みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

寧比曽岳・筈ヶ岳

2017-02-20 | クラブ山行

クラブ山行

2017年2月19日(日)    天候  晴れ     参加者 18名 

     

CL 藤村さん
 
今日は、同じ日に伊吹山が計画され各自体力に合った計画を選択するというクラブ山行です。
女性13名男性5名、車4台で出発する。せと赤津PAでトイレ休憩する天気は晴れているが、車外は出発する時より風があり寒い、体験山行の人の紹介があり大多賀峠駐車場へ向かう。
 駐車場は雪が凍りツルツル状態で、皆ここで転んではと雪の無い所で、準備しストレッチする。
本来の登山口では無い駐車場のすぐ北側に登り口らしきテープが有り、ここからアイゼン持参で登る。
 東海自然歩道で道は整備され、立派な標識も設置され、亀の形の変わった石がある。休憩ベンチが2か所ある。所々に雪があり凍っている、アイゼン無しで登るが、階段の高さに歩幅が合わなく木の根っこに雪が凍りつき、冷たい風が顏にさすように痛く歩きにくい。東屋がある寧比曾岳山頂に到着。
眺望よく、雪の御岳山がよくみえる。風当たりが良く寒い、集合写真撮り筈ケ岳へ向かう。
 陽当たりが良い尾根を下り、所々雪のあるアップダウンを繰り返すと、林道が交差する所が2回ある。頂上かと思う看板があるが頂上はまだで、最後の登りを頑張ると筈ケ岳山頂へ到着。見晴らしが悪いので写真を撮り、少し下り展望良い傾斜地で昼食ランチタイム。来た道を寧比曾岳へと戻る。来た道の林道を交差する所で林道へ回り道し、アップダウンを避け急登の雪道を登り尾根に到着し寧比曾岳に戻る。
 富士見峠まで行かなくても、南アルプス、富士山(東屋の看板には、富士山と書いてある)らしき山々が良く見える。下山は、ここでアイゼンを装着しますとリーダーの指示で皆手早くアイゼン着ける。アイゼンを着けたので雪の凍っている所も、安心して楽に下山出来良かったです。持ってきて良かったとの声が聞こえてくる。無事に大多賀峠駐車場に到着するが、駐車場は朝と同じでまだ雪が解けなくツルツル状態で、滑る人もいた。体験山行の人の「空気も気持ちよく、いい汗をかき皆さん親切で良かった」と感想を聞きCLさんの挨拶があり、帰路に着きました。CLさん諸役の方有り難うございました。
                            (記録担当 細江さんの報告より)

コースタイム 
5:55==富加関IC==せと赤津PA(トイレ)6:40==豊田藤岡IC7:00==大多賀峠P場7:55~寧比曾岳登山口8:20…亀の甲岩8:30…寧比曾岳山頂9:36~9:50…筈ケ岳山頂11:20~12:10…寧比曾岳13:30…亀の甲岩14:45…大多賀峠駐車場15:00着==関着17:00頃
 

        
                                  (写真提供 須田さん)

 

       

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伊吹山

2017-02-20 | クラブ山行

クラブ山行

2017年2月19日(日)   天候 晴れ時々曇り    参加者

       

CL 高桑さん
 2年(2015年)前に、悪天候の為に中止になった百名山、伊吹山の山行です。
道の駅池田温泉に4名集合し、7:40に三之宮神社に到着し神社右を西出林道で、ゴンドラ駐車場に駐車する。集合場所の三之宮神社横の民営駐車場で、関市役所集合組みと落ち合う。CLの挨拶、SLの前日の下見状況説明を聞き、ストレッチ後A班(8名)とB班(9名)2編成で登山開始です。
 
登山口で入山料、協力金、300円払い登山届を提出する。1合目までは泥の多い登山道であるが、泥も凍っていた。途中杉の倒木が登山道を塞いでいたので枝をノコギリ持参で切り登山道を確保。ノコギリ持参が役立った。1合目は結構な積雪があった。A班は先行する。
 
日差しがあり各自上着を脱ぐ。登山道は雪の状態が良く歩行しやすい。2合目で全員アイゼン装着。眼下の琵琶湖が一望できるが、山頂方面はガスが出て見えない。残念。夏道でなく直登し伊吹高原ホテル(休業中)を左に見て3合目に着く。
 
