みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

三十三間山(842.1m)・轆轤山(662.3m)(2022.11.6)

2022-11-14 | クラブ山行

クラブ山行報告

2022年11月6日(日)  天候晴れ  参加者28名

CL 森さん

感想・雑記
 朝早く、3時ごろ起きて準備して、4時過ぎに家を出て15分前に集合場所つく予定でしたが、道を間違えて遅れてしまいました。(10年ぐらいのブランクがあった)集合前に交通費の集金があり。ちよっとビックリしました。
 5時5分前に出発する。途中トイレ休憩で、綾部の里・あじかまの里道の駅(運転手さんの体ほぐし)より。
 倉見登山口駐車場到着(8時20分)ザック等々確認してリーダーさん挨拶後、体操してA&Bグループに分かれて登山開始する。いつもの通りお喋りしながら前進、風神の滝を観ながら小さな橋を2回渡り過ぎると急登を汗かきながら無言で前へ、夫婦松でチョット休憩(9時44分)。さらに、勾配は続く、ぐいと首を上げると稜線に青空、あと一息、よーしガンバロゾ~。別れ道案内板に到着(左側:三十三間山、右側:ろくろ山10時15分)稜線より頂上へ草原を縦断、振り返るとパノラマの三方五湖、西側の遠くびわ湖が見える。
 そして、三十三間山三角点到着(10時45分)。頂上周辺を眺める草原で集合写真撮影(11時25分頃)、昼食を目標に轆轤山めざす。山周りは、円形の緑(ミステリーサークル?)とサラサラの山々の轆轤山三角点に到着。(10時58分)。下山スタートは、A班を先頭で轆轤山グループの、B速い班下山後・B並み班も続く。 (分岐点13時05分)下山は急な坂なので、ゆっくりと足元に注意しながらすすむ。途中、夫婦岩で大休憩(13時33分)後、登山口へ全員が無事に到着した。(14時45分)リーダーと役割担当者・運転者様お疲れさまでした。
 関に到着(18時30分)

(記録担当 牧Tさんの報告より)

追記
 下見した時はガスガス真っ白で展望が確認できず、別の山にすべきか悩みましたが、本番は快晴。三十三間山から轆轤山への稜線歩きは、三方五湖・若狭湾が見え、穏やかな海が果てしなく広がっていました。北朝鮮のミサイルが発射されたら飛んでいくのが見えそうなほど空は澄んでいました。
 ススキの草原 紅葉も楽しめました。一方、轆轤山はガラッと雰囲気が変わり。シカの食害と風で植物が育っていません。雰囲気はまるで荒野?火星?月面着陸したかのよう。見知らぬ惑星で不時着陸した気分で轆轤山で食事をしました。ただし風が強いのでススキを盾にしました。藁をも掴む気分です。とにかく変わった山でした。三十三間山のみのグループも予定より速いペースだったので轆轤山を目指したが、我々が下山している姿を見て途中で引き返したそうですが、お気遣い有難うございました。ごめんなさい。風が強くて長居できませんでした。でも海の展望は三十三間山のみでも十分でしたよ
 本番は晴れて展望が楽しめてほっとしました。諸役を引き受けて下さった方、車を運転して下さった方、ご参加くださった方々、本当に有難うございました。怪我人もなく本当によかったです。

(追記 CL 森さんより)

 

(写真提供 多賀さん

 

(GPS軌跡提供 多賀さん)

 

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小秀山(2022.11.13)中止のお知らせ

2022-11-12 | 掲示板

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小八郎岳(1470.4m)・烏帽子岳(2194.8m)(’2022.10.30)

2022-11-07 | クラブ山行

クラブ山行報告

2022年10月30日(日)  天候 晴れのち曇り  参加者 18名

CL 五十川さん

感想・雑記
  出発時間・下山時間を考慮し、今回の山行はゆっくり組のプランは無し。
 標準タイム(YAMAPコースタイム1.0)+小八郎岳10分、烏帽子岳45分の休憩の計画で、標準タイム以上で歩ける人だけの参加となりました。先頭A班8名、後続B班9名+CL=総勢18名です。
  駐車場到着時間が予定より30分早く、CLの号令でストレッチ後スタートです。時間にゆとりが出来たので安心して歩けます。小八郎岳までのルートは、5分~10分歩くごとに小一郎から小八郎になるまでの成長看板が設置されていて、成長姿の看板を撮りながら歩き易い登山道を登り約1間で登頂しました。
 小八郎岳山頂には東屋が有り、東屋の裏側には烏帽子岳山頂と空木岳が観えました。東側に南アルプスが一望!たった1時間登っただけでとても良い景色を眺めることが出来ました。全員で集合写真を撮った後、烏帽子岳へ向かいます。
 小八郎から先は、急坂もあり息を整えながらペースを落として登りました。標高1,900m付近からはセキナギという切れ落ちた岩を眺めることが出来ました。
 烏帽子岳直下には(左)烏帽子岳頂上、(右)烏帽子岩の分岐が有りました。先頭GLと2番手のッ先輩は頂上方面に歩きかけましたが、3番手の私はそこでストップ!先頭のA班には経験者が一人も居ない(-_-;) フリーのCLさんはB班の最後尾にいるのか?姿が見えない。少し立ち止まっていたら後続のB班が追い付いて来てくれ、SLさんにココ登って良いよね?と確認。「巻道は下山で通りますから、岩を登ります。でも岩が恐い人は巻道でも…」と説明。巻道の階段を登ろうとしていた先頭お二人も戻って岩を登ることに。
 少し登ってみると簡単に登れる岩場ではなかったので、後続の皆さんにストックをしまい、グローブも脱いで素手で登るように声を掛けました。岩を登ることを知らずに参加した方もみえましたが、全員無事岩を登って下りて山頂へ到着出来ました。
 山頂の標柱のすぐ横で食事をしている人が居て、集合写真は後回し。先に昼食にしました。山頂着いた時には曇ってしまい寒い!間近に中央アルプスが一望できることを期待していましたが、目の前にある越百山と南駒ケ岳…空木は???雲の中となりました。
 昼食後、集合写真を撮ってもらい下山開始。下山は岩を回避する巻道を通り、小八郎岳には寄らず楽な道を通り、予定より1時間早く下山。CLの挨拶の後、車解散となりました。
 各役の皆様、参加の皆様 お疲れ山&ありがとうございました。帰り道の中央道が網掛トンネルよりも手前から大渋滞でした。運転手の皆さん下山後も更にお疲れ様でした。

