言うは易し、行うは靖

三浦 靖の成幸者をめざす

災害復旧

2013年08月31日 | Weblog
全国的に広い範囲にわたって大雨が降っているようです。

週末は、気象庁が特別警戒を報じていますのでお気を付け下さい。

28日は総務教育委員会が開催され、付託された2件の陳情を審査しました。当日は、陳情者を参考人として招致し、陳情内容の補足説明と質疑を行いました。2件とも継続審査とし閉会しています。
午後からは、輝新会の定例会があり、9月議会の説明がありました。9月定例会は2つの決算審査特別委員会が設置されます。昨年の予算書と比較しながら事前勉強をしっかりしなければなりません。

29日は行財政改革特別委員会を開催し、審議会委員など非常勤特別職の報酬に関して協議しました。9月議会冒頭に委員長報告をいたします。

30日は、島根大田青年会議所のメンバーと共に、江津市へ災害復旧ボランティアに参加しました。



先般の集中ゲリラ豪雨で家屋は背丈まで浸かり、土砂が流入してしまいましたので、それを掻き出す作業を行いました。



山間部のあちらこちらで土砂崩れが見られ、道路や河川も崩壊した箇所がありました。

また、一人住まいの高齢者宅に行き、崩れた裏山の土砂を取り除く作業も行いました。

雨の中の作業にもかかわらず、県内各地から若いボランティアが集まってきていましたし、地元智翠館高校の生徒も駆け付けていました。


議会広報研修会

2013年08月29日 | Weblog
26日、松江市で議会広報に関する研修会があり、広報広聴委員会で研修会に参加しました。

主催は町村議長会ではありましたが、県内から9市町村が参加し、「議会広報が『伝わる』『良くわかる』広報紙づくりのポイント」と題して講演を聞きました。

講演後、参加市町村が持ち寄った自らの広報紙に関し、一つずつ丁寧にクリニックをしていただきました。

大田市議会では、より早く市民の皆様に議会の活動をお伝えするために、「議会だより」を定例会後の翌月発行に取り組んでいます。

手にとって、読み易い、そして分かり易い広報紙を目指して努力をしていますが、なかなか多くの市民に読んでいただけないのが現状です。これは、大田市の広報紙も同様の事が言えるのではないでしょうか。

市民にとって必要な情報源であり、全戸に配布されているにもかかわらず、残念ながら「知らなかった」「聞いてなかった」という苦情を市民の方からお聞きします。

TV、新聞などのマスメディアやインターネットなど情報が氾濫する現代社会だからこそ、自らが取捨選択をしながら必要な情報を得る術を身に付けなければならないのではないでしょうか。

長距離運転

2013年08月27日 | Weblog
自動車を運転しっ放しの日が続きました。

19、20日と家族旅行で別府に出かけました。来年からは長男が中学生となり、部活で忙しくなることから、思い切って遠出をしてきました。大分県国東半島の熊野磨崖仏を見て、別府で地獄めぐりをして(長男の希望)、温泉に入ってきました。

21、22日は、輝新会の視察で岡山県真庭市と笠岡市へ行きました。視察の報告は後日アップします。

丸4日で何キロ走行したのでしょう。自動車が火を吹かないか心配してしまう程の酷使となりました。


松江市教育委員会

2013年08月23日 | Weblog
松江市教育委員会が「はだしのゲン」を市内小中学校で閉架措置とした問題が波紋を広げています。

昨年8月、市民から「間違った歴史認識を植え付ける」として学校図書室から撤去を求める陳情が市議会に出され、同12月に不採択とされたが、市教委が内容を改めて確認し、「旧日本軍がアジアの人々の首を切ったり、女性への性的な乱暴シーンが小中学生には過激」と判断し、校長会でゲンを閉架措置とし、できるだけ貸し出さないよう口頭で求め、全小中学校が従っていました。

私も小学生の時、図書室にあった「はだしのゲン」を手に取り、原爆の惨たらしさと戦争の悲惨さを強烈な印象として、今でも憶えています。さらに、映画もあったはずで、あまりの恐ろしさになかなか寝付けなかった記憶があります。

当時は、近代日本の歴史に関する知識も薄かったので、歴史認識云々のことは分からず、ただただ原爆は恐ろしい兵器であり、戦争は絶対に悪いものだということを感じていたのだと思いますし、今でも変わらずそのように考えています。

そういった意味では「はだしのゲン」という作品の価値と偉大さを評価しなければならず、確かに小学生には過激な描写かもしれませんが、中学生には十分理解できるものだと思います。それは小学校時代に平和学習を学び、平和の尊さを理解しているからです。

今回、松江市教委の閉架措置に対し全面的に間違っているとは思いませんし、異論を唱えるつもりはありません。もう少し慎重に議論をしていれば・・・という感じがし残念でなりません。

むしろ私が気にかかるのは、議会で不採択となった案件を教育委員会が反故にした点、それも一部議員の申し入れによるという点、さらにはマスコミによる過剰な反応の3点です。

