みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

29回みのハイキングクラブ総会(2023.4.29)

2023-04-30 | クラブ山行


クラブ総会報告

2023年4月29日(土祝) 天候  曇りのち雨  出席者 72名 委任状 19名   (全クラブ員数 92名)   

 

  第29回みのハイキングクラブ総会



                                                                             開催場所 四国山香りの森公園(香りドーム) 岐阜県山県市大桑726-2

 

 4月29日 新緑の候、ゴールデンウィークの初日、天気は曇り後雨で空が気になる。
 8:30世話人の方々が集合して会場作りに取り掛かり、手際よく準備が進み、9:30頃にはすっかり完了していました。
 受付の横には澤田Zさんから愛読書を200冊提供して戴き、「本を差し上げます。ご自由にお持ち帰りください。」と記された本の題名の一覧表まで戴き総会前の時間に皆さんが本を選んでみえまし  た。
 10:00、第29回総会開始、松尾T事務局長の開会の辞、直後、昨年亡くなれた前会報部長、三輪Nさんを悼んで一分間の黙祷を捧げました。
 その後式次第に沿って粛々と進行し、11:00頃に新世話人の石原Yさん、川嶋Kさん、牧Tさん、末次Mさん、藤井Mさんの紹介と挨拶、新事務局長の古谷Yさんの挨拶がありました。
 続いてクラブ表彰、山行参加回数上位5名、オシカッタで賞4名、クラブ推薦若葉30山コース完登2名、双葉30山コース完登3名の表彰、残念ながら青葉コースと90山完登は該当者が有りませんでした。2023年度は多くの方がクラブ推薦の山に挑戦されん事を切望します。
 最後に例年の如く小瀬Mさんの指揮にて、みのハイキングクラブの歌を合唱し、続き、新代表須田Kさんの新任の挨拶後閉会となりました。
 が、・・・サプライズで5年間クラブの為に貢献されました前代表堀越さん、前事務局長松尾さんに感謝と功績を讃えて花束の贈呈と、今年めでたく傘寿を迎えられました小瀬Sさんのお祝いのセレ         モニーをして、全員で記念写真を撮り、会場を元通りに片付けて散会となりました。(11:30)

(記録担当 K・Kさんの報告より)

 

(写真提供 M.Yさん)

 

 

 

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青葉山(693m) (2023.4.23)

2023-04-28 | クラブ山行

クラブ山行報告

 2023年4月23日(日)  天候 晴れ  参加者 35名

青葉山(693m)

     2.5万図 青葉山  所在地 福井県大飯郡高浜町(京都府舞鶴市にまたがる)
山の特徴 西峰と東峰の2峰になる双耳峰 若狭富士の異称を持つ
東部海岸から眺める山容が秀麗

               
CL 清水さん

 感想・雑記
 久しぶりに、みのハイキングクラブ山行に参加した。関に5時30分集合、皆さん早めに集まって来る。定時少し前にマイクロバス2台に分乗してスタートする。
   途中、道の駅織部の里で7人と合流、総勢35人となり青葉山登山口に向かう。
 マイクロバスの中ではコロナ流行、感染防止のため手を消毒、マスクをしておしゃべりも控えめにして静かに乗って行く。
   関を出てから3時間40分ほどで青葉山ハーバルビレッジ駐車場に到着する、天気は快晴、風もなく、気温もまあまあ、絶好の登山日和となった。
 登山準備をして35人を4班に分けて登山開始である。登山道は地道で歩きやすいが、かなり急な登りが続く。50分ほどで展望台に到着する。
   天気が良く若狭湾がとても綺麗に見える。歓声が上がる。
 少し休憩をして次の目的地に進む、登山道わきにはコバノミツバツツジ、イワカガミなどが咲いていて目を楽しませてくれる。
  35分ほど歩くと大きな岩の、馬の背に着く。ここからは海は見えない、眼下には集落が点在している。
 この先登山道は岩場など出てきて厳しくなってくる。馬の背から青葉山東峰までは15分、途中イカリソウが多く咲いていた。
   東峰から青葉山西峰山頂までは今日のハイライト、何ケ所か岩場に梯子が掛けられていた、さらにロープが張られているところも何ケ所かあった。
   登山道は厳しく気を抜くことは出来なかった。
 西峰山頂に到着、丁度12時、楽しい昼食の時間。みのハイキングクラブの女性は料理人が多く、非常においしい漬物を多くの人からいただいた感謝、感謝である。
 昼食後、大きな岩の展望台に登り美しい若狭湾が一望でき集合写真などを写して楽しむ。天気よく風もなく寒くもなく最高の眺めであった。
   西峰山頂に45分ほどいて松尾寺駐車場に向かって下山を開始した。下山道は地道で急な下りが続く、転倒しないよう注意して下る。
   一時間ほどでマイクロバスの待つ松尾寺駐車場に全員怪我もなく無事下山した。
 ここでゆっくり休憩をして、若狭高浜港にある、『UMIKARA』に立ち寄り海岸に出て、いま登って来た美しい若狭富士と呼ばれる青葉山を眺めたり海岸を散策したりした。
 最後にお土産を買って帰宅の途に就いた。CL、GL、会計、他の役担当の皆さんご苦労様でした。

