保健福祉の現場から

感じるままに

防災計画修正

2024年08月01日 | Weblog
R6.8.1FNN「悪路走れる「バン型四輪駆動車」を各県警に導入検討 能登半島地震での道路寸断教訓に来年度予算に概算要求へ 警察庁」(https://www.fnn.jp/articles/-/737556)が目にとまった。警察に限らず、被災地支援チームには、悪路走れる四輪駆動車は必要と感じる。ところで、中央防災会議(https://www.bousai.go.jp/kaigirep/chuobou/)のR6.6.28「防災基本計画の修正」(https://www.bousai.go.jp/kaigirep/chuobou/44/pdf/shiryo1.pdf)に関して、R6.6.28読売「トイレカー設置など「福祉的な支援の充実」明記…防災基本計画、能登半島地震受け修正」(https://www.yomiuri.co.jp/national/20240628-OYT1T50125/)で「避難所にトイレカーを設置するなど、福祉的な支援の充実が必要だと明記」「市町村に対し、避難所開設当初から間仕切りや段ボールベッドを設置し、入浴や洗濯のための生活用水を確保するよう求めた」「被災地支援に入る自治体職員らが宿泊拠点として使える場所のリスト化や、在宅避難者や車中泊避難者への支援の検討を自治体に求めた」などとある。大規模災害を経験するごとに防災計画がバージョンアップされる感じであるが、これらは、今回の能登半島地震の前から重要ではなかったのであろうか。自治体の防災計画や防災訓練に反映されるのはいつになるであろうか。R6.7.1・R6.3.26AERA「〈能登半島地震から半年〉能登半島地震、これまでの地震と違う「4つの特徴」は? ジャーナリストがわかりやすく解説」(https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/226736)の「半島の先端部が震源地だったため、速やかな情報収集や救援・救助がむずかしかった」「元日に発生」「建物崩壊の多さ」「長引く断水」は理解したい。
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