難解そうだけど簡単。簡単そうだけど難解。蜷川版「祈りと怪物」。

 久しぶりに家内と、シアターコクーンで観劇。蜷川版「祈りと怪物」だ。

同じ原作をケラさんと蜷川さんが演出するというワクワク感満載の上演形態。昨年のケラさんのほうは観られなかったけれど、蜷川演出は、充実していた。

帰りに家内と「難しそうな芝居だったけど、内容はけっこう簡単なのかもしれないね」と、前衛芸術を観た素人のような感想をいいあった。うははは。芝居や映画は、誰かと観にいくと、その後の感想の述べあう時間がいいと思う。

 そして、おっと失礼。昨日の「法話の辻」にご参加の皆さま。ありがとうございました。時間配分がハチャハチャでご迷惑をおかけしました。これに懲りずに、温かくなった3月に、またどうぞお立ち寄りください。

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