CL、班長の話し合いでピークハントをしない事にし、夏道と同じルートから直登し5合目の売店着。5合目から夏道はジグザグ登高となるが、ここからも直登、人の列がなみなみと、続いています。6合目避難小屋から7合目(1160M)平等岩付でB班は下山し、5合目の売店軒下で昼食を早めにすませる。下山時には、班長指導で新入会員の雪上歩行の実習を行う。1合目でピークハントしたA班とB班合流し、神社で全員の写真撮影し、CLの挨拶、新入会員の感想聞き現地解散。 
 
各担当者の皆様、ご苦労様でした。
                           (記録担当 日比野さんの報告より)

 コースタイム
関6:00==関IC==関ヶ原IC==三之宮神宮社7:10~7:40・・・1合目8:20・・・2合目8:50・・・3合目9:40・・・5合目休業売店10:30・・・6合目避難小屋10:40・・・7合目(1,160m)11:20・・・5合目休業売店12:00~12:30・・・三之宮神社14:00==関16:00


 

                                    (写真提供 前田さん)

      
                            (地図提供 前田さん)

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労山救助隊冬季訓練

2017-02-14 | クラブ山行

クラブ報告

2017年2月12日(日)   天候 雪時々晴れ    
            参加者 33名  大垣、岐阜ケルン、TOKIアルパイン、多治見 
                             みのハイキングクラブ 8名 

        

CL 圓戸さん
 関市役所に予定の6時に6名集合し出発、揖斐総合庁舎7時に2名合流し、7時半に道の駅夜叉ヶ池の里さかうちに到着、トイレ休憩後に集合場所の旧遊らんど坂内スキー場駐車場へ移動する予定が、道路は生活道路でないためか除雪されておらず車での通行をあきらめ、道の駅から約2kmを徒歩で移動することになり、救助隊隊長の挨拶の後、出発した。
 
除雪された道路が終わるとワカンを装着しスキー場まで進むが、ずぼずぼと踏み抜くので特に体が重い自分はスノーシューを持ってくるべきであった。
 
10時半に全員がスキー場トップに集合し、まずは、アンカーを木の枝で取る作業を繰り返し練習し、スタンディングビレーは講師のみが行った。その後、ザイル担架を作り、負傷者(代わりに雪)の梱包を行ったが、楽しみにしていた引下げ・引上げは時間がなく練習はできなかった。
 
休憩後、雪崩を想定し、先月の雪崩講習で使われたI型でのシャベルでの掘り出しの作業を受講者が作業時間短縮の利点などを説明しながら行った。
 
その後、負傷者を載せた担架をスキー場の下まで搬送し、14時40分訓練を終了、道の駅へと下山した。
 
今日は、スキー場駐車場まで車で通行することができず移動に時間がかかり予定していたすべての訓練を行うことができなかったが、時折雪が吹きつけ寒さを感じるなか、集中して訓練を行い、道の駅にて渡辺隊長の挨拶を受け解散なった。
 
遭難救助は天候の悪い時にでも行わなければならない場合もあり、体力と技術を身につけ、楽観的な判断で要救助者とならないよう雪山での慎重な判断が必要と思いながら帰途につきました。
                                      (記録担当 前田さんの報告より)

 

 コースタイム
関6:00==揖斐総合庁舎7:00==道の駅夜叉ヶ池の里さかうち7:30~8:30・・湧谷山、丁字山 旧遊らんど坂内スキー場9:40~14:40・・道の駅夜叉ヶ池の里さかうち15:25~15:50==関17:10


      
                               (写真提供 前田さん)


       
                                     (地図提供 前田さん)                                      

                      

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労山雪上歩行技術講習会

2017-02-06 | クラブ山行

クラブ報告

 2017年2月5日    天候 雪     参加者 12名

         

CL 中島Mさん
 
降水確率70% 一日雪の中講習 雪の中でも講習会はあるのです。多治見労山の西部さんの挨拶に始まり、講師土岐アルパインの渡辺寛治さんの指導で行われました。土岐アルパイン5名、多治見5名、大垣4名、みのハイキング12名、中津川1名総人数27名

   
 
 アクシデントがあり11時みのハイキングクラブ12名別行動で下山しました、
講習会は日頃の自分の山登りの再認識や、新しい技術を学べるので何回も受講したいものですね、
                           (記録担当 鷲見Sさんの報告より)

 コースタイム
関6:00=美濃IC=高鷲IC=高鷲スノーパークスキ―場P7:30=ゴンドラ頂上駅7:45・・講習・・大日岳山頂9:50・・講習・・下山開始11:00・・ゴンドラ頂上駅12:30・・13:50=関15:30

    
                                  (写真提供 前田さん)

             
                                                                                             (地図提供 前田さん)        
                                               

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