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友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

過去を捨てる

2015年12月26日 16時44分41秒 | Weblog

 「よし、要らないものを整理しよう」。そう思って、机の上に雑然と置いてある書類から始める。「これはまだ、要るかも知れないが、これはもう済んだ」と分類していく。机の上に名刺入れのプラスチックの箱がある。「もう名刺は要らない」と思いながら、1枚1枚見てしまった。地域新聞を始めた頃からの名刺が引き出しに、全部で6箱もしまい込んであった。

 万が一、何かで役に立つことがあるかも知れない、そんな気持ちがあって捨てることが出来なかったものだ。名刺の隅に日付が書き込んであったり、誰の紹介とかどこで会ったとか、意外に細かなことを書き込んでいる。もう決して会うこともない人もいるし、名刺だけでは思い出せない人もいる。それらの不要の名刺を全て捨てた。

 まだ古い書類や日記や手帳が整理できていない。いつかしなければならないが今日はもう時間がないことを理由に先延ばしにしてしまう。年賀状をはじめとするハガキや手紙も年毎に菓子箱に入れてあるが、これも残しておく必要はないからいつか処分しなくてはと思う。こんな風に過去を捨てることが整理ということなのだろう。

 大和塾の市民講座の講師として姜尚中さんに来てもらうことになったが、講師料のこともあり、市制10周年事業補助金を申請した。その審査が1月24日に行われるが、審査に先立ち、なぜ大和塾が姜尚中さんを講師に呼ぶのかをプレゼンテーションしなくてはならないから、その原稿を年内に仕上げておきたい。大和塾が行ってきた役割と、姜尚中さんが講演してくれることの意義をどう説明するか、よく考えたい。

 この後すぐ、誕生日会の人たちとの忘年会になる。明日は、カミさんの実家の集まりがあるから、ブログを書く時間がないので休みます。

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