言うは易し、行うは靖

三浦 靖の成幸者をめざす

選挙(前哨戦その1)

2010年02月27日 | Weblog
 久々のブログ更新です。

 このところ日中は「あいさつ回り」、夜は「市政報告会」という毎日を送っています。
 わずか2~30人規模の集会ですが、市民の生の声が聞けて大変参考になります。30分程度市政報告をした後、意見交換の場を設けていますが、やはり大田市立病院についての質問が多く、皆さんの関心の高さ、不安の大きさを実感いたします。この問題については一朝一夕に解決できるものではないかもしれませんが、全ての市議会議員が議員生命を掛けて取り組まなくてはなりません。
 
 報告会の中で、選挙後の議会の在り方についてお話をしています。現大田市議会の仕組みでは、開かれた議会、活力ある議会は望めません。早急に議会改革を行い、市民が参画できる意見交換の場を構築し、情報公開と議論の活性化を実現しなければなりません。いつまでも追認機関と呼ばれる議会ではいられませんし、主体性と創造力をもって議員個々人が政策立案に取り組まなくてはなりません。改選後には、必ず同志たちと議会改革に取り組み、生まれ変わった大田市議会を実現します。

 ところで、あちこちで「他の議員さんはとっくに挨拶に来られたのに三浦さんは遅いね。」とお叱りを受けます。確かに他の方と比べれば出遅れています。しかし、ちょっと待ってください。市議会議員の選挙って早い者勝ちですか?いいえ、決してそうではありません。4年間の議員活動、議会での行動が評価の対象となるのではないでしょうか。大田市議会のホームページで議事録を読まれた方?「おおだ市議会だより」をきちんと読まれている方はどれだけいらっしゃるのでしょう?
 
 このブログ(松村議員、小林議員のブログを含めて)をご覧になっている皆様はきちんとお読みになっていらっしゃる方ばかりだと思います。非常に市政に関心のある方々と拝察いたします。いつかは「あいさつ回り」という名の事前運動もどきをしなくてもいい市議会議員選挙を実現できればと考えています。況してや葬儀の代表焼香など市議会議員にさせなくてもいいのでは。
 先日、弟のように可愛がっていただいた方の葬儀に参列いたしました。何度も涙を拭い、遺影をまともに見る事ができませんでした。未だに亡くなった事が信じられません。その時の葬儀は議員の焼香はありませんでした。とても良い葬儀だったと思います。
 
 「申し合わせにより市議会議員の代表焼香は辞退します。」改選後に提案してみようと思います。もちろん、再選できれば・・・の話です。





竹島

2010年02月22日 | Weblog
 今日は平成22年2月22日22時22分ならば“2”が9つ並びます。小学校時代の出席番号が2番でしたので、2という数字には何かと縁を感じます。

 毎年2月22日は「竹島の日」。島根県民にとって重要な日です。
 
 竹島は、島根県隠岐郡隠岐の島町に属し、隠岐島の北西約157km、北緯37度14分、東経131度52分に位置し、東西の2主島と数十の岩礁から成り、その総面積は21万平方メートルで東京ドームの約5倍の広さがあります。島の周辺一帯は、南からの対馬暖流と北からのリマン寒流の接点になっており、魚介藻類の種類、数量ともに極めて豊富であり、島根県のみならずわが国にとって水産業の発展と水産資源の確保の観点から非常に大きな価値をもっています。明治38年(1905年)2月22日の島根県告示により「本県所属隠岐島司ノ所管」とされていますが、戦後、韓国の警備隊員の常駐などにより、50年以上にわたって不法に占拠され、漁業権などの我が国の主権が行使できない状況になっています。未だ竹島の取扱いを巡り日韓の主張は平行線をたどったままですし、北方領土問題と比較しても国における広報啓発活動がきわめて不十分といえます。
 そこで、平成17年3月、竹島に関する島根県告示100周年を機に「県民、市町村及び県が一体となって領土権の早期確立を目指した運動を推進」し「国民世論の啓発を図る」ことを趣旨とした県条例が制定され、2月22日は「竹島の日」となりました。

