このブログを書きかけている今、今年のノーベル平和賞に日本国憲法第9条と日本国民が候補に挙がっていると話題になっています。
日本国憲法
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
約70年間この条文において歩んできた日本の平和主義ですが、国際平和への貢献という名のもとに国連PKOに参加してから20年が経ち、これからも自衛隊は世界各地へ派遣されていきます。
また、自衛隊は国内外への災害派遣でも大きく貢献しており、東日本大震災や御嶽山噴火での救出活動は記憶に新しいところです。
日本国民の強い味方であり、誇るべき自衛隊の位置付けが「不磨の大典」によって曖昧なままであってはならず、更には装備不十分の丸腰で自衛隊員が危険に晒されることのないようにしなければならないと考えます。
近年の中国の拡大主義は日本の主権を脅かし、その根幹とされる中華思想は中国が宇宙の中心であり、その文化・思想が神聖なものであると自負する考え方で、漢民族に古くから根付いている自民族中心主義の思想であり、近隣諸国を飲み込もうとしています。
このような状況下で、安倍政権は憲法解釈変更という小手先の手段を選ばず、正々堂々と憲法改正を国民に問い掛け、国民的議論を行い、「普通の国」へと歩んでいただきたいものです。
それは決して平和主義を放棄することなく、国際平和と日本国民を守り続けるために自衛隊を確固たる位置付けにし、世界に示すべきではないでしょうか。
日本国憲法
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
約70年間この条文において歩んできた日本の平和主義ですが、国際平和への貢献という名のもとに国連PKOに参加してから20年が経ち、これからも自衛隊は世界各地へ派遣されていきます。
また、自衛隊は国内外への災害派遣でも大きく貢献しており、東日本大震災や御嶽山噴火での救出活動は記憶に新しいところです。
日本国民の強い味方であり、誇るべき自衛隊の位置付けが「不磨の大典」によって曖昧なままであってはならず、更には装備不十分の丸腰で自衛隊員が危険に晒されることのないようにしなければならないと考えます。
近年の中国の拡大主義は日本の主権を脅かし、その根幹とされる中華思想は中国が宇宙の中心であり、その文化・思想が神聖なものであると自負する考え方で、漢民族に古くから根付いている自民族中心主義の思想であり、近隣諸国を飲み込もうとしています。
このような状況下で、安倍政権は憲法解釈変更という小手先の手段を選ばず、正々堂々と憲法改正を国民に問い掛け、国民的議論を行い、「普通の国」へと歩んでいただきたいものです。
それは決して平和主義を放棄することなく、国際平和と日本国民を守り続けるために自衛隊を確固たる位置付けにし、世界に示すべきではないでしょうか。
私の身内にも、又知り合いにも自衛隊を職業とする人がいます。
よくお話しをしますが、夫婦で自衛隊に身を置く彼らは、別に自衛隊が軍隊として認められていない事に、何ら不満もなく、誇りをもってその職責をまっとうしておられます。この度は自宅も新築されました。(喜)
3・11、東北と縁のある私は、改めて自衛隊の活躍に敬意と感謝をし、その存在を日本人として誇らしく思いました。「正に素晴らしきかな自衛隊」でございます。
何故に、自衛隊の存在は曖昧で、今のままではいけないのかお聞かせ願いたい。
「自衛隊の位置付け」とはなんぞや?
「普通の国」とはなんぞや?
又、右翼思想の強い安倍自民党政権になり、中国に対する外交政策は、議員がお書きになっている様に、(思っておられる)マスコミの影響もあり、かなり敵対的に日本全体がなっている様に思います。
私は歴史認識において、現状の日本の対中国戦略及び議員のお考えは、大いなる誤りがあるのではと思うのでございます。(個人のお考えですから自由ですが)
であるなら何故に「移民受け入れ政策」などの愚策を計画するのでしょうか?オカシイでしょ?
総じて、書店などを覗くと、「嫌韓、嫌中」の本が流行り病の様に書棚に並ぶ昨今。
日本人の「浅はかさ」の表れ!と私などは白々しく見ております。
ましてや、ヘイトスピーチの総本山!「在特会」。
それを取り締まる側にいる国家公安委員長・拉致問題担当相山谷えり子大臣が「在特会」幹部と数年来の交流があるにも関わらず、「知らぬ存ぜぬ」と白々しく言い通す。
哀れといいますか無節操!
安倍総理自身も関係交流があるではないですか!
歪んだマスコミによる、歪んだ世論調査と言えど、集団的自衛権の閣議による憲法解釈変更には、七割にも及ぶ国民が「反対及び懸念」を示しているのでございます。
閣議による憲法解釈変更などあってはならない暴挙!愚挙!
議員も言って居られるじゃないですか!何故に9月議会で反対採決しなかったのか私などは、不思議で不思議で仕方ございません
結局のところ議員の皆さん、意味が分かってないのでは?とさえ思います。
或はおかしな「立場主義!」
世界で起こる紛争、戦争の実態を、議員及び市議会議員諸氏などは本当に勉強しておられるのか?
イスラム国などは、どこから派生してきたのか?
ウクライナ紛争に於いて、ロシアは本当に悪いのか?
大田市議会も、一時の政権でしか過ぎない安倍自民党政権の、右翼思想にスリヨル只のポチですかね~?
右翼思想の安倍自民党政権が、本来の右翼思想に載っとるのであるなら、何故にあれほど不必要にアメリカ一辺倒にスリヨルのか?
似非右翼思想でしょ?あれじゃあ。
本当にアメリカは正しいのでしょうか?
その矛盾を思考した事がありますか?
議員!貴方の論は、マスコミが垂れ流す、流行りのマスコミ報道に載っとった「メディアリテラシーの無い言論」にしか、私にはとらえられないのでございます。
それとも一生懸命自民党系列議員としての発言か?
最後に百田尚樹・・・・・・・・・・ネェ~
正に「日本がアブナイ」ですね~