炭窯づくり、再チャレンジ!
秋晴れの朝。
南伊勢から、右田翁・東翁が鈴鹿の里山に到着。
「やああ、・・・窯が崩れたときいたときは、正直
落ち込んだ。東さんはじめ、いずみ楽農会の仲間が
応援するから、最後までやろうといってくれてね」と
右田翁。
「こんなんで、あきらめたらアカン」と東翁。
鈴鹿の里山メンバーも、「窯の気持ちになって、最後
までつくっていきたい」と笑顔で応じた。
崩れた天井の土は取り除かれていた。右田翁・
東翁が窯のなかを点検。廻りの土壁がじっとり
湿気ている。高崎・辻屋も加わって、検討。
先ずは、片付けてよう。
右田翁が残った炭をのこぎりできって、炭として
使えるもの、まだ炭化してないもの、に仕分け。
炭化してないものは、一酸化中毒になる
鈴鹿の里山メンバは、炭の切り口を真剣に
ジッとみる。
だれいうともなく、炭の仕分けがはじまり、これは
バーベーキュー用、これは薪かな、紙袋がならんで
いく。
お昼は、BBQ。これから、再チャレンジがはじまる。
「窯づくりのなんのため?」それぞれ、自らに問い
ながら・・・・
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