うるわしや、共食

家内と娘の誕生日は8月30日と9月2日。長男と次男の誕生日は1月13日と1月21日。いずれも日にちが近い。私はその真ん中あたりだから、わが家の誕生日ディナーは年に三回である。今日はそのうちの一回。家内はテーブルを前にして「3人の子供のうち、一人だけ夜に生まれてる」と言いだした。長男と娘は昼間なので、消去法で次男が夜中に生まれたことになった。あははは。家内が娘のために事前にお店側に「誕生日なので、何かしら特別なものを」と依頼したので、デザートにすてきなディッシュが運ばれてきた。こうした誕生日パーティーが、そのうちに私や家内の命日記念食事会になる。ぐははは。共にご飯を食べることを共食(キョウショクです、トモグイではありません)と言うのだが、主賓の生死に関係なく、心うるわしいひとときだと思う。

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