(記録担当 M.Nさんの報告より)

 

コースタイム

関5:30==道の駅織部の里もとす6:15==303号線==木之本IC==賤ヶ岳SA 7:40 ==小浜西IC ==青葉山ハーバルビレッジP9:10 ・・・中山登山口9:30 ・・・青葉山展望台10:20・・・馬の背10:55・・・青葉山東峰頂上11:10・・・ 青葉山西峰頂上(昼食)12:00~12:45・・・松尾寺駐車場13:45~14:35==若狭高浜港『UMIKARA』14:50~15:25==賤ケ岳SA 16:30==道の駅織部の里もとす18:10==関19:00

(写真提供 M.Tさん)


                                                (地図提供 G・Kさん)




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関市役所P清掃・御殿山(559m)・鬼飛山(290.8m)(2023.4.16)

2023-04-17 | クラブ山行

クラブ山行報告

2023年4月16日(日)  天候 晴れ  参加者 34名 (市役所清掃のみ5名含む)

CL 安藤さん

感想・雑記
 前日は雨でしたが、本日は曇天の朝を迎えました。関市役所の清掃があるからと早めに出たら、もう皆さん落ち葉集めをしていました。しっかり水分を吸った落葉は重いです。6袋あったと報告を受けました。
 掃除のみの方は帰られて、CLの挨拶後早めに出ました。途中トイレを借りて、シャクナゲ圓の案内に従い治田洞駐車場へ。20台位は停める事が出来ます。
 ストレッチ後、班ごとに出ます。登山口にはツルニチニチ草が咲いていました。板を三枚張り合わせた橋を渡ると丸太の橋が出てきました。一歩ずつ慎重に、登山道の右には大きな岩、満々と水が流れています。湿った登山道にはナンテンショウ(マムシグサ)がニョキニョキあまり気持ちの良い花ではありません。丸太の橋は9つでしたが、腐って危険な所は、水の中に入りました。
 計画より時間が早いため分岐から平木山(544.4m)へ登り三角点をタッチして分岐まで戻りました。御殿山へ東屋が見えて階段を上がると、祠が祭ってあり、その上が頂上です。祠の前で集合写真を撮り、ここでは展望が無いので見晴らし岩まで行き、交代で岩に登り、霞んだ新緑の山々が望めました。
 ここでもランチタイムには早く下山してからになりました。丸太橋を慎重に渡り、治田洞登山口に下山しました。シャクナゲ園でランチタイムとなりました。一旦ぐるり回り大きな色とりどりの西洋シャクナゲを愛でました。思い思いの場所で気持ちの良いランチタイムでした。
 ここから山楠公園まで行きトイレ後、賑済寺登山口から鬼飛山へ登ります。2台の車の運転手は、私達が下山する山楠公園の駐車場にデポしてそこから登ります。私達は、ミツバツツジ、レンゲツツジなどを楽しみながら登り、数分で鬼飛山へ着きました。お目当ての白いイワカガミは私達を待っていてくれました。
 早いですね、車を置きに行ってくれた二人が登って来ました。集合写真は展望地で撮るので左手に飛込岩を見て(こわい、こわい)展望地で写真2パターンを撮り下山です。運転手が先に下りたので、CLを先頭に無事下山しました、藤の花が満開で「おかえりなさい」でした。
 CLの挨拶後解散してそれぞれの車に乗り、盛り沢山の山行が終わりました。CLをはじめ諸役の方々ありがとうございました。 