(記録担当:松岡さんの報告より)

コースタイム
関5:00==関富加IC==美濃加茂SA==座光寺PA==松川IC==鳩打峠P6:50~7:10・・・分岐(3/10)7:40・・・小八郎岳8:00~8:10・・・飯島ルート分岐(1,849m)9:40・・・セキナギ下部9:50・・・セキナギ上部10:00・・・烏帽子岩分岐10:50・・・烏帽子岳山頂11:10~11:50・・・飯島ルート分岐(1,849m)12:55・・・分岐(3/10)13:45・・・鳩打峠P14:30~15:00車解散==関18:30

 

(写真提供 古谷さん)

 

(GPS軌跡提供 古谷さん)

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賤ヶ岳(421.1m)の古戦場ハイキング(2022.10.23)

2022-11-07 | クラブ山行

クラブ山行報告

2022年10月23日(日)  天候 晴れ時々曇り  参加者 29名

CL 多賀さん

感想・雑記
 賤ヶ岳の戦い(しずがたけのたたかい)とは、天正11年(1583年)4月、近江国伊香郡(現:滋賀県長浜市)の賤ヶ岳付近で起きた羽柴秀吉と柴田勝家の戦いをいう。この戦いは織田勢力を二分する激しいものとなり、勝利した秀吉は亡き信長が築いた権力と体制を継承し天下人への一歩を踏み出した。
 秋の登山日和で、暑くもなく寒くもなし。関を6:30に出発し、織部の里で合流(7:30)。賤ヶ岳での戦いで行われたあらすじの資料をもらい、賤ヶ岳に向かって車6台で出発する。北国街道の街並み、木之本宿がいい感じで昔をしのばせている。
 余呉湖観光館Pに到着(8:50)。登山口はリフト乗場の所にもあるが、帰りに舗装道路を歩くより行きに歩き、稜線を歩いて下山の方がいいとの事。
 ストレッチをして、いざ出陣(9:15)。余呉湖を右側に秋の風を感じて、お喋りもはずみいい気持ちで歩く。旧国民宿舎跡登山口から飯浦の切通し(はんのうらのきりどおし、飯浦越)を目指して登山開始(10:15)、結構な登りが続く。蛇や蛙がお出迎え。飯浦越で一回目の休憩(10:30)。
 木々の中を登り頂上が近付くと、初めての人一番にどうぞと…お言葉に甘えて一番乗りでGo!パーっと開けて見晴らしは最高。南に琵琶湖、北に余呉湖と一望に収めることができる。人も多い。さっそく昼食(11:05)眺めのいい場所でのお昼ご飯、陽気もいいし美味しい。
 故三輪憲史様を偲んで皆で黙禱(11:50)。私事ですが、『みのハイク』に入って初めて自主山行にご一緒させて頂いたのが三輪さんでした。優しい笑顔が印象的な方でした。ご冥福をお祈りいたします。
 資料をもとに古谷さんのお話。ボランティアさんは300円かかるそうで、無料で聞けるなんて有り難い限り。歴史に疎いが実際に起こった場所でのお話は感慨深い(12:20)。
 トイレを済ませ下山。すぐに急坂だが、道は歩きやすい。途中、首洗いの池の看板(13:16)、興味深々で見に行こうと下る。ギャーという驚きの声、誰かのいたずらで獣の骨が池に…。中川清秀の墓のある大岩山で皆さんと合流(13:35)し、岩崎山砦跡に到着(13:50)。休憩を取り下山。車道を少し歩き余呉観光館Pに着いた(14:25)。皆さん、名物のサラダパン、お買い求め。トイレを済ませ現地解散(14:40)。
 いい季節の山行で気持ちよく、歩き安く楽しいお山でした。色々、準備して頂き有難うございました。

(記録担当 末次さんの報告より)

コースタイム
関6:30==道の駅織部の里もとす7:20~7:30==R303==北国街道の街並み通り通過==余呉湖観光館P(トイレ、登山準備)8:50~9:15…旧国民宿舎跡登山口10:00~10:05…飯浦の切通し(飯浦越)10:30…賤ヶ岳頂上(昼食、古谷さんのお話)10:55〜12:20…大岩山・中川清秀の墓13:20~13:35…岩崎山13:50…余呉観光館P着14:25〜14:40(現地解散)==北国街道の街並み通り通過==R303==道の駅織部の里16:00==関16:50

 

 

(写真提供 村瀬さん)

 

 

 

(GPS軌跡提供 古谷さん)

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