言うは易し、行うは靖

三浦 靖の成幸者をめざす

6月定例議会

2011年05月31日 | Weblog
5月も今日で終わり。

明日から6月です。衣替えの季節です。

市役所では、省エネ対策としてクールビズを既にスタートさせています。

明後日2日木曜日から始まる定例会においても議員各位クールビズを実施しますので、ご理解いただきますようお願いします。

さて、今議会の一般質問の通告が出揃いました。

こちらをご覧ください。
http://www.city.ohda.lg.jp/6776.html
私は、一年ぶりに「子育て支援」について取り上げます。
(1) 保育所の老朽化に伴う施設整備について
来年度、民営化される長久保育園は県内外に誇れる保育施設としてスタートする予定である。一方、多くの公立保育園は老朽化が著しく、築後30年を経過するものもある。現在の保育ニーズに対応するための受入れ体制が困難と考えるが、公立保育園の建替えについて所見を伺う。

(2) 主食(米飯)提供の完全実施について
保育給食における3歳以上の児童に対する主食(米飯)提供の完全実施について平成22年3月議会一般質問で取り上げ、市長答弁で前向きに検討するとのことであったが、残念ながら今年度実現していないので、改めて所見を伺う。

(3) 出生祝い条例の創設について
深刻な少子化の中、その対応策として全国に出生(出産)祝い金条例を制定している自治体が数多くある。大田市においても検討してみてはいかがと考えるが所見を伺う。

4番目ですので、一般質問初日(6月6日・月曜日)午後一番となる予定です。


大田市PTA連合会

2011年05月30日 | Weblog
先日、大田市PTA連合会の代議員会が開催され、今年度も川合小学校のPTA会長として出席しました。

代議員会の前に大田市学校給食会の評議員会があり、22年度の事業報告がされました。
質疑の中で、地産地消、自給率についての質問があり、大田市として地産地消、食育推進の観点からまだまだ足りないと感じました。6月は食育月間です。地元で採れた食材を出来るだけ多く食卓に並べ、感謝の気持ちを忘れずに食すことは家庭教育の第一歩と考えます。
また、給食費の未納問題も議論されました。生活困窮者に対する減免規定があるにもかかわらず、年々未納額が膨らんでいきます。学校・PTA・教育委員会の連携もさることながら、保護者の責任問題が一番です。
学校給食に関する課題が山積しています。議会としての対応も考えていかなければなりません。



久々に

2011年05月25日 | Weblog
先日、久々に島根県内の若手市議会議員有志による情報交換会を出雲市で行いました。

それぞれが取り組んでいる議会改革が話題の中心となり、既に基本条例を制定している出雲市、益田市の実態を聞きながら、議会全体が一丸となって開かれた議会、活力ある議会を実現する難しさを痛感しました。

大田市と同じく条例制定を目指している雲南市は、とりあえず議会報告会だけでも実践したようで、市民の反応も上々ということでした。
我が大田市議会も遅れをとることなく議会改革に邁進しなければなりません。
今月の議会だよりには、特別委員会の中間報告が詳しく載っていますのでご一読ください。

また、各地で議員定数の問題も共通課題であり、抵抗勢力に屈することのないよう頑張っていきましょうと固い決意を交わして散会しました。

。それぞれの議会で抱える悩みや共通する地域の課題、これからの故郷づくりと険しい山々がそびえていますが、同じ時代に戦う友は心強いものです。
良き理解者であり、良きライバル。一人でも多くの次代を担う仲間に出会うために、次回は町村議員にも声掛けをすることにしました。




田植え

2011年05月22日 | Weblog
無事に田植えを終え、一段落着きました。今年も美しい田園風景(!?)をお届けすることができました。

田起こし中の機械故障やあわや田植え機の横転など数々の失敗に悪戦苦闘しながらも何とか終える事ができました。

あまり農作業の事ばかり書くと農業青年ブログになってしまいますので春の農繁期報告はこれにて・・・(笑)


さて、議会制度検討特別委員会の中途報告です。

4月に大田市議会基本条例の草案作成作業を行う小委員会を発足させ、これまで3回開催しました。
そこでは委員会メンバー各々がたたき台となる素案を持ち寄り、本委員会へ提案するための条例素案を侃々諤々議論しているところです。
秋までには条例全体の素案づくりを終了し、委員会案として皆様にお示しできるよう頑張っています。 

故障

2011年05月10日 | Weblog
ゴールデンウイークも終わり、一安心。

連休中は学校もお休みなので家族サービスはしなければならないし、田植え前の準備もしなければならない。普段より忙しい。

天候に恵まれたおかげで農作業は捗ったものの、あと一歩のところでトラクターが故障した。

わが家のトラクターは25年戦士だから、あちこちが傷んできているのは承知していたが、こんな肝心な時に・・・。

すぐに農機具屋さんに連絡して診てはもらったものの、かなり旧いタイプなので部品が残っているかどうか解らないとのこと。

大枚を叩いて機械を更新する気は全くないし、さりとてこの時季にお願いする宛もないので困り果ててしまった。

早速駆け付けていただいた農機具屋さんから「何とかなりそうです」と言われ、家族一同ほっと胸を撫で下ろした次第。

今回は修理できたが、いつまで機械が保つか心配は続くことになりそう。

それにしても、農機具が自動車よりも高価なのは不思議でならない。

やっぱり兼業農家は駆逐される運命なのだろうか・・・。