 竹島は、歴史的事実に照らしても、国際法上も明らかに我が国の領土です。島根県としては、外交上の問題であることから国に対して領土権の確立を強く要望しています。我々県民も領土権の早期確立を目指した運動を推進し、多くの国民に啓発を行っていかなければなりません。
 誰にも遠慮することなく自ら主張していかなくては、いつまでたっても「竹島」は還ってきません。




新年度予算

2010年02月20日 | Weblog
 県内各市の平成22年度一般会計当初予算案が続々と発表されています。

 浜田市は、島根県西部の中核病院・新浜田医療センターの発足をうけ「がんの早期発見の促進」や、島根県立大生遺棄事件を受けて「防犯対策の強化」などに力を入れたものとなっているようです。

 松江市は、松浦正敬市長が「2期目に掲げた、すべての人に夢を持って元気に暮らしてもらうことなどに対して具体的に予算を付けた」と話し、現行の就学前児童の医療費無料化を小学3年まで拡大することや、bjリーグ「島根スサノオマジック」支援事業などを盛り込んでいます。

 出雲市では、長岡秀人市長が「財政状況改善のため、大胆な事業見直しを心がけた」と語り、実質公債費比率をピーク時の2013年度には23%台の前半とすることを目指し、景気後退による税収減や財政健全化に向けた事業見直しを行い、新市誕生以降で最少規模の抑制型当初予算となっています。

 さて、大田市はいったいどんな当初予算を発表するのでしょう。
 喫緊の最重要課題である「大田市立病院の医師確保対策」についての明確な予算を組んでいるのでしょうか。市民はそれを強く望んでいます。また、島根県や島根大学医学部は、大田市の医師確保対策に対する強いメッセージを待っていると思います。目玉事業としてアピールしなければなりません。

 みなさん、近々発表される大田市の新年度予算を注視していてください。そこに「大田市立病院の医師確保対策」に関して、市長のこの問題に取り組む姿勢が見えると思いますから・・・。
 何もなければ・・・そういうことです。
 

生活保護費

2010年02月19日 | Weblog
 政令市の22年度一般会計当初予算案が19日出揃い、生活保護費は不況に伴う受給者増を見込み、全市が過去最大規模の予算を計上したようです。歳入のうち地方税は全市でマイナス、景気低迷による法人市民税の落ち込みが大きく影響したことが原因で、大幅な税収減を市債発行や基金取り崩しなどで穴埋めしているようです。歳出では、生活保護費の増加や子ども手当の新設に伴い、各市とも扶助費がかなり増加しています。全19市の生活保護費総額は前年度当初より約1500億円増え、1兆1000億円近くに上り、特に大阪市では生活保護を受給しているのは10万5474世帯、13万6617人で、市民の5・1%、20人に1人が受給しており、22年度に計上した生活保護費2863億円は過去最高額で、市税収入6091億円の47%に達します。因みにこの内4分の1を市が負担することになります。

 大田市の本年21年度当初予算の生活保護費は5億600万円で(前年度比7200万円の増加)、その内一般財源は1億5100万円でした。来年22年度はどの程度増加するのでしょうか。

 ほとんど多くの市民が真面目にコツコツと働き、納税という義務を果たしています。決して贅沢をしているわけではなく、倹約しながら毎日の生活を送っています。私もその内の一人です。
 一方で生活保護費の受給者が急激に増加しているのも現実です。已むに已まれぬ事情で仕方なく受給されている方は、憲法25条で保障された生存権がありますので日本国民として当然の権利です。
 しかし、不正受給や安易な受給者が増加しているのであれば許されざる事態です。例えば、高齢の父親を田舎に一人残し、子どもたちは都会で暮らしています。その父親は年金も少なく独居で病弱なため生活保護を受け、民生委員や地域の方にお世話になっています。子どもたちは都会で高級車に乗り、ブランド品を身に付けています。実際に存在する話です。 そんな状況で生活保護を受ける必要があるのでしょうか。
 真面目な納税者を冒涜しているとしか思えません。断固として許すべきではありません。
 権利主張ばかりが罷り通り、義務などお構い無しです。
 いったいこの国のモラルは何処へ行ったのでしょうか。

