いつもの事後報告。今日は『読経の庭』デシタ。

松の内に本堂の中で祈りの場を設けたくて「読経(どきょう)の庭」を今日に設定した。般若心経はいつもの一巻より多い3巻。たかが20分ほどの読経の会だが、参加者それぞれ思うところはおありの様子。私が「今日はこんな思いでお経を読みましょう」と、始まる前にとやかく言う筋合いはない--とわかったのは数年前のこと。あははは。本堂という磁場と、読経という不可思議なルーティーンが造り出す効果は、私の狭い了見を越えている。読経の庭を終えて、次の七福神の下絵一枚を完成させて、やれることは今日のうちにやっておこうと原稿書きに復帰した。

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家中から不要なものがなくなる日。

今月22日あたりに発売される『ためない練習』を三か月かかって書いたためだろう。片づけ物をする頻度が、すさまじいほど高まった。今日は、ここ数年いただいた蘭の茎を縛ってあった針金を数百本折り曲げて、15日の「燃えないゴミ」の日用にまとめた。ボディビルダーになるような作業だった。あははは。この調子で片づけていたら、今年中に家中の不要なもの(私を除く)が全部なくなるだろう。楽しみである。※写真は昨日書いた二つの七福神のうちの一つ。

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福の神々

他にもやらないといけないことがあるのだけど、優先順位は低いほうではないから、下絵を起こしてみた。あはは。かなり楽しい作業になった。別のをもう一枚書いたら目がかすんできたので、今日はここまで。さて、原稿を一項目、仕上げるかな。

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程よい緊張感、三が日。

お正月の三が日は晴れやかな中にも、程よい緊張感があって好きだ。家内がお寺の正面玄関に活けた花も、そんな緊張感を玄関付近に放出しつづけてくれる。

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どんな正月?

お正月を形容する言葉は何だろうと思った。おごそか、みやび・・・違う。厳粛、神々(こうごう)しい、粛然・・・違うなぁ。年が新しく改まった感覚で、新玉(あらたま)か?いやはや、お正月のこの気分や雰囲気を表すぴったりの言葉が思いうかばないのは、なんとも居心地が悪いものじゃ。ご教授寝返れば(ぎゃっ!)願えれば幸いです。

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「おめでとうございます」が言えない理由

大勢の方がお墓参りにいらっしゃる元旦。ピンポーンと鳴って玄関に出ても、先方が喪中かもしれないから、こちらから「おめでとうございます」は言えない。喪中で神社にお参りできなくても、お墓参りならOKなのだ。「今年も宜しくお願いします」の思いは、お墓参りの方ばかりではない、私からも皆さまに謹んで言上申し上げます。

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