保健福祉の現場から

感じるままに

寝耳に水!?

2023年11月14日 | Weblog
R5.11.14FNN「【寝耳に水】国民年金支払い5年延長案検討 支払額が100万円増加? さらなる負担増の可能性「物価高と合わせてダブルパンチ」」(https://www.fnn.jp/articles/-/615289)が目に止まった。すでに、R5.10.25Flash「想定追加額は99万円!岸田首相「年金は65歳まで払え!」…増収分は還元すると言いながら、きっちり負担増もくろむ」(https://smart-flash.jp/sociopolitics/258048/)が出ている。R5.11.6NEWSポストセブン「【1人9万円のステルス負担増】岸田首相と財務省が気付かぬうちに進めていた“実質的な所得増税” 給料上がっても手取りが減るカラクリ」(https://www.news-postseven.com/archives/20231106_1917592.html)が出ていたが、これだけ注目されると、“ステルス”とはいかないかもしれない。それにしても、全世代型社会保障構築会議(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_hosyo/index.html)のR5.10.4資料4(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_hosyo/dai14/siryou4.pdf)p10「出生数の推計と実績」をみると、2017年推計から実績は大きく外れていることがわかるが、2023年推計の2024年の出生数反転見通しは本当であろうか。国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」(https://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2023/pp_zenkoku2023.asp)について、R5.5.17President「出生率は2023年で底を打って回復へ…楽観見通しの理由を一切説明しない厚労省に働く政治的バイアス ほぼ毎回想定が外れているのに…なぜ甘い見通しを出し続けるのか」(https://president.jp/articles/-/69407)が報道されている。「甘い見通し」「甘言」ばかりではなく、現実を踏まえた年金、医療保険、介護保険政策について、わかりやすく説明されても良いかもしれない。
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