これから数回にわたり東日本大震災による被災地の現状をお伝えします。
本来であれば、もう少し早く現地に訪れて支援活動を行わなければならず、この日まで自分の行動力の無さに反省しきりの毎日でした。
この度の被災地訪問は、先ごろ大田市へ視察にいらっしゃった敷田博昭神奈川県議会議員と元文部科学大臣・鈴木恒夫さんの甥で大学時代からの友人である宮地君のお二人に多大なるご協力をいただいて実現しました。
また、一関市室根町の自治会長・三浦幹夫さんには現地で詳しくご案内いただきました。
本当にお世話になり感謝申し上げます。ありがとうございました。
今回のミッションは、冬が近付き寒さが厳しくなりつつあるというので、支援物資として腹巻を500枚ほど用意して仮設住宅を訪問することでした。
まず最初に訪問したのは、一関市室根町にある仮設住宅です。こちらには気仙沼市からの被災者がいらっしゃいます。それは、全国に名立たる漁港を有する気仙沼市と一関市が山と海の交流を活発にしていることからだそうです。
一言お見舞いを申し上げた後、必要枚数を配布しているところです。
次に、一関市千厩町の仮設住宅にお邪魔しました。ここは、半分くらいしか入居していないということでした。
子どもさんも元気で明るかったので、ほっとしました。
避難所や仮設住宅では、必ずしも被災前のご近所さんと一緒になるとは限りません。
つまり新たな人間関係、自治会的な組織を築くことになります。
これは被災者にとって大きなストレスであり、孤立化を招く恐れがあります。
行政は、こういう点にも気を配り、対応していかなければならないと感じました。
本来であれば、もう少し早く現地に訪れて支援活動を行わなければならず、この日まで自分の行動力の無さに反省しきりの毎日でした。
この度の被災地訪問は、先ごろ大田市へ視察にいらっしゃった敷田博昭神奈川県議会議員と元文部科学大臣・鈴木恒夫さんの甥で大学時代からの友人である宮地君のお二人に多大なるご協力をいただいて実現しました。
また、一関市室根町の自治会長・三浦幹夫さんには現地で詳しくご案内いただきました。
本当にお世話になり感謝申し上げます。ありがとうございました。
今回のミッションは、冬が近付き寒さが厳しくなりつつあるというので、支援物資として腹巻を500枚ほど用意して仮設住宅を訪問することでした。
まず最初に訪問したのは、一関市室根町にある仮設住宅です。こちらには気仙沼市からの被災者がいらっしゃいます。それは、全国に名立たる漁港を有する気仙沼市と一関市が山と海の交流を活発にしていることからだそうです。
一言お見舞いを申し上げた後、必要枚数を配布しているところです。
次に、一関市千厩町の仮設住宅にお邪魔しました。ここは、半分くらいしか入居していないということでした。
子どもさんも元気で明るかったので、ほっとしました。
避難所や仮設住宅では、必ずしも被災前のご近所さんと一緒になるとは限りません。
つまり新たな人間関係、自治会的な組織を築くことになります。
これは被災者にとって大きなストレスであり、孤立化を招く恐れがあります。
行政は、こういう点にも気を配り、対応していかなければならないと感じました。