出合った花 ツルニチニチ草、ムサシアブミ、ヒカゲツツジ、ミツバツツジ、イワカガミ レンゲツツジ、西洋シャクナゲなど

(記録担当 W.Aさんの報告より)

コースタイム
関市役所P掃除6:30~7:25==半布ヶ丘公園(トイレ)7:40~7:55==治田洞登山口8:10~8:25・・・穴八幡8:45・・・御殿山分岐9:20・・・平木山9:55~10:10・・・御殿山10:50~11:10・・・登山口12:10・・・シャクナゲ園(ランチ)12:15~13:10==山楠公園(トイレ)13:20~13:30==賑済寺登山口13:40・・・鬼飛山14:05・・・展望地14:30~14:40・・・山楠公園下山解散15:00

(写真提供 M.Mさん/Y.Tさん)


 (地図提供 N.Mさん/F.Yさん)

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あつみトレイル(雨乞山~大山)(2023.4.2)

2023-04-05 | クラブ山行

クラブ山行報告

2023年4月2日(日)  天候 晴れ  参加者 34名

CL 足立Yさん

感想・雑記
 春爛漫の今日、すでに岐阜の桜は散り気味。気温も例年に比べ暑い(異常)あつみトレイルは前年度中止になった山。まだ暗い中、バス2台が中高年(平均年齢68.3歳)を乗せて走りに走ります(美濃加茂ハイウエーで4人)。
 鞍ヶ池PAでリーダーの冷静な挨拶。高速を降り一般道路からは結構時間を要する。キャベツ畑、ハウス、風車、山に囲まれている私は、南国の空気を車窓で感じ、三河湾から太平洋への縦走に心を躍らせる。
 雨乞山は、端正な姿ですが最初からざれ場の急登。ふうふう言いながら登ると、外山(四等三角点が岩に埋め込み148m)三河湾の絶景で歓声。雨乞山233mを経て、弁当岩241mで全員の記念撮影(バス運転手のN氏が岩に登って写し、その後彼は一足飛びで山を縦走)そこから弁当岩257mタコウド275m笑之助平205m椛峠141m立て棒1本つつじ山186m狼煙山209m観音の腰掛岩164m臍岩244mのアップダウンを繰り返し、最後は最高峰一等三角点の大山328m到着。
 巨大な電波塔があり、展望台に上り富士山は探すが見えず。縦走路はミツバツツジが我々を歓迎し、海からの風がなんとも心地よく、汚れた心が洗われるトレイルである(笑)。標高が低いにも関わらず、見所に巨岩が存在し抜群の景観。帰路あかばねロコステーションでは太平洋の潮騒に疲れを癒し、ソフトクリームを頬張る。
 ほぼ予定通りの山行で、係りの皆様お疲れ様。感謝。 
                

(記録担当 U.Kさんの報告より)

コースタイム
関5:00==富加関IC5:15==鞍ヶ池PA6:00~6:10(トイレ)==音羽蒲郡IC6:30==道の駅めっくんハウス7:25~7:35(トイレ・登山準備)==雨乞山登山口8:00…雨乞山8:40…物見岩9:25…タコウド9:50…弁当岩9:55…笑之助平10:05…椛峠10:15…観音の腰掛岩11:00…臍岩(ランチ)11:35~12:05…大山12:40…大山古道…大山古道P13:40~13:50==あかばねロコステーション13:55~14:15==音羽蒲郡IC==関17:20 
『*笑之助平(ショウノスケビラ)*臍岩(ヘソイワ)*椛峠(ナグサトウゲ)』

(写真提供 Y.Tさん)

(地図提供 N.Mさん/F.Yさん)

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