みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

クラブ山行 本城山 中止のお知らせ

2022-08-20 | 掲示板

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北横岳-縞枯山(山の日)(2022.8.11)

2022-08-14 | クラブ山行

クラブ山行報告

2022年8月11日(木)  天候 晴れ  参加者 29名

CL 後藤Kさん

感想 雑記 
 眠れぬまま朝を迎えた。遠くで雷の音。目的地は晴れを信じ身支度を済ませ関市役所に。駐車場にはいつもより良いマイクロバスが。新しいレンタル会社が我々を学生クラブと勘違いし今回だけ30,000円のバスを20,000円で提供。学生と思わせるリーダー手腕はお見事。
 定刻より5分早く出発。駒ヶ岳SAで休憩し北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に定刻通り7:30に到着。山の日で多くの登山客で長蛇の列。ロープウェイは7分で山頂駅まで駆け上がるのに頂上に到着したのは8:30。
 天気晴れ。坪庭の看板前で集合写真を先に済ませ8:40登山開始。さあこの先に何が待ち受けているのか?心を踊らせ出発。まずは坪庭。溶岩台地にハイマツが茂る高山帯。ゴロゴロした岩の道。遠目に山肌に立ち枯れた木が白い縞模様となっているのが見える(縞枯現象)。
 シラビソ林を通過し北横岳南峰(北峰)に向かってのぼりが続く。多くの登山者で混み合いスムーズに進めない。北横岳ヒュッテ着が9:30、四つしかない七つ池を経由し北横岳南峰着が10:10北峰10:20。山頂では360°の大展望。一番手前に蓼科山、クラブ山行で行く赤岳も見える。山並みの風景が胸を突き刺す。
 一息ついて下山開始。来た道を坪庭まで戻り分岐で縞枯山方面へ。縞枯山荘までは木道をエッサホッサと快適に進む。雨池峠でランチをパクパクするA1チームと遭遇。ここから縞枯山へ。先ほどまで大勢いた登山客は一体どこへ消えてしまったのかとんと姿を見ない。気づけば我々だけ。しばらく急登が続き寝不足の体でエッチラオッチラ登り、のっしのっしと進む。
 汗ばむが、ことのほか涼しく時おり風が吹き、向かい風送り風が混ざり合って涼しい。木々が日差しを和らげてくれる。ここまで足を延ばす登山客はいないのかポツンポツンと数人が追い越して行くだけであった。
 途中,縞枯現象でシラビソやコメツガらの樹林が立ち枯れした中を通り過ぎる。おおよそ100年周期で自然に立ち枯れ世代の交代を繰り返す。立ち枯れてもなおその姿は美しいのか?我々人間も人生百年時代、我も美しく枯れていきたいと願ったこの日であった。
 縞枯山頂上12:00。途中ランチを済ませ縞枯山展望台着。岩場の上で昼寝をしているA3のI部長チームと遭遇。岩の塊から奥秩父、南八ヶ岳の展望を楽しみ先へ進む。茶臼山分岐…五辻(分岐)…と進み山頂駅に到着したのは14:35。待ち受けていたのは長蛇の列。ロープウェイ乗車に1時間かかり山麓駅に到着したのは15:40。山にさよならを告げて16:30に帰路につく。市役所到着は19:45頃。あぁ又現実に戻ってしまう…諸役の皆様ありがとうございました。また思い出が一つ残りました。

記録担当 森さんの報告より)

コースタイム(Aコース2班のタイム)
関4:25==富加関IC==駒ケ岳SA==諏訪IC==ビーナスライン==北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅7:30‥山頂駅8:30(集合写真)8:40坪庭…北横岳ヒュッテ(七つ池)9:30~10:00…北横岳南峰10:10…北峰10:17…北横岳ヒュッテ10:40…縞枯山山荘…雨池峠11:35…縞枯山12:00~12:40(ランチ)…展望台13:00…茶臼山分岐13:30…分岐(五辻)14:00…山頂駅14:35…山麓駅15:37 マイクロバス出発16:30==関19:45

 

(写真提供 古谷さん) 

 

写真提供(花) 古谷さん)

 

(GPS軌跡提供 古谷さん)

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小佐波御前山(754.1m)(2022.7.31)

