いつもの事後報告。今日は『読経の庭』デシタ。

松の内に本堂の中で祈りの場を設けたくて「読経(どきょう)の庭」を今日に設定した。般若心経はいつもの一巻より多い3巻。たかが20分ほどの読経の会だが、参加者それぞれ思うところはおありの様子。私が「今日はこんな思いでお経を読みましょう」と、始まる前にとやかく言う筋合いはない--とわかったのは数年前のこと。あははは。本堂という磁場と、読経という不可思議なルーティーンが造り出す効果は、私の狭い了見を越えている。読経の庭を終えて、次の七福神の下絵一枚を完成させて、やれることは今日のうちにやっておこうと原稿書きに復帰した。

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