えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

あの素晴らしい愛をもう一度

2016-07-01 22:30:34 | きいてきいて
命かけてと誓った日から 素敵な思い出残してきたのに
あの時 同じ花を見て 美しいと言った 心とこころが今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度 あの素晴らしい愛をもう一度


赤とんぼの唄をうたった空は なんにも変わっていないけれど
あの時ずっと夕焼けを 追いかけていった二人の  心とこころが今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度 あの素晴らしい愛をもう一度

広い荒野にポツンといるよで 涙が知らずにあふれてくるのさ
あの時風が流れても 変わらないと言った二人の 心とこころが今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度 あの素晴らしい愛をもう一度


6あの素晴らしい愛をもう一度 1970年代 フォーククルー・セダース 北山修作詞 加藤和彦作曲


イギリスのEU離脱騒動から1週間、当の本人のイギリスが全回復する中、いまだ16000円を回復できない日経平均とはいえ戻りいっぱいと見た逆張り銘柄を手仕舞いしてポジションが軽くなった えいちあーる亭 亭主
為替をはじめとして悲喜こもごもの1週間を振り返りながらはや懐メロと化したフォークソングのサイトへ

あの頃は共感できた歌詞も今ではと思うなかで あの頃何の気なしに聞き流していた歌詞が妙に心に引っかかるわけで

♪ 広い荒野にポツンといるよで 涙が知らずにあふれてくるのさ

この曲を聞いたころのイメージは草原の真ん中に座り込んで友達の声がどこかから聞こえてくる そう、声を掛ければ誰かから返事が返ってくる そんな距離感のなかで聞いていたはずのこの歌が 一人取り残されたような寂寥感を伴って聞こえてきたわけで

加藤和彦氏の死に 彼のような才能ある人がなんで一人でと思ったけれど この寂寥感 彼も感じたのだろうか? 年を取るっていうことはこういうことなのかなぁ とも思えた今年の折り返しの一日のことでした
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