みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

位山

2015-03-25 | クラブ山行

クラブ報告

2015年3月21日(土)    天候 晴れ     参加者 22名

             

CL 渡辺Aさん
 関市役所を4台の車に分乗して出発、晴天の様子がうかがえる。途中ひるがのSAに寄る、高く積まれた雪がまだ残っている、先週降った雪はどうだろうか位山が気になる。
モンデウススキー場に着くと、シーズンが終了しているはずだが数十台の車が目にとまるが、後から聞けば選手だけの大回転の競技らしい。駐車場でストレッチの後ワカンを付けて、スキー場の端を邪魔にならない様に登って行く。途中後方に御嶽山の噴煙が見えた。要約リフト終点だ、頂上まで4000mの標識がある。ここからは2班に分かれ、なだらかなジグザグを登って行く。木々の隙間から真っ青な空が広がる。陽が射している所は沈むので日陰を選び、先頭を交代しながら、尾根道を進んで行く、視界は良くはなく同じ所の繰り返の様に登って行く。スノーシューの人のトレースがあり助かる。ミズナラの大木やヒメコマツ、ヒノキの林の中に雪の固まりが、所々あり中に大きな岩がかぶさっている。段々視界が開け、位山山頂エリア案内の看板が雪の中から数センチ頭を出していた。乗鞍岳の展望らしい。広い尾根道の様だが天の岩戸も今回も雪の中で解らず、進んで行くと又位山山頂エリア案内の看板があった。下見に来た8日の時は10センチ位頭を出していただけだが、随分雪が溶けた様子がうかがえる。山頂は解らず下見の時と同じ所まで来てここと決めた。先に着いた人が赤布を付けてくれていた。少し戻り案内図の所で集合写真を撮り、昼食タイム、風もなく至福の時間を過ごした。サラサドウダンの木々ともおさらばして、往路をたどるが単調な下りで眠くなった。木々の根元を見るとまだ1m以上雪があるようだ。
一時間半位でリフトの上部に着き、スキー場を下り駐車場に全員無事下山しました。
往路は交通渋滞を避ける為距離は少しありますが、国道41号線で帰り、途中鯉が泳いでいる孝子ヶ池でコーヒータイムをして挨拶後解散となりました。皆さん残雪を楽しめたと思います。次回はサラサドウダンが咲く季節に、ダナ平林道から登りたいですね。
CLが記録となりましたが、皆さんありがとうございました。
                                   (記録担当 渡辺Aさんの報告より)

 コースタイム
関6:00=ひるがのSA6:40~6:50=飛騨清見IC=モンデウススキー場7:55~8:20・・・リフト終点9:15・・・見晴台11:17・・・頂上付近11:32・・・昼食11:36~12:30・・・御手洗岩13:44・・・リフト14:08・・・モンデウススキー場14:24・・・駐車場14:35~14:50=孝子ヶ池休憩(コーヒータイム)15:45~16:10=関17:15

       
                                         (スライド写真提供 松田さん)

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飯盛山・黍生

2015-03-19 | クラブ山行

クラブ報告

2015年3月15日(日)    天候  晴れ時々曇り    参加者 33名 

                    

