みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

猿ヶ馬場山

2014-04-28 | クラブ山行

クラブ報告
2014年4月26日(土)   天候 晴     参加者 24名


CL 山田 Mさん
 
早朝3時 関市役所をJ1の大型バスに乗り総勢24名猿ケ馬場山を目指して出発する
東海北陸自動車道 美濃ICから入り一路白川郷ICを目指す まだ外は真っ暗闇 バスの中の電気を消して皆は熟睡する 途中道の駅白川郷に立ち寄りトイレ休憩 しばらくして せせらぎ公園駐車場に到着 まだ薄暗い 登山準備 準備体操やがて夜が明けてきました
駐車場は早朝のため乗用車が2台ほどありましたが 広い駐車場はがらがらです 桜が満開とても綺麗です 
  5時15分24名をA班 B班の二組に分け駐車場を出発 吊り橋を渡り白川郷の街中を横切り満開の桜を見ながら宮谷林道に入ってゆく林道脇には ショウジョウバカマ イチゲ アケビなどの花々が咲き目を楽しませてくれる 尾根取付きまで来て少し休憩 山の中に入り登ってゆく 雪解けが早くこのあたりは地肌が見え雪はあまりありません 少し登ってゆくと雪がだんだん多くなってきました ザックの中にはアイゼン ワカンが入っていますが雪は良く締りアイゼンやワカンを装着しなくても歩ける 今日は天気も良く爽やか 最初は何枚も来ていましたが 一枚脱ぎ二枚脱がしているうちにみのハイキングクラブ20周年記念で作成され購入した ティーシャツ一枚になってしまいました 
 遠くの山々を眺めるとあまりの良い天気のためか霞がかかっています その中で白山スーパー林道がある三方岩岳 白山方面は霞もかかっていなくて雪をいただいた山々が木々の間から素晴らしく綺麗に見えます 途中でアイゼンもワカンも今日は必要ないと各自の判断でデポ(山の中に荷物を置いておき帰りに持ち帰る)して進む 帰雲山(昔このあたりに帰雲城があり大きな地震のため崩壊 城内に大量の財宝があったのでは無いかとされています)を過ぎ山頂を目指す 急な登りは少しありますが 平坦なところが多くなり少し歩くのが楽になりました やがて山頂 展望は良く気分爽快です まず全員による記念撮影 カメラの三脚は重たくて持参できません ザックを積み重ねて三脚代わり ハイポーズ パチリ皆さん綺麗に写りました 風の当たらない場所に陣取って楽しい昼食 いつもながら皆さんご自慢のお手製の美味しいおかずを持参 分け合って食べています
一時間ほど山頂で過ごし下山開始 気温も少し上がり雪が少し柔らかくなってきています 急な下りでは足が滑り歩きにくい 注意しながら下ってゆく デポしたアイゼン ワカンを回収して帰りを急ぐ 今日は天気も良く健脚そろいの参加者 予定より大幅に時間が短縮されました 全員怪我も無く無事下山しました 今日は土曜日 白川郷は沢山の観光客でごった返していました 中でも外国からの観光客が日本人より多く感じました 帰りは白川郷の湯に入りさっぱりして帰りました
リーダー サブリーダー 会計 救護 写真 赤リボンかく担当の皆さんお疲れさまでした
                                                (記録担当 松田さんの報告より)
コースタイム
関 3:00== 美濃IC == 白川郷IC== 道の駅白川郷 == せせらぎ公園駐車場 4:50 ~ 5:15 尾根取付き 7:10 ~ 7:15  帰雲山9.00 ~ 9:10 猿ケ馬場山頂上 10:50 ~ 12:05 帰雲山 13:05 ~ 13:15… 尾根取付き 14:30 ~14:35せせらぎ公園駐車場15:40 ~ 16:05== 白川郷の湯 ==関 19:00
                                                                                                     

 

                                                                                                                        (スライド写真提供 河合Yさん)

 

                                                                                                                          (地図提供 山田Mさん)

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みのハイキングクラブ2014年度(第20回) 定時総会

2014-04-27 | クラブ山行

みのハイキングクラブ2014年度(第20回) 定時総会 

      日時  2014年4月20日 10時30分より
      場所  アピセ関  関市平和通り7-5-1

 雑記
2014年度(第20回)みのハイキングクラブ定時総会が、山にも、里にも、野にも、花が咲き乱れる春爛漫の4月20日アピセ関にて執り行われました。
4月20日現在の総会員数89名、内58名が出席、総会後に行われた懇親会には48名が参加されました。
総会では2013年度の総括、クラブ会則始め諸規定の一部変更案及び2014年度の山行、行事、予算などの諸案が審議され、原案通り承認されました。クラブ表彰、恒例の、みのハイキング歌が合唱され新年度が始まりました。
 総会後に行われた懇親会には総会、懇親会の進行をお願いしたIさんSさんNさん達が趣向の野花(タンポポ、やまぶき、姫踊子草、シャガ、いかり草、れんげ草)の生花がテーブルに配置され、殺風景な公共の建物の部屋にも関わらず、お洒落なレイアウトに大変身。
飲み物、料理を楽しみクイズにて楽しんだ後に、Nさんから寄贈された山ほどの価値ある山道具、クジを引き皆様大喜びでいただきお開きになりました。                      
                                                                                                                      記録  須田