 

陰謀

2010年02月17日 | Weblog
 昨日の新聞記事から。
「出雲市長は、同市内で2010~12年の3年間に新築された住宅について、固定資産税の一部を減免する独自制度を創設する方針を明らかにした。景気低迷が続く中、住宅需要を喚起して地域経済の活性化につなげるとともに、定住を促進するのが狙い。市によると、新制度は今年1月1日から12年12月31日までに新築された、床面積が50平方メートル~280平方メートルの住宅が対象。初めて課税された年から3年間、120平方メートル分までの固定資産税の2分の1を減免する。国は現在、12年3月末までに新築された住宅の固定資産税について、120平方メートル分までの2分の1を軽減する特例措置を設けており、市の新制度が適用された場合、課税額は実質的に0円となる。市の試算では、50坪(約165平方メートル)の標準的な住宅で、国の措置を含めた減税額は年間12万円前後になるという。経済対策の観点から、対象は市内に事業所を置く建設業者が施工した住宅に限定する方針。一戸建て以外に、アパートを含めるかなど、詳細を今後詰め、6月定例市議会にも関連条例案を提出する。同様の制度は、岐阜県中津川市が昨年から導入している。(山陰中央新報)」

 出雲市恐るべし。定住自立圏の中心市として、着実に足元を固めていくようです。
 定住自立圏とは、中心市と周辺近隣市町村が自らの意思で1対1の協定を締結することを積み重ねる結果として、形成される圏域のことで、その圏域ごとに集約とネットワークの考え方に基づき、中心市と周辺市町村が互いに連携・協力することにより、圏域全体の活性化を図ることを目的としており、総務省が進める定住自立圏構想は、地方圏において、安心して暮らせる地域を形成し、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、三大都市圏の住民にもそれぞれのライフステージやライフスタイルに応じた居住の選択肢を提供し、地方圏への人の流れを創出するために全国的な見地から推進していく施策です。

 医療崩壊を迎えた大田市を本格的に飲み込み始めたと思えてなりません。実際、市民からは救急病院のない大田市から医療の充実した出雲市へ移住したいという声が聞こえてきます。特に、若者世代は雇用の場・子育て環境・教育の観点からその動きは勢いを増しそうです。
 国・県の大きな政治の流れの中で、石見・出雲という歴史の枠組みを飛び越えて新しい価値観と財政的規律を最優先とした合理性が我々故郷のアイデンティティーを脅かすかもしれません。出雲市は、世界遺産と国立公園という観光ブランドが欲しいだけで、大田市民は属国の人としか扱われないかもしれません。
 
 現状では「県央の中核都市」など絵空事に過ぎず、県央の他町には全く信頼されていません。大田市がいつまでも世界遺産登録の栄光に浸っていては時代に取り残されてしまいます。早急に政策転換をし、市民生活を守ることを最優先にするべきと考えます。

 市民の皆さんは、とっくにお気づきのようです。
 
 気づいてないのは一人だけかもしれません。

第3回水道料金改定等審査特別委員会

2010年02月15日 | Weblog
 本日、第3回目の特別委員会でした。

 まずは、2月5日久手地区内で起きた断水時間の大幅延長の経過報告を執行部に求めました。直接的に今回付託された案件とは関係ないかもしれませんが、重要なライフラインであり、安心・安全な水道水を供給し、安定した水道事業を運営しなければならないという観点から委員の皆様に了解を得て質疑をいたしました。事の顛末は、施工業者による初歩的・単純ミスであり、上下水道部としても二度と起きてはならない施工ミスということでした。厳重な指導を行うようお願いしました。

