先般、川合小学校教育振興会の評議員会が開かれました。
この会は、自治会長とPTAの役員がメンバーとなり、川合小学校の教育振興を図り、児童の教育活動に必要な経費に協力することを目的としています。規約が昭和43年から始まっていますので、恐らくそれ以前からあったものと思われます。
川合町内の1世帯あたり500円をいただき、運動部活動費、学習活動費、情操教育活動費、研究活動費など様々な使途で子どもたちの教育環境を整えさせていただいており、大変有難いものです。
このような地元の学校を支える後援会が存在する地域はいいのですが、全く何もない地域は学校予算の中で「やりくり」をしなければなりません。必要なものに優先順位を付けながら出費を抑えることは大切なことですが、本来必要なものまで我慢しなければならない状態、特に子どもたちに負担・我慢を強いるのは少し寂しい気がします。それが、地域によって格差があるようではいけません。
それぞれの家庭において、我慢強い子を育てていただくのは結構なことで奨励すべきことですが、学校の教育環境を他校より我慢せよというのはどうでしょうか。
この会は、自治会長とPTAの役員がメンバーとなり、川合小学校の教育振興を図り、児童の教育活動に必要な経費に協力することを目的としています。規約が昭和43年から始まっていますので、恐らくそれ以前からあったものと思われます。
川合町内の1世帯あたり500円をいただき、運動部活動費、学習活動費、情操教育活動費、研究活動費など様々な使途で子どもたちの教育環境を整えさせていただいており、大変有難いものです。
このような地元の学校を支える後援会が存在する地域はいいのですが、全く何もない地域は学校予算の中で「やりくり」をしなければなりません。必要なものに優先順位を付けながら出費を抑えることは大切なことですが、本来必要なものまで我慢しなければならない状態、特に子どもたちに負担・我慢を強いるのは少し寂しい気がします。それが、地域によって格差があるようではいけません。
それぞれの家庭において、我慢強い子を育てていただくのは結構なことで奨励すべきことですが、学校の教育環境を他校より我慢せよというのはどうでしょうか。