秘めた乙女心はすっごーい。

 密蔵院の一月の一大イベント(?)の護摩が終わり、今日は初大師の21日。実家のお寺で弘法大師の尊像の前で護摩を焚いてから、ご詠歌のメンバーと新年会。
 驚いたのは、60年以上前に初恋の人がNHKのど自慢で歌った「長崎の鐘」を歌った83歳の方(今の旦那と知り合う前のことだそうだ)。
 そして、十代の時にもらった恋文を未だにもっているという84歳の方。亡くなった旦那はその存在を知らないそうだ。その恋文の一節をスラスラと言ってくれた。

 すっごーい!恋する乙女心は、いくつになっても健在なのだと思った。そして、それを話してくれたことをとても感謝している。
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