 本題の水道料金については、前回の質疑の中で、5㎥以下の水道使用者の比率がかなり高いことが判明したので少量使用者に対し配慮すべきということを主張し、改定案の基本水量8㎥を5㎥に修正してみてはという提案がありました。早速、執行部が原案との比較表を作成し検討してみましたが、結果的に今回の料金改定で安くなる使用水量の階層が少なくなるもので、また県内他市の状況は基本水量を8㎥に設定しているのが4市、7㎥が1市、基本水量無しが2市ということでした。大田市の水道事業は出来る限り企業会計を独立採算・健全経営するために高料金体質であり、一方で、上水道が整備されていない地域の方々に負担を強いるわけにはいかず、受益者負担の原則から原案が妥当と言わざるを得ませんでした。独居世帯や節水に努力されている少量使用者の方々に何とか負担増を求めずに、尚且、全体のバランス(水道事業の企業経営も含め)を考えた料金を構築できれば良かったのですが、旧1市2町の水道料金統一という大前提があったので残念ながら断念いたしました。
 執行部は今後9年間は料金改定を行わないということでしたが、水道事業の永続性と簡易水道の統合を考えれば、再改定も必要な気がいたしました。
 さらに、現在、旧大田市では2カ月に1回、旧邇摩郡では毎月行っている検針業務を2カ月に1回と統一することに反対される委員があり、1000万円余りの経費節減効果よりも滞納防止・収納率アップを優先させるべきという意見でした。料金の支払いは当然の義務と考える私は個人的にそれには賛同できませんでした。


 さて、特別委員会終了後、大田市立病院についての全員協議会があり、大田市議会として今後の対応策を協議しました。
 個人的な行動をされた議員に対して質問がありましたが、今後は議会が一致結束して活動を進めることが確認され、現職議員の在任期間は短いながらも特別委員会を早急に設置すること、関係機関に意見書を提出すること、圏域内3町にもそれに協力していただくよう要請することが決まりました。
 即効性は期待できないかも知れませんが、一つ一つ出来る事をしていかなければなりません。




銀恋~2010冬~

2010年02月14日 | Weblog
 昨日は行事が目白押しの多忙な一日でした。

 午前中は、川合保育園の「わくわく川合っ子」。園児の成長ぶりの発表会でした。我が家の長女も年長組ですので、跳び箱、なわとび、竹馬、合奏と元気に披露してくれました。親が驚くくらい上手にできたので、知らない内に大きく成長したもんだと感動し、春からは小学校に通うようになるのだとあらためて実感しました。川合保育園のみんな、よく頑張りました!“はなまる”です。

 午後からは、今年度2回目の「銀山の恋の物語」の準備。これは大田市青年協議会が主催し独身男女の出会いの場をつくり、定住対策・少子化対策を目的としているものです。島根県少子化対策推進室の「しまねの出会い創出事業費補助金」の助成を受け、今年で3年目を迎え、過去には結婚されたカップルもあり実績を残しています。今回は「バツイチ婚活」と題し、離婚歴のある方も参加対象とする新たな試みでした。

 夜は、川合町の自治会長会議。同時刻より別会場にて「大田市立病院の診療体制」についての説明会があり、自治会長さんの皆さんが参加できないため、執行部に代わって私が4月からの状況をお話しました。市民の皆さんが大きな不安を抱え、行政の不手際に憤りを感じていらっしゃることがヒシヒシと伝わってきました。一刻も早く非常事態の打開を図り、市民に安全・安心をお届けできる市立病院の再開に向け全力で取り組まなければならないと痛感しました。
 
 明日、再度「大田市立病院について」の全員協議会を開催し、大田市議会として今後の取り組みを協議することになっています。個々のバラバラな活動ではなく、議会一丸となって行動するべきと主張しようと考えています。

 

快挙!

