クリスマス!ケーキやチキンはありませんが…、
ビールは飲んじゃいます!(お正月のビールも確保済。)
先日、シンガポールから届いたクリスマスカード。
子どもも大きくなると、淋しいだけのクリスマスなので、嬉しいです!
クリスマス!ケーキやチキンはありませんが…、
ビールは飲んじゃいます!(お正月のビールも確保済。)
先日、シンガポールから届いたクリスマスカード。
子どもも大きくなると、淋しいだけのクリスマスなので、嬉しいです!
ひたちなかの「ぎゃらりーマドベ」にて
開催中の「温々 nukunuku exhibition」(~28日)へ。
酒井敦志之(うつわ)+きのみの(おかし)、ご夫婦の二人展。
温かみのある器とお菓子の組み合わせが素敵でした!
水戸に戻って、芸術館広場で開催されていた
「ことことファーム」さんなど、野菜や美味しいものの販売に
シネマサーカスやモミの木のプレゼントなどもありました。
「桜川の四季」というタペストリー。
イメージは、町村合併前の岩瀬・真壁・大和地区の四季。
イチョウの葉が舞う「富谷観音」(秋)、真壁の「雪化粧の五所駒瀧神社」(冬)
アジサイの「初夏の雨引観音」(夏)、上に桜川の「サクラ」(春)を表現しています。
桜川市の地域資源を活用した特産品開発グループが、企画販売。
真壁藍保存会が、貴重な天然藍で染めました。
地域の魅力や地域の方の思いがこもったタペストリー
今後、真壁のひな祭りなどで販売されるそうです。
ジオネットひたちなか主催の「開運!阿字ヶ浦ジオ散歩」に参加しました。
『勝田』駅に集合して、ひたちなか海浜鉄道で『阿字ヶ浦』を目指します。
途中、車窓から沿線の地形を観察したり、デザイン性の高い看板や
海が見える踏切など、見どころをチェックします。
10月にできたばかりの10番目の駅「高田の鉄橋」
中丸川に架かる鉄橋からのネーミング。看板もカッコいいです。
終着駅の『阿字ヶ浦』に到着後、現代の地層から
白亜紀の地層まで・・・、約7500万年分をてくてく散歩します。
磯崎灯台の下から海へ降りていきます。
今日一番のビューポイントです。
海岸では、イソギクという珍しい植物の花も見ることができました!
(市の花は、ハマギク。)
ワイルドな白亜紀層の岩礁。
アンモナイトや翼竜の骨の化石が発見されたところです。
古墳が多いひたちなか。
那珂郡で一番大きい前方後円墳「川子塚古墳」があります。
創建は8世紀頃までさかのぼれる「酒列磯前神社」です。
(海岸にある「畜生石」の層だけ、逆さになっていることが由来?)
参道や境内全体の「樹叢(じゅそう)」は、県の天然記念物。
3月のヤブツバキのトンネルは、見事だそう。
なお、磯崎神社には、たくさんの動物が・・・。
左甚五郎作と言われるリスの彫刻や宝くじにご利益がある亀が有名!
堀出神社は、水戸光圀に縁の深い神社。
村と村の境界を決めるために掘った古墳から埴輪がでたそう。
ここには、干し芋の神様といわれる小池吉兵衛翁の像も。
(干し芋は、明治41年に、静岡から技術を学んだそう。)
阿字ヶ浦駅に戻って、終点の駅の魅力を堪能しました。
長いホームには、上野からの海水浴臨時列車が止まったそう。
散歩終了後、途中下車の旅で、「那珂湊」駅の駅前食堂「日乃出屋」へ。
大きなトンカツ定食をいただきました。
那珂湊駅では、駅猫「おさむ」にも会えました。
(看板にもデザインされています。)
今回もお世話になったのは、インタープリターの方々。
常に、いろいろなコースやプランを考えてくれています!
坂東市の「お茶の根本園」の和紅茶。
鯉をイメージした素敵な「茶封筒」に入ってます。
根本園の一番人気は、「鯉吉」という深蒸し茶。
以前いただきましたが、美味しかったです。
お茶の根本園の日本茶・和紅茶シリーズは、
いばらきデザインセレクション2014の【選定】にも選ばれています。
かすみがうら市にある「Cafe Hanana」
石窯ピッツアのお店です。
素材へのこだわりがあり、市内の小麦や野菜
鈴木牧場(石岡市)のモッツァレラチーズなどを使用。
3枚をシェアしていただいたのですが、最後が、デザートピザ。
シナモンの効いた煮リンゴに、蜂蜜、チーズが良く合います!