CL 永井 Hさん
 雨で中止かと思われる様な確率でしたが、前日に10%になり決行となる。
 関市役所に集合し出発、香嵐渓の駐車場に着くと駐車料金500円は予定外でした。
S.SさんとM.Mさんから労山推奨のストレッチと反射神経を養う指導を受け、空を仰ぐと青空が見えてきました。
 まずは最初の飯盛山へ出発、香積寺ではお賽銭を投げそれぞれ祈願して、階段の多い登山道を歩き、頂上に着いた頃には汗ばんで水分補給、体温調節などして集合写真を撮りました。
 飯盛山からは黍生山は見えませんでした。下山する途中にはカタクリの群生地が有り蕾はつけていましたが陽のあたる所に2・3咲いている程度でした。
そのそばで白い小さなキクザキイチゲがそっと咲いており可愛い花でした。 
 トイレ休憩を行い次は黍生山へと川伝いの道路を歩く。途中少し迷いながらも登山口に到着10分程休憩し出発、雑木林の中を皆の話し声を聞きながら進みました。
 途中大きな岩があり水が流れ、頂上に着くとびっくりする程の眺望で、「登って来た甲斐があったネ」と声があがりました。遠くには雪のかぶった恵那山・大川入山・中央アルプスの山々が見え、ウグイスも上手に鳴いていました。大きな岩2つがこんな山の上にあり昔はお城があったという看板にお城の名残かなと思いました。
昼食をとり、集合写真も撮り又々雑木林の中を別のルートで下山です。途中先頭集団と逸れ電話や笛で確認、笛も必需品です。
 体験参加の家族の小学校1年生も頑張り全員無事下山。駐車場まで歩いて帰り、アスファルトとコンクリートの塀の隙間につくしも発見、道路を渡れば土手なのに生きる場所を選べない。
 足助の町も散策しましたが、ひな祭りも終わり閑散としていました。もみじも、山の木々もしっかり若芽を出していました。例え老木でも・・・・・
和気あいあいの楽しい山行でした。リーダーさん始めお役の方ドライバーさんありがとうございました。                                                                                                                 (記録担当 各務さんの報告より)

 コースタイム
関7:05==富加関IC==瀬戸赤津PA==豊田藤岡IC==足助町==香嵐渓駐車場8:30・・・香積寺8:50・・・飯盛山9:35~9:55・・・白鷺温泉口・・・追分交差点右折・・・黍生登山口10:50~11:00・・・巨岩の水場・・・黍生頂上11:50~12:30・・・小田橋13:30・・・香嵐渓駐車場13:45・・・足助町散策・・・駐車場14:30==関15:30

        
                                                                                                                             (スライド写真提供 水野Oさん、長谷川Sさん)

             
                                           (地図提供 長谷川Sさん)

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坊主岳

2015-03-09 | クラブ山行

クラブ報告

2015年3月8日(日)    天候   曇りのち晴れ     参加者 6名      

                 

CL 泉谷さん
2月11日下見から3月8日本番
8時5分登山口発、登り5時間下り2時間、休みほとんど無く13時頂上。1430mからワカン着用し頂上まで、下りは登山口まで。
例会まで15名申込あり、下見の話で9名が断る。
ここ数年の若葉に近い山へ数多く登り多人数で満足して、この山の様に厳しいとぬるま湯にドップリと何年もつかり、どうにもぬけられない今の会の現状、ぬるま湯が深すぎて手も足も出ない。
今の会に若手が入っても挑戦できない。厳しい山なら自分も会も挑戦する気持ちがなければ残ってくれない。
3月8日当日参加者6名、女性2人・男性4人、
下見と当日の雪が違う、下見はカンジキが最後まで使用、今日は頂上までツボ足で行けた。
1430mから一人カンジキをつけてもらう。雪山になれていない様子? でもこれも挑戦やってわかってくる。頂上直下樹林をぬけた所で風が強く、頂上の場所がわかりにくい。標柱を見つけ皆をまつも見えず、2人に残ってもらい見に帰ると、100m下で足がツッタ寸前との事、とりあえず頂上まで行ってもらい早々に帰る。頂上に約10分位いた。頂上から100m位下り風の少ない所で昼食
12時発、登山口13時30分着。やはり雪山は歩ける人、雪の状態えらいのはトップから3人目位まで多人数で行くものではない。
後は夏道とかわらないほど道はしっかりしている。
これからも会の山もこれ位の人数で行きたいものだ!!
会も少し考えてもらいたい。                                                          (記録担当 大島さんの報告より)
                                   

