ハルクの気持ち

一年遅れで行われた、地元の小学校の保護者向けの道徳の公開講座は、オンライン（写真）。部屋には校長先生と私の二人。人の顔が出ないパソコン相手の４０分の話は愉快な経験だったが、コロナ太りでシャツがきつくて、超人ハルクの気持ちが少しわかった気がした。どはは。

夏の終わりの

「衣替えは過ぎましたがこの気温なので、夏の衣でご勘弁ください」とお断りしてから法事を済ませた。気温２９度の東京である。法事を終えてやる気になった、「夏の終わりの犬洗い」。ヘンゼルとグレーテル（？）のように、家内がリンゴを切って浴室までの床に並べ、犬の見ている前で最後に１０個ほどの断片を洗い場にばらまいたから、１２歳の老犬は騙されて入って、つらい３０分を過ごすことになった。犬も私もぐったりである。ぐはは。

消えた夢一つ

毎週歯医者に行くようになって、医者へ行くのが億劫ではなくなった気がした。だから、逆さまつげっぽいのが気になっていた眼科へ１０年ぶりに行った。診察の結果、「逆さマツゲはないですよ。ドライアイとアレルギー性結膜炎の症状が軽く出ているだけです。点眼で様子を見てください」という言葉。ウギャ。素敵な女医さんの眼科通院の夢は消えてしまった･･･。

不滅の人生相談

昨日「～になったらどうしよう」と不安ばかり抱えている人への法話動画をアップした。するとシンクロしたように、昨夜、ハルメクウェブ版の人生相談で、ほぼ同じ内容のものが来た。人の悩みは有史以来、ほぼ変わっていないのだろう。その回答も何万回も似たようなものが出されているはずだが、自分の問題として意識できないのは仕方がないから、人生相談は永遠に不滅なのだと思う。坊主として、相談解決の一端を担えれば以て瞑すべしである。ぐはは。

「～になったら、どうしよう」と不安がる

今日は予想外の事態にアタフタしました。「法話動画」を昨日、撮影しておいてよかったと思いました。ぐはは。
「～になったらどうしよう････」と漠然と不安になった時、やるべきことは･･･。２分３０秒。お気軽にどうぞ。https://youtu.be/_HK2U_ZhIB4

鉄砲玉の－－

月曜日午前中のご詠歌をを終えて、ほっと一息････している場合ではない。今日は掲示板の「毎週なぞなぞ」貼り替えの日だからだ。今日の問題は、小学生用に五年前に出た本からの出題だが････この答えは昭和世代向きだろうと思う。辞書での用例は坪内逍遥の作品にある「鉄砲玉の－－」である。ぎゃはは。そうでなければ、最近のマンガかアニメに、答えのような用法がこんなあるのだろうか。だとすれば、おじいさん世代と孫世代が、大いに交流できるのだがな･･･。ぐはは。

或る限界数

お墓参りに来た檀家さんが「昨日も今日も、大変な人出ですよ」と、一日中お寺にいる私に報告してくれた。みんな九月一杯、モソモソしていたのだろうと思う。あはは。九冊同時に進行させた直筆トイレの「日めくり」が夕方に完成した。一冊目に描いて、九冊目を描くころには一冊目が乾いているので、それに描きたくなる。気の休まる暇がない二週間だった。同時進行は三冊までが限界である。どはは。

モソモソ

緊急事態制限が解除されて二日目で、なんだか落ち着きなくモソモソし始めた自分が情けない。料理人が作った料理（写真参考）が食べたくて仕方がないのだ。この感覚はソワソワでもなく、ウズウズでもなく、私としては「モソモソ」だ。食べに行けばいいだけの話だが、家内が買い物から帰ってこないまま午後六時になったから、今宵はあきらめるしかない。しかし、幸いなことに、こうしたモソモソ気分を無くす方法を私は知っている。たった二杯の家で飲むお酒が「まっ、今日はいいか」と思わせてくれるのだ。ぐはは。

Tower of memo

風が何を飛ばしてくるか分からないから、安全のために雨戸を開けずに、メモ帳作り（写真）。赤を入れたゲラはＰＤＦで送ることが多いので、膨大な紙は手元に残ったままである。秘密書類ではないからメモ帳にできる。Ａ４サイズで7冊、カッターで半分に切ると倍の高さになる。「タワー・オブ・メモ」か「メモの塔」ができるのはいいが、どこに保管するんだか、制作者の私は知らない。ぐはは。