11月30日に竣工式が行われたばかりの石岡市の陣屋門。
陣屋門は、江戸時代に石岡を治めていた府中松平藩の陣屋の表門。
昭和44年に市民会館の裏に移されたままになっていましたが
解体修理工事をきっかけに、元の場所に移築されました。
和菓子工房「おじま」で、石岡蔵出しみそまんじゅう。
(市内のミツウロコの味噌を使ってます。)
おじまには、美味しい「いしおかサンド」もありますが
現在は、手が回らず、休止中とのこと。
そして、忘年会シーズンの現在、石岡のまちなかでは
「石岡の地酒で乾杯推進キャンペーン」が展開されています。
冬空の下、茨城町で開催された
「旅のCAFE地域セミナー in 茨城町」に参加。
「旅のCAFE」は、県観光物産協会が3年前に始めた事業で、
今年度からは、企画運営した「時の広告社」が独自に実施。
普段、地元の人が見過ごしている、でも魅力的な地域資源の
磨き方や情報発信の方法について、主に自治体職員が学びました。
シーン1は、「史跡あるき、里山体験」
中世の城跡である「小幡城跡」の散策からスタート。
大規模な土塁の跡から、往時を想像をしつつ、
空堀の底に積もった枯葉を踏みしめていきます。
素晴らしい長屋門の残るお宅へ異動して、
いのちがつながる「里山」の暮らしを拝見。
ここは、NPO環~WAの活動場所となっていて、
代表の平澤さんから活動内容を伺いました。
冷え切った体を温めてくれた「ゆず茶」。
このようなおもてなしが旅の印象に大きく影響するとのこと。
キリン型のペレットストーブ(燃料は間伐材)に、一目ぼれ♡
新しいものとの出会いなども、重要な仕掛けのひとつ。
シーン2が、ひぬまランチ+セミナー
昼食会場となったのが、涸沼湖畔の広浦屋さん。
地元のお米を使ったおにぎりに、
涸沼特産のしじみ汁。
涸沼で獲れた白魚のてんぷらや、漬物・キムチも堪能。
豪華な食事よりも、地元の食を出すことが大切。
そして、シーン3が、屋形船乗船セミナー。
夕日に染まる湖面も素晴らしいそうですが、モノトーンの湖岸も素敵。
最後に、お土産(茨城町の和菓子)をいただきました。
スタッフの心配りや参加者同士のゆるやかな交流もいい思い出です。
つくば市にある「和のベーカリーカフェ蔵日和」
米蔵を改装した、ゆったりとした和の空間です。
パンは天然酵母を使っているそう。
夕方だったので、残っていたのは、この2つのみ。
同じ敷地の奥には、古民家を改装したイタリアン。
機会があったら行ってみたいです♪
茨城県北ジオパーク
ジオネット日立のインタープリターの勉強会に参加。
常陸国最古霊場といわれる御岩神社からスタート。
古代信仰の色合いが残る神仏習合の神社です。
樹齢700年と言われる三本杉。
天狗が住んでいたとの伝説があります。
石器・縄文時代、奈良・平安時代、江戸時代・・・と
時代による変遷の説明を受けます(最盛期には21の社があったそう)
町屋石でできた石仏石像などを見比べながら、
作ったのは誰かとか、石工の腕について、話し合い。
ちなみに、ここは、パワースポットとしても有名だそうで
女子の参拝客も何人か来ていました。
次に、工業都市・日立市の原点を学ぶため、
日鉱記念館へ移動。
1905年に日立鉱山として開業して以来、
1981年に閉山するまでの歴史が紹介されています。
精巧に作られた坑道の模型。
実際にこれを作っていったことを想像するだけで感動・・・。
模擬坑道は、体験型の楽しいスポット。
手掘りから機械掘りまでの、採掘技術の変遷。
世界中、日本中、そして、市内の岩石も多数展示。
褶曲構造がよくわかる石があったりします。
記念館の一番上の階では、煙害との戦いを
プロジェクトX的な感じで、振り返ることができます。
記念館は、外側も見どころがたくさん。
堅坑に、充実した展示の資料館。
記念館の見学終了後、持参した昼食をいただきました。
日立駅前の「やまがた屋」さんのおにぎりです。
昼食後、近くの山で岩石を調査・採取。
(本日のメインイベントです!)
大雄院にて、東洋一と言われた、日立の大煙突を見学。
百足煙突、阿保煙突も確認することができます。
煙突の反対側の斜面が、重要なジオサイトになっていて
3億5千年前の地層の上に5億年前の地層がある様子が観察できます。
地層の間の「1億5千年の空白」についても解説。
(その間は陸地だったので、堆積がなかったそう・・・。)
神峰公園の展望台に移動して、5億年前の石を確認するとともに
典型的な「海岸段丘」である地形について学びます。
案内してくれた方や田切先生に感謝の一日。
日立はまだまだ面白い場所がありそうです!
家に帰って、一気に読んだのが、
新田次郎の「ある町の高い煙突」(またまた、感動!)