→ その1
客席に入ると…。
ウワァアア!広いねぇえ。
雰囲気良いねぇえ。
Bプロ
ひらがな盛衰記
義仲館の段
楊枝屋の段
大津宿屋の段
笹引の段
松右衛門内の段
逆櫓の段
義仲の悲痛な顔…。
朝敵となってしまったんだよね…ぅ。
そこへ、駆け込んで来たのが巴御前!
まさに女武者!
カッケェエエ!!
義仲は、お筆に山吹御前と駒若を託して
巴御前と共に再び戦場へ!
馬上の義仲!
カッケェエエ!!
お筆の父・鎌田隼人の貧家に身を隠す
山吹御前と駒若。
そこへ鎌倉方がぁああ。
お猿さんがキュ~トぉおお♪
目が離せなかったぞぉおお♪
そうして大津の宿屋で悲劇が…ぁ。
順礼の途中の船頭権四郎一家と山吹御前一行が、
たまたま隣合わせの部屋に。
グズる駒若丸に、大津絵を渡してあげた槌松の母親。
お互い幼い子供連れで大変ですね。
なんて言ってお近づきに。
夜中に、幼子達が這い出てきちゃって…。
なななんとぉおお!
駒若丸の代わりに槌松が攫われたぁああ。
お筆が山吹御前の亡骸を笹に乗せて運ぶシーンに、
ジ~ン…ぅぅ。
あ、国立小劇場のロビーにこの段の絵が
飾ってあったよねぇ。
嗚呼、国立劇場…ぅ。
ヤ~シッシヤッシッシ!!
舟を漕ぐ船頭達のパワフルな掛け声ぇえ!
しかぁし…逆櫓の段で…
上の瞼と下の瞼がピッタンコ…ぉ。
いっつもここで寝てまうねぇん。
なんでやぁあ。
つづく
シアター1010(足立区文化芸術劇場)
公演期間
2024年5月9日(木)~27日(月)
出演者のインタビューが!
あのお猿さんの写真もあるぞぃ♪
ひらかな盛衰記 笹引の段 (2017.12.22記)
シアター1010初体験!
ひらかな盛衰記
その1 (2024.5.22記)
その2 (2024.5.23記)
その3 (2024.5.24記)
十一代目豊竹若太夫襲名披露 (2024.6.3記)