家を支えるということ

結婚して実家を出た翌年母が亡くなった。以来兄夫婦が法事を営んでくれていた。昨日はその兄の一周忌と、母の33回忌の仕舞い法事、そして父の23回忌の法要だった。私の長男と長女が受付をさせてもらったが、私はほぼ「お客さん」だった。何とも情けないと思う。いくら家から出た身とは言え、もう少し何かできたはずである。義姉にはとりあえず「両親の法事をすべて取り仕切ってくれて、ありがとう」と伝えたが・・・。義姉に何かご恩返しをしないと実子として申し訳ない。一つの家をみんなで支えるということはそういうことだと思う。

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