本屋でブラブラしていたら、
平積みしてある本の中に
『鳥類学者無謀にも恐竜を語る』
え?これってあれか?
『鳥類学者だからって、
鳥が好きだと思うなよ。』
の人?…だよね!
あの本は気になってるんだけど、
なんせ単行本。
持ち歩くにも不自由だし。
それより何より、お高いし。
いつか文庫にならないかなぁ。
そしたら読むのになぁ。
と思ってたら!
ヘェエエ!
こっちは文庫だもんな…。
よっしゃ!レジへダッシュ!
鳥類学者 無謀にも恐竜を語る
著:川上和人
技術評論社:2013年3月
新潮文庫:2018年7月
価格:724円(税込)
「恐竜の子孫こそ鳥なのだ。
だから鳥類学者にも語れるはずだ」
え…うぅんぅ、確かに無謀かもぉ。
「現生鳥類のことを介して
恐竜の生活を
プロファイリングした御伽噺」
なんだって。
「けっして恐竜学への挑戦状じゃない」
んだって。
「身の程知らずのラブレター」
なんだって。
ククク
「この本を読む秘訣」とか、
「批判しないで」とか
とにかく、本の内容に
投げつけられるかもしれない
色んな物を、
必死に防御しようとしてるみたいだ。
ククク
でも、
鳥より遥かに人気がある恐竜に、
嫉妬もしてるんだよねぇ。
ククク
私がこの本から学んだことは!
恐竜学って大変だなぁああ!
ってそれだけかい!
鳥はね、
今も地球上に沢山いるから、
それと比較したり、
観察したりできるけど、
恐竜ってさぁあ
どっこにもいないのよぉおお!
死に絶えてるのよぉおお!
このナマなお手本が
無いってことが、
どれだけ
大変なことなのかっっ!!
皮膚の色だって
ハッキリしないしさぁ。
鳴き声だって…。
卵が見つかっても、
どういう子育て生活を
していたのか。
なんてことまでは、
判らないんだよね…。
骨から明らかにされる真実の
なんと少ないことか!!
ガンバレ!恐竜学者たち!!
この本では、
鳥の世界に白いのはいるけど、
恐竜にも白って有りか?無しか?
鳥の生態から恐竜を想像するのよぉお!
これってロマンだよぉおお♪
あとね、ツボなのは
ちょっとした言葉の解説が、
バカバカしくって大笑い!
でもって、
イラストの
キャワイらしさに萌えぇえ♪
なもんで、
気がついたら読了!
この本を読んだからって、
私なんぞ、
中身をすぐに忘れる人間は、
鳥にも恐竜にも詳しくなったとは
思えないけどぉお。
アハ…アハハ
国立科学博物館の展示に
何度行っても、
何にも覚えてないしなぁあ。
アハ…アハハ
ある日、NHKスペシャルで
日本の…
ナンチャラって無人島の上陸に、
特別に許可を得て学者達が集結!
えっとぉ番組名は…(検索中)
”秘島探検 東京ロストワールド”
そうそうこれこれ!
その中の、
鳥類学者が!川上和人!
皆がやっと眠る場所を見つけて、
おやすみなさい。って瞳を閉じたら、
突然の鳥の襲来っっ!
ビックリして逃げる学者先生達。
その中で、
「これは〇〇だ!こっちは△△だ!」
一人だけキャッキャしてたぁあ。
アハハ
読書週間つづく
新潮社
研究室に行ってみた。森林総合研究所 鳥類学 川上和人
『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』2013年のNo.1でいいでしょ!
NHKスペシャル 秘島探検 東京ロストワールド
ダーウィン展 (2008.6.9記)
大恐竜展 ゴビ砂漠の驚異 うぉぉお!実物化石! (2013.11.23記)
北九州の超オススメスポット! いのちのたび博物館 (2015.11.29記)
またまた! いのちのたび博物館 北九州と明治日本の産業革命展 (2015.12.23記)
大英自然史博物館展に行ってきた! (2017.6.27記)
2018読書週間 ホッと一息本と一息 ヤバイ!もうとっくに始まっている! (2018.11.5記)
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