2022-08-13 | クラブ山行

クラブ山行報告

2022年7月31日(日)  天候 晴れ  参加者 18名

CL 森さん

感想・雑記
 小佐波御前山 おざなみごぜんやま と読む。長ったらしい山名である。山名の由来はさざ波に由来、又この山に立山神がおり立山と比べ幼い子のような山だったからという説があるらしい。参加者18名かなり増減があった模様。
 マイクロバス1台で関を予定より20分遅れの5:20出発。コロナ感染拡大が止まらない中、一部地域では高齢者に行動自粛を呼び掛けているが岐阜県はまだ。山行は決行された。松の木PA、道の駅細入でトイレ休憩を済ませ猿倉山森林公園
 8:10到着。登山準備を済ませ8:30スタート、すでに暑い。
 階段を登り8:40猿倉山山頂へ。猿倉山城跡の碑、三角点、風の城と呼ばれる展望施設がある。以前は風力発電の施設もあったらしいが現在は稼働しておらず。
 展望台に登る。本日の山行のハイライトともいえる富山平野の雄大な眺め、あれは富山湾?それが散居村?本日の山行に参加した甲斐があった、と思える絶景が目に飛び込む。A(ピストン)B(周回)の2コースがあるため出発前に集合写真。
 8:55登山スタート、時折心地良い風が頬をなでるが暑い、階段の多さにも閉口。
 9:45御前山、10分間の休憩、錆びたジャングルジム、シーソーがある。標識を見つけるまで、そこが山頂と気付かず。10:15獅子ヶ鼻岩、こんな岩場にもナデシコ、イブキジャコウソウが咲いている。神通川を望む。イタイイタイ病で有名な川。
    小佐波御前山754,2m三角点あり11:00到着、展望はない、Bコース組のみで集合写真、昼食場所予定の石碑広場に11:10ザックを置き剱岳が良く見えるはずの展望場所に赴く。心の眼で見て戻り昼食、天気は良かったが彼のご機嫌がイマイチだったようで。広場の石碑には昭和50年登山道開設を記念して建てられたとあった。
「ふるさと歩道」として整備されている。
 12:00下山スタート。30分程急な下りが続く、階段は無い。草が生い茂り登山道と判別の付かないようなところも。今生津との分岐のあたりには瓦の破片が散らばって落ちていた。住居があったのか?獅子ヶ鼻の見えるところも歩いた。
 暑い、まだかあ、13:20林道に降りた!と思ったそこは、用水の上だった。
 リーダーの「用水の上を歩く」が腑に落ちた。1時間程進むと今度は旧い用水の際を歩いた。昔の人は手彫りでここを?14:30ゴールの長坂遺跡に到着。
 BコースA班は1名ギブアップした為、同時刻頃に神通川第二ダム漕艇場近くに下山した。長坂遺跡まで歩いたのはB班のみ

 ♪♪ 階段にぃ負けたぁ イエ 暑さに負けたぁ・・・♪♪ 

 願わくば別の季節に登りたい山だった。
 リーダー、諸役の皆さんお世話になりました。事故もなく下山が出来、何よりでした。

(記録担当 安藤さんの報告より)

 

追記 Aコースについて 一言コメント
 Aコースは4名のみ 休養されていたKさんが久しぶりに奥様とクラブ山行に参加!
 暑いのでので、行けるところまで行こう!を合言葉に、Kさんペースで、もうちょっと先まで、もうちょっとだけ、ついでにもうちょっととのんびり登山し、気が付けば、計画書とおりの時間に中間地点の御前山にたどり着きました。大事をとって本日はここまで、下山は足が疲れちょっと大変だったみたいだけど、それでも頑張って、怪我無く下山されました。頑張って登って下さり感謝、感謝です。ご参加有難うございました。
 Bコースの皆様、暑くて汗でパンツまでビショビショになり、コロナ悪化で温泉にも入れず御免なさい。ご参加有難うございました。

(CL 森さんよりコメント)

 出会った花
 ねじり花、金水引、ヘクソカズラ、ナデシコ、伊吹ジャコウソウ、ねむの木 ヤマアジサイ、サルトリイバラ、モミジハグマ、オカトラノオ、ギボウシ、ハギ  

 出会った動物 カモシカ
 出会った虫  蜂

コースタイム(Bコース)
 関5:20==松の木PA(トイレ)==道の駅細入(トイレ)==猿倉森林公園8:10~8:30・・風の城8:40~8:55・・御前山9:45~9:55(休憩)・・獅子ヶ鼻10:15~10:20・・小佐波御前山11:00~11:05・・石碑広場11:10・・展望の良い場所11:17・・石碑広場11:25~12:00(昼食)・・舟倉用水13:20・・長坂遺跡14:30~14:40==関18:30

 

 

(写真提供 村瀬さん)

 

 

(地図提供 古谷さん)

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