みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

大島さん追悼登山・迫間山(2020.10.4)

2020-10-12 | 準山行

準クラブ山行報告

2020年10月4日(日)  天候 曇り時々小雨

総参加者  51名 
Aコース21名 Bコース9名 Cコース9名(体験山行1名含む) Dコース12名(OB2名、飛び入り1名)

CL 河合Jさん

感想・雑記
 私自身は、久しくクラブ山行に参加できていないので、前夜から緊張していて、よく眠れなかった。そしたら夜中にすごい雨音がして、窓を開けてみるとかなりの雨量。朝起きてきた夫に「何かクラブから連絡が来てないかネットで見てみて・・」と言ったのでした。
 私たちD班の集合場所、極楽茶屋へ8時半少し前に着くと、思わぬ面々。昔ガンバッテおられたOBの方々もいて、メンバーが揃う。GLの水野さんが「時間が来ましたので出発します」と言われ、ゆっくりと歩き出す。迫間山へ9時20分着。D班が一番短いコースなので、一番乗りでしたが、その後次々と全部で5つの班が到着して全員が集合。山頂の広場では、大島さんの額入り写真と花束を始め、河合義則さんらが持参された大島さんの多くの顔写真や、大島さんが写っている各山頂の集合写真などが展示され、追悼の雰囲気が高まる。
 私たちクラブ関係者以外にも登山者はあるので、その人たちに、この50人程もいる人混みのわけを解ってもらいご協力いただこうと、『追悼登山です 少々混み合っておりますが ご協力 よろしくお願いします』との小さめな告知板を、ストックを竿にして手に持ち、一般登山者にそれとなく見てもらおうという、きめ細かな配慮もなされていました。
 CLの河合淳子さんから、大島さんの突然の訃報についての、ご挨拶と説明があった後、前島宏宣さんと河合義則さんが、大島さんの思い出や、クラブへの大きな貢献、指導的な活動について述べられ、聞いている者全員が、その重さ大きさを胸にしっかり受け止めました。
 そして最後に、クラブ代表世話人の堀越正栄さんのお声掛かりで、みんなが黙祷を捧げ、大島茂夫さんの追悼登山イベントを締めくくりました。
 その後は、各班毎に、そして希望者があれば、登録して明王山へ行くなどして、集合場所の駐車場へ帰り着き終了としました。今回のイベントの準備や作業をして下さったCLさんをはじめ、多くの方々に厚く御礼を申し上げます。ご苦労さまでした。ありがとうございました。
                                   (記録担当 澤田Aさんの報告より)

 

 

『 逝く君を 野辺咲く花や 涙する 』  堀越正栄

 

 

コースタイム

(Aコース) : 遺産の森P8:25・・迫間山9:50~10:40・・ピストン遺産の森P11:30
(Bコース) : 遺産の森P8:03・・大岩見晴台8:55・・迫間山9:55~10:45・・明王山11:10~20・・猿啄城址12:00~30・・うぬまの森分岐13:00・・金毘羅13:55・・迫間不動14:25~42・・遺産の森P14:55
(Cコース) : 猿啄北尾根登山口8:10・・勝山三角点8:45・・迫間山9:35~10:40・・ 大岩見晴台11:35~12:15・・金毘羅登山口13:00・・金毘羅13:40・・ 明王山13:55・・猿啄城址14:50・・登山口15:20
(Dコース) : 極楽茶屋8:30・・尾根分岐9:00・・迫間山9:20~10:45・・極楽茶屋11:20

各々のコースの途中で都合により変更された方もおられます。

 

                                   (Cコース写真提供 古谷さん)

 

 

                                (地図提供 河合Jさん)


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