「では、書いてみましょうか」

 そう言ったのは2週間前のこと。
 相手は出版社の出版部長と編集者。
 文庫本の営業方法なのでしょう--本が書店で平積みされている間、読者が一冊の本との共有した体験がまだ残っている間に、次の本を出すというのが。

「一年間に『○洗い』と『大そうじ』の二冊の本を書いて、もう私は逆さにしたって鼻血も出ませんぜ」--そんな言葉はお二人には聞いてもらえなかったようです。
 でも、せっかくのお話ですから、「では、書いてみましょうか」と答えてしまったのです。
 どんな本になるか、お楽しみに!(ここ二週間、ぜんぜん書ける気がしないのですがね)
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コメント
 
 
 
念ずれば・・・ (ミッシェル)
2007-11-28 17:50:53
念ずれば、
「鼻血」も出ます。

逆さにすれば、
「3冊目」が出ます。
しかし、つるす梁はなるべく太い方が良いかと思われます。
 
 
 
鼻血は漂白。 (ひろ)
2007-11-30 17:03:51
洗濯して、大そうじもして、さて次は…。
こうなったらしつこくこびりついた茶しぶまで漂白して真っ白にしなくちゃいけませんね!!!

読者の反応が見えるといいのですが…

各書の次回増刷の際、密蔵院HPのURLを入れてもらうことはできないでしょうか?
 
 
 
ありがとうございます。 (和尚)
2007-12-01 11:14:07
中田さん>ほんとうにtさねぇ…さどうなるのでしょう。

ひろさん>増刷の際のURLは止めておきませんか?恥ずかしくって……。
 
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