Spring is・・・・・

「よし!今日はフリーだぞ!」と夕べから思っていたから、まあ、やることが捗(はかど)ること、捗ること。朝飯前に友人の原稿にコメントをして、午前中に塔婆を25本書き、別の友人からの宿題に答え、お地蔵さまの色紙を一枚描き、6月くらいに出る本の原稿の校正をしていて窓の外の空を見ると、春らしい青空と雲・・・。で、何気なくカレンダーを見たら、ぎゃっ!夕方5時から江戸川区内のお寺の新年度の総会があった。私は事業並びに会計の報告をすることになっている。うはは。総会後の懇親会でたらふくいただいて、二次会にも出ずに帰宅して校正を仕上げて、ふーっ。今日の私にとって「スプリング」は春ではなくバネの意だった。

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トンネルの形

会議とご詠歌の一日。車で移動したが、途中でトンネルをいくつか通る。丸いトンネルのほうが外圧に耐えるのは知っている。しかし、山のない都会では丸いトンネルより、四角いほうが似合っている気がした。フロントガラスの四角と、シンクロするからかもしれない--今日もいつもと同じようにどうでもいい話だが、トンネルの形ごときにでも感心できれは、一日が愉快になるという一例である。

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春の嵐が残すもの

東京は春の嵐の予報にたがわず、強風がもたらすどしゃぶり雨雲の急襲。まだ5時なのに、部屋の中が暗くなるのを覚悟して、あわてて雨戸をしめた。雨を防ぐためではない。明日、窓掃除をしたくないからである。ぐはは。

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今日は「浪曲の庭」です。

今日は法事がないので、早めに会場準備を整えられた。気分はすでに「なにが、なにして、なんとやら~。ベ、ベン、ベンベン」。出演は富士路子、東家孝太郎、富士綾那/曲師は名人伊丹秀敏師匠と馬越のりこさんです。入場無料。15時開演、17時終了予定ごゴザンス。来ておくんなせぇ。ぐはは。

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1000日前

亡きご主人の一周忌。法事の後座で「命日まであと一カ月ありますね」と申し上げた。ついでに、20代の孫に「法事はあの世へ生まれた誕生日祝いみないなものさ。誕生日のお祝いだって遅れるよりは、『少し早いけど』と早めにお祝いするほうがいいでしょ。だから、早めにやるんだよ」と説明した。将来、迷信好きな人に「法事は遅れてやっちゃいけないんだって」と脅された時の用心のためである。罰が当たるのが怖いから「早めに」やるのではない、世話になった人たちの温かい思いから継承された麗しい習慣だ。すると、施主のおばあちゃんが言った。「ええ、そうですとも。供養は1000日前だっていいって親が言っていました」。すかさず、孫が反応した。「今日が一周忌なんだから、1000日前じゃ亡くなる前に法事をやることになるじゃないか。あはは」。後座も含めて、いい供養だった。ちなみに、今日は明日の「浪曲の庭」(15時~17時、入場無料)の一日前です。あはは。

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どんな曲でも大丈夫だから

ご詠歌の大会で任された「和讃でつづる弘法大師一代記」が無事に終了。80分間、縦横無尽にあの曲、この曲を参加者と一緒に唱えた。ほぼ行き当たりばったりの80分だったが、全曲唱えられるからできることだ。。とても楽しかった。

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キーボードに向かう理由

大きさがわかるようにハガキを横に置いてみた。ある受刑者の方から送られてきた大作である。今日は「写仏の庭」なので、参加者の方々にも見てもらうおうと思って貼った。バックに『般若心経』が5巻写経されている。そこに仏さまと桜(?)の木と花びら・・・。刑期はあと二年だそうだ。拙著『般若心経、心の大そうじ』(三笠書房)読んでくださって、「この本をもっと早く読んでいたら、私はここに入っていなかったでしょう」と手紙をくださったことから始まった縁である。こうした言葉に励まされて、今日もキーボードに向かう。

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ハンコ集め

ある会の事務局兼会計をしている。助成金をいただいている会の総会で来週、報告をしなければならない。そのために、今日は江戸川区内のお寺を八カ所まわってハンコを押してもらった。本当は3月末までにやらないといけなかったのは、言うまでもありません。ぐはは。「雨の中、ご苦労さまです」という言葉が嬉しかった。

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「茶風林の絵本の会」のご案内

待ってました!茶風林さん主催、子供のための「絵本の会」の開催が正式決定です。5月7日(日曜)、午後1時30分開場、2時開始(たぶん二時間くらい)。入場は無料です。プロの俳優さん、声優さんたちが子供たちのために絵本を読んでくれます(絵本ばかりとは限りませんが・・・、むふふ)。おやつや飲み物も用意します。ご希望の方は、名取芳彦のフェイスブックのメッセージ、もしくは密蔵院ホームページのメッセージから、代表者の名前と参加する大人の人数と子供の人数を送ってください(おやつと飲み物を用意するためです)。

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楽しみをあとに残すには

夏休みの宿題は7月中に終わらせて、あとは遊んだ。お寿司で一番好きな蒸すエビは最後に食べる。大変そうなことは先にやる性分だ。10日間で編集者に戻す予定の原稿も、ガッツで三日間で仕上げた。今月発売の『退屈の愉しみ方』(三笠書房)のどこかにも書いたが、何でもできる自由な時間(退屈な時間)を作るには、やるべきことはとっととやるにこしたことはない。うはは。

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