・・)
そして、長らく入っていた、家族契約のがん保険も、主人は先月、解約しました。
「高額医療費制度」があるので、どんなに治療費が高くついても、請求されるのは、自己負担金のみ。
年齢が上がるほど、負担金は下がっていく。
その金額を支払えないわけではないので、保険は別に必要ないだろう・・・と。
私の鼠径ヘルニアの手術で、健康保険組合に高額医療費の手続きをお願いしたので、それが考えるきっかけとなったようです
主人は一度も大病も手術もしていないので、全て、掛け捨てになってますからねぇ。
私は、がん保険も、自分の医療保険も2回、請求しているので、
「いいよなぁ~保険太りして~」と。
いや、太るほどはもらってないですから
主人は、がんになっても、先進治療は受けるつもりはないそうです。
「がんになったら死ねばいい」と
これは、次の関東大震災や、富士山の大噴火の被害の予想などの話にも・・・
「皆、どうしてそんなに生き延びたいんだ?皆、一緒に死ねばいいじゃない」と言う主人です
常に、そんな考えなので、病気にもならないんでしょうね
ということで、主人が死んでも、大きなお金は入ってこないということでして(笑)
主人の生命保険を解約した時に「みぃみは生命保険は入ってる?」と聞いてきたけん太。
入ってないと知ると、自分が主人か私に生命保険をかけようともしていました(保険料が高くて諦めた・笑)
動きの悪かったけん太に気を引き締めてもらいたいという気持ちが、主人にあったのかどうか・・・
多分、なかったと思うけど(笑)、少し効果はあったのかも?
これからも家族それぞれ、気を引き締めて、生活していきたいと思います