コースタイム
関5:00==富加関IC==駒ヶ根SA(トイレ休憩)==伊那IC==イノコ沢登山口駐車場7:10・・・登山口7:30・・・小坊主岳三角点・・・坊主岳頂上11:10~11:20・・・頂上直下100m(昼食)12:00・・・小坊主岳三角点・・・登山口13:30

                         
                                                                                                                        (スライド写真提供 山田Mさん)

     
                                                                                                                         (地図提供 山田Mさん)

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高山~鶴形山(登山道整備)

2015-03-04 | クラブ山行

クラブ報告
2015年2月28日(土)     天候 晴れ     参加者 21

         

CL 須田Kさん(代行 鷲見Mさん)
 最近は日曜日の山行日に雨が降り、中止になりますが三寒四温、一雨ごとに春が近づいているのです。本日の登山道整備の山行は、昨年12月下旬の予定でしたが、雪のため中止になり先延ばしで、明日は雨で予備日の今日の山行となりました。
参加者21名で関市役所に12名集合し、2台の車で美濃市役所へ。ここで9名と合流。CLのK・Sさんがひどい風邪で参加出来なくなり、急遽代行CLをM・Sさんにお願いされました。風邪でもCLは、車での送迎とデポ車の役目をこなされ帰られました。立花トンネルの登山口から短い急な階段を登り、7~8分ぐらい登った所で突然大きな倒木が登山道を塞ぎ、行く手を阻みました。さあ今日の本命の登山道整備です。各々持参してもらった鋸・鉈・鎌等を使い、手際よく伐採され、大きな木は男性が、小枝は女性が端の方に寄せ通れるようになりました。六角堂まではよく小枝が落ちています。登山道には、冬イチゴが小さな実を付け始めていました。六角堂から暫く平坦な道と思ったら、すぐに急登が続きアップダウンを繰り返し、見晴の良い場所で10分休憩し、直ぐに登った所に、持参された高山の→看板を、大きな木にくくりつけました。登山道には朽ちたおおきな木が横たわり、小枝も散乱し、立ち枯れ虫食い状態で、いつ倒れるかもわからない大木も多く見られました。小枝は、ストックや手で登りながら端に寄せたり、大きな枯れ枝が、木に引っ掛かっているものなどは、男性が落としたりして、その落ちる音に驚くこともありました。高山へ10:35分登頂。早く着いたので、ゆっくりランチタイムをとりました。御嶽山もよく眺められ、今日はとても暖かく、ふと目をやれば、小さな木が赤めの新芽を付けていて春の息吹を感じました
 
11:30分次の鶴形山まで、またまた枯れ木小枝に覆われた、アップダウンの続く登山道を登り、鉄塔の見晴の良い場所で10分の休憩。朝から登ってきた登山口からが一望でき、随分歩いて来たなと皆さんと雑談し、そこから4分ぐらいで鶴形山頂上。すぐにそのまま下り、滝を見て奥御前神社跡展望台により、光に輝く清流長良川を眺め、気持ちも清め登山道を下り、洲原神社の駐車場に到着。
 
ここで風邪のCLと奥様が、温かいニュー麺を用意してくださり、皆でいただきました。御代りもあり、とても美味しかったです。御馳走様でした
山に登る者として、登山道は登り易く保ちたいですね。ふるさとの山守りましょう
                                      (記録担当 山田Sさんの報告より)

   コースタイム
関7:00=美濃市役所7:20=国道156立花トンネル7:30(下山口に車デポ)・・・登山開始7:50…六角堂8:29・・・鉄塔休憩9:10・・・高山山頂10:35 ランチタイム11:30・・・母野洞分岐11:50・・・鶴形山山頂13:03奥御前神社跡展望台13:26・・・鶴形山駐車場14:00

                          
                                                                                                                             (スライド写真提供 松田さん)

        
         この地図は地理院地図を加工し掲載しました                 (地図提供 須田Kさん)                              

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