かたつむり・つれづれ

アズワンコミュニテイ暮らし みやちまさゆき

山椒は小粒でピリリと辛い

2017-12-01 12:02:27 | アズワンネットワークのある暮らし

 

30年来の友人が鈴鹿に訪ねてくれた。

永岡冬樹・初美夫妻と近所の若い隣人と。

彼は、和歌山・有田郡有田川の里山で山椒を栽培し、

それにおさまらないでいろいろな加工品を自分でつくり、

「田舎カフェ」を開き、デパートなどに販売している。

山椒の魅力に引かれて、ヨーロッパからも、辺鄙な里山に

お客さんがあるという。

若者もやってくるという。

 

山椒は小粒のミカンの仲間。

山椒園がきっかけで、里山の一角に賑わいがある。

山椒は小粒でピリリと辛い。

 

おふくろさん弁当が見たいというので、旧知の竹本さんが

案内してくれた。

テレビなどで知ったようだ。

 

30代のころに、彼には大きな夢があった。

4年前、彼の山椒園を訪ねたとき、いろいろのことが

ありながら、ご夫婦で夢をかなえつつあると思った。

聞けば、今年還暦という。肩に力が入らない、ゆったりとした

暮らしの様子がかんじられた。

帰り際、「もう、これが最後かも」とかいいながら、記念撮影

をした。


高価で貴重な山椒の加工品をお土産にいただいた。

(4年前に訪ねたときの写真があったので、これも記念に)

 

静けさを味わいたい人に、おすすめです。

 

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