【折々の花だより】

”季節の花だより”
花たちとの出会いを楽しんでます

瑞泉山 正法寺

2016-12-18 | デジカメ紀行
正法寺(しょうほうじ)

京都府相楽郡和束町にある、天平年間の昔に創建された古刹です。臨済宗永源寺派の末寺。
天平年中(729-749)聖武天皇が安積皇子の冥福を祈って行基に開かせたもので仏法寺と称し、俗に幡寺と呼ばれていたそうです。
往昔は寺領も多く仏法寺山に大伽藍を構えていましたが、南北朝の内乱の際にしばしば武将の陣営にあてられ衰微、江戸時代にはいり、如雪和尚を中興開山にむかえ、後水尾上皇・東福門院の帰依によって寺観を整え、正法寺と名を改めています。

京都府南部を代表する紅葉の名所の一つとして知られ、秋の彩りが素晴らしい山寺として紹介されることも多いようです。
参道の石畳の脇や境内の周りには、臨済宗大本山永源寺(滋賀県)のヤマモミジが移植されており、秋には、ヤマモミジ、イチョウなどが見事に色づきます。

参道に。
 





階段の上に見えているんですが、開いていないので、こちらの道へ。

石畳が見えないほど落ち葉で埋め尽くされています。




阿弥陀石仏

石畳の途中に置かれています。

先代の住職さんが陶芸教室をされていたそうです。




境内に入ります。



手水舎


本堂


拝殿

「祈檮」と書かれた扁額が掲げられています。

鐘楼


茶畑を望む。

和束町は別名「茶源郷」とも呼ばれ、 日本のお茶文化を
発信する町だとも・・・。


角度をかえて撮ってみました。

本堂の後ろ側にまわると











十二支地蔵

境内にあるお地蔵様には、手作りの帽子とよだれかけが
かけられています。







 






  

  足元にシーサー。

 






境内を出ると









11月29日の様子です。
「ウェザーニュース」から紅葉情報の問い合わせがあるそうです。

説明は、ホームページより。



























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