つまり、相変わらずの教育委員会という組織の内向きな体質、そして、弱い者いじめを助長するマスコミの体質です。

この2つの組織の問題こそ日本社会が浮き彫りにしなければならないのではないでしょうか。

夏休み

2013年08月23日 | Weblog
子どもたちの長い夏休みも残すところ1週間となりました。

宿題の総仕上げに急ピッチで頑張っている様子です。


盆前から夏の恒例行事や会合で忙しい毎日が続いていました。

10日は、川合保育園の夏祭り。保護者会主催のゲームやお化け屋敷に子どもたちは大盛り上がりでした。

12日は、スポ少の抽選会があり、初めて大田スポ少と対戦します。6年生にとって最後の公式戦となるので、しっかり頑張ってほしいものです。

13日は、親戚のお墓参り。

14日は、早朝から自治会対抗の町内ソフトボール大会があり、我が程原チームは見事優勝しました。
ソフトボール終了後、すぐに盆踊り大会の準備に出掛け、本番ではヘトヘトになりながら綿菓子を作っていました。帰省客も含めたくさんの方々に参加していただきました。

15日は、島根県若手議員の会の打ち合わせで出雲へ。これまでは市議会議員のみで組織していましたが、今後は町村議会議員も一緒に活動することに決まりました。

17日は、川遊び大会の準備でした。

18日は、早朝から小学校の奉仕作業、続いて保育園の奉仕作業があり、そして「かわいの川遊び」でした。鮎やヤマメ、ウナギの掴み取りに子どもたちは大興奮。普段は禁止されている川での水遊びに、びしょびしょに濡れながらはしゃいでる姿が印象に残りました。

お盆

2013年08月13日 | Weblog
今日はお盆の入りです。

先日、子どもたちとお墓の掃除をしました。

「おじいちゃんのお墓をキレイにしてあげようね」と声をかけながらの作業でした。


私が子どもの頃は、裏山の竹を切り出して、花たてと線香たてを自前で作っていたものです。

太めの竹は花たてに、細い竹は線香たて用に長さを程良くノコギリで切り分け、線香たてには水が溜まらないように錐で穴をあけ、汗をかきながら何十本も作っていました。

今は墓石が一つとなりましたので、子どもたちが丹念に磨いてくれます。


亡き父も、孫たちの様子を眺めながら満足していることと思います。






日曜の夜

2013年08月11日 | Weblog
今夜の月は妖しく赤い光を放った三日月でした。

日中は、毎日暑い日が続きウンザリです。

シャツを何枚も着替えることが日課となりつつあります。


さて、日曜日の夜と言えば、昔から憂鬱な時間と相場が決まっていました。

しかし、最近は楽しみがあります。

TBSドラマの「半沢直樹」です。

子どもたちを寝室に追いやって、自分一人リビングのTVに釘付けです。

勧善懲悪、「10倍返し」の決め台詞に自然と拳を握りしめてしまいます。

卑怯者や悪人がどんなに策を巡らしても、真面目で正直者が報われる姿が大変に痛快で堪りません。

こんな世の中、社会だからこそ人気が高いのかもしれません。

先般、思わず本屋で池井戸潤「民王」を購入してしまいました。

ミーハーな自分が恥ずかしくなります。


賞賛

2013年08月07日 | Weblog
中学校軟式野球選手権大会中国大会に出場した大田第一中学校野球部の皆さん、本当によく頑張りました。

保護者の皆様も県大会から続く炎天下での応援お疲れさまでした。


本日、松江市営球場にて一回戦が行われ、岡山県代表(岡山一位)の金光学園と対戦し、大健闘ながら惜敗しました。

選手たちにとっては大変残念な結果で悔しいとは思いますが、中国大会まで進出できただけでも立派なことだと思います。

一中野球部OBとしては選手の皆さんに心から賞賛を送ります。






天領さん

2013年08月05日 | Weblog
お天気が心配されましたが、無事に「天領さん」大田・久手会場とも終了しました。

3日の大田会場では、瓦ドミノや天領踊りが催され、私も議会チームで参加しました。

パルをスタートし、メイン会場でありゴール地点の市民会館まで汗だくで踊りました。

沿道のお客さんが疎らで、少々寂しく感じたのは私だけではなかったのでは・・・。

年々人出が少なくなり、以前のような活気が無くなったのは残念です。

やはり、「天領さん」大田会場のあり方を考え直すべきと考えます。

一方で、久手会場の花火大会は前に進めないほどの賑わいでした。

程良い海風が煙を追い払い、きれいな花火が夏の夜空を彩りました。

残すは久々に復活した大森会場です。

観光客も一緒に楽しめる「天領さん」となることを期待しています。



さて、先週は大田地区を襲ったゲリラ豪雨の後処理に追われた一週間でした。

川合町内のあちらこちらで被害が出ており、復旧にはかなりの時間がかかりそうです。

特に、農業用水路や田畑の畦が崩壊した箇所が多数見られ、重要な夏場の水管理が心配されます。

速やかな復旧を望むものです。