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矢坪ヶ岳~今淵ヶ岳

2014-04-19 | クラブ山行

クラブ報告

2014年4月13日(日)     天候 曇り     参加者 17名


CL 小林さん
朝17名が集合し出発する。今朝は白い雲の広がる明るい曇り空というところか雨の心配はなさそうである。道の駅でトイレ休憩後81号線を西へ、田之洞矢坪の小さな標識を右に折れ細い道に入る。駐車場の辺りはまだ桜が咲いておりCL SLが車を下山口にデポのため戻る。その間にSさんによりストレッチなどする。今日は新入会の方二名が参加されており楽しみである。
登山口からジグザグの急登がつづく。5合目展望台で小休止片知山の向こうにうっすらと白い御嶽山が見られた。急な登りを過ぎ9;45やっと尾根のゆるやかな道となる。程なく山頂近くこの山初体験の人から三角点にタッチ 皆で写真を撮った。展望なく今淵ヶ岳を目指し緩やかに下山、小さな山を4つほど越しアップダウンを繰り返す。登山道にかたくりの花が一片また一片と咲いているのに出会う。そのうち辺り一面かたくりの葉 花も多くなったところが山頂であった。先に写真を撮り 昼食となった。展望は無く、あたりの木々はまだ冬のようだが、枝の先には新芽がふくらみ暖かくなるのを待っている。
瀧神社への急な下山道を慎重に下りる。辺りの山にはタムシバの白い花が多く見られた。一時間程で鉄塔につき小休止後 瀧神社に着く。運転手が車を取りに行かれた間私達は滝見学したり祭礼のおみきを頂いたりしていた。関市役所にてCL挨拶の後新入会参加者の感想を聞いて解散となった。お疲様でした。
                                                                                                      (記録担当 大塚さんの報告より)

 
コースタイム
関7;00==道の駅にわか茶屋==矢坪駐車場7;28==瀧神社(配送車)8;02==矢坪登山口8;20・・・矢坪ガ岳10;00~10;10・・・今淵ヶ岳11;40~12;30・・・鉄塔・・・瀧神社14;04~14;40==矢坪(配送車)==関15;16~15;23解散                                                                        
                                                                                                                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                                                      (スライド写真提供 渡辺一さん)


  

 

 

 

 

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陣馬形山

2014-04-12 | クラブ山行

クラブ報告

2014年4月6日(日)    天候 曇り     参加者 21名

CL 佐野さん
 上伊那郡中川村のほぼ北端にそびえる陣馬形山に体験山行数名含む、21名参加で目指す。空模様を心配しつつ、4台の車に分乗し関市役所6時50分出発。中央道を走って行き、恵那山トンネルを出ると突然雪景色。アイゼンなしで大丈夫かと心配しながら、松川ICから東へ向かい美里集落の中の細い道を各所に設置されている『陣馬形山』という案内板に誘導されながら進んだ。厚い雲の隙間から見える冠雪した山々に身も引き締まる。
 登山口9時到着。ストレッチを済ませ9時20分、A班、B班に分かれて右も左も真っ白に雪化粧した登山道を【キュッ】【キュッ】と爽やかな踏み音を聞きながら一時間位進むと『丸尾のブナ』に到着。(10時20分)

               2004年村指定天然記念物 推定樹齢600年 目通り輪=6.45m

  更に登り、脇に電波塔の立つ林道に出る。更に進むと最高の眺望を楽しめると言う山頂に11時着。見晴らしは雲に閉ざされていたが風もない中、昼食と記念撮影。
 誰が言い出したか(押しくらまんじゅう)で盛り上がる。そうこうしている時 雲の隙間から中央アルプスの烏帽子岳が姿を見せてくれた。一時間ほど滞在し12時下山開始。下山時には、心配した雪も溶けフカフカのカラマツ林をのんびりと下る。登る時には見えてなかった『雪化粧の壇香梅』も下山時には雪を払いのけて綺麗な芽吹きを見せて癒される。此の山は山頂直下まで林道が通じていて、そのため登山道は何度も林道を横切ることになる。おそらく4回くらい林道と出会い12時35分登山口に戻る。
                                                     (記録担当 熊崎さんの報告より)                       
                                                          

         

                                                    (スライド写真提供 山田Mさん)             

                      
                                                                 (地図提供 山田Mさん)

コースタイム 
関6.45==松川IC8.30==陣馬形山登山口9.00~9.20・・・・林道 ・・・・陣馬形山山頂11.00~12.00・・・・・13.00登山口下山

 

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