2010年02月11日 | Weblog
 出雲市の将棋の女流棋士・里見香奈さん(大社高校3年17歳)が初挑戦した第36期女流名人位戦を3連勝でタイトル奪取されました。
 女流名人位戦は、1974年に創設され、女流五大タイトル戦では最も歴史があり、里見さんは倉敷藤花に続いて女流2冠に輝かれました。
 まさに島根県の誇りです。今後ますますの活躍が期待されますし、彼女に続く子どもたちが育つことを願っています。

 3年前に亡くなった父は囲碁も将棋も好きだったようで、静かに盤面に向かう姿を思い出しますし、父を知る人からのお話にも必ず囲碁や将棋を打つ様子が出てきます。しかし、私は将棋も囲碁も得意ではありません。ルールは知っていても、じっと座って寡黙に打ち続けることが性格的に合わなかったようで、外で仲間たちと野球など体を動かす方が大好きでした。

 自分の子どもには、外で元気に遊ぶことも、集中して盤面に向かうことも、どちらも好きな子に育って欲しいと願っています。
 スポーツを通し身心を鍛え健康な身体をつくること、静かに集中力を高めて強靭な精神をつくることは、将来どんな困難にぶつかっても、それを乗り越えていくことができる大人になれるからです。

 大田市は、「家庭」「学校」「地域」が一体となって、そんな子どもたちを育てる教育環境にしなければなりません。




お願い

2010年02月09日 | Weblog
 いつも「言うは易し行うは靖」をご覧いただきありがとうございます。

 また、ご感想、率直なご意見・ご提言、叱咤激励をいただき重ねて感謝申し上げます。

 皆様からのコメント(書き込み)を議員活動の参考にさせてもらっています。

 ところが、本日、石原議長と月森民生委員長からお叱りを受けました。

 「三浦と松村(同僚議員)のブログのコメント(書き込み)には過激なものが多い。」

 「即刻、削除せよ。馬鹿だ、アホだなど以ての外」

 ということでした。私は、

 「閲覧者のコメントは私の意思では削除できません。」

 と、キッパリお断りいたしました。

 そこで、皆様へのお願いです。

 今後のコメント(書き込み)の文言には節度のある言葉を用いていただきたいとお願いいたします。

 確かに、行き過ぎた文言や個人名を挙げるのは好ましくないかもしれません。人を傷付けるのが、このブログの趣旨ではありませんから。

 これからも全てのコメント(書き込み)を公開していけるよう皆様のご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

追伸  このブログも認知度が上がってきたようで、同僚議員もチェックしていらっしゃるようです。今日の出来事にめげずに頑張って“ありのまま”を情報発信していくつもりです。引き続きドシドシご意見をいただきますようお願いします。

 
 
 




  

テレビ中継

2010年02月07日 | Weblog
 先日の全員協議会の模様がケーブルテレビで放映されました。
 
 自分の質問が大幅にカットされていましたので少々ガッカリしましたが、当初は議員質疑の部分は放映しない方針と聞いていたので「ぎんざんテレビ」さんの頑張りに敬意を表します。本来であれば、全員協議会の全てを市民の皆様へお伝えしなければならないのですから。
 これからも出来る限り議会の様子を放映していただきたいものです。

 さて、土曜日は「川合町商工振興会」さんの総会並びに新年会へお招きいただき、挨拶をさせていただきましたが、その中で本年平成22年は川合町が大変賑やかになると話しました。というのも吉永地区には「眺峰園」、出岡地区には「ビラ大田」「学校給食センター」と相次いで市内の大型福祉・教育施設の移転建設が続くからです。このことは単なる偶然かもしれませんが、川合町民が「まちづくりセンター」を中心に「みまもりたい」など地域の安全・安心なまちづくりに積極的に取り組んできた成果であり、その活動が評価された賜物であると思えてなりません。町民一丸となって地域の活性化に取り組めば自ずと結果は表れる見本ではないでしょうか。これを機に商工振興会の会員各位の発展につながるようにしなければなりません。

 ぜひ川合町を一つの具体例として、各地域がそれぞれの独自色・特性を生かした「まちづくり」に取り組んでほしいと考えます。議会議員は、頑張る元気な地域を応援する使命を課せられていますから。

 ちなみに、会員さんとの話題はやはり「大田市立病院の問題」が一番多かったです。