「夕べ姉ちゃんが遅く帰ってきたけれどもなんなんだよ・・。」
親友ではるかの弟である松永友輝が逹彌に突っかかってきた。
「ああ、ちょっとな・・。」
逹彌はごまかそうとした。
「ああ、ちょっとじゃなわからないよ。まさかお前・・・。」
友輝はますます突っかかる。
「そうだよ・・・。姉ちゃんと・・。あれをな・・・。」
逹彌はゆっくりと話した。
「あれか・・・。おれもあゆみとは一寸前あったよ・・。すっげぇ恥ずかしかったな。」
友希は恥ずかしくなって答えた。
「姉ちゃんと、あったことがShock か?」
逹彌はそう言った。
「前々からお前が姉ちゃんに興味があったのは耳にたこができるぐらい聞いている。
だから珍しくもない。そっか・・・。姉ちゃんとか・・・。面白かったか。」
友希は少し驚いた感じも受けた。
「どうだか・・・。なんだかやってみてあっけなかったし、拍子抜けしてしまったな。」
そう言うことは逹彌は大人びていた。
「そろそろ、時間だ。歸ろうぜ。」
友輝の問いに、逹彌は黙って頷いた。
つづく
親友ではるかの弟である松永友輝が逹彌に突っかかってきた。
「ああ、ちょっとな・・。」
逹彌はごまかそうとした。
「ああ、ちょっとじゃなわからないよ。まさかお前・・・。」
友輝はますます突っかかる。
「そうだよ・・・。姉ちゃんと・・。あれをな・・・。」
逹彌はゆっくりと話した。
「あれか・・・。おれもあゆみとは一寸前あったよ・・。すっげぇ恥ずかしかったな。」
友希は恥ずかしくなって答えた。
「姉ちゃんと、あったことがShock か?」
逹彌はそう言った。
「前々からお前が姉ちゃんに興味があったのは耳にたこができるぐらい聞いている。
だから珍しくもない。そっか・・・。姉ちゃんとか・・・。面白かったか。」
友希は少し驚いた感じも受けた。
「どうだか・・・。なんだかやってみてあっけなかったし、拍子抜けしてしまったな。」
そう言うことは逹彌は大人びていた。
「そろそろ、時間だ。歸ろうぜ。」
友輝の問いに、逹彌は黙って頷いた。
つづく
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