みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

大川入山(2023.9.24)

2023-09-28 | クラブ山行

クラブ山行報告

2023年9月24日(日)天候 晴れ 参加人数21名(女性9名 男性12名)

CL 宮本さん

感想・雑記

 朝 5時集合 秋分の日の9/23も過ぎたためか外はまだ薄暗く、夏の季節も過ぎて気温も少し涼しくなってきました。デポを組み込んだ山行と下山後の温泉、楽しみに出発しました。(美濃加茂HOで2名合流)
 恵那峡SAでトイレ休憩してCLさんより今日の山行説明がありました。あららぎスキー場の駐車場で身支度、準備体操を念入りにして2班に分かれてスタートです。スキー場はもう閉鎖しているとの事 ゲレンデを登って行くと大川入山登山道入り口900mの看板がありました。登山道は笹が両脇、広い道幅で切り開かれており凄く整備されて歩き安いです。ずーと急登が続き汗だくの身体に時折吹く風が気持ちよく秋を感じます。足元にはキノコがいっぱい。開けた場所に出ると最高の青空と山々の緑で素晴らしい景色です。分岐まで上り下りの繰り返し「もう後少し頑張ろう」GLの励ましで進みます。
 頂上に着くと逆コースを登ってのSさんがもう待って見えて全員で集合写真そしてランチ。予定より1時間も早く登頂、皆さんすごいです。
 昼食後、運転手5名は少し早目に下山して車を取りに。下山は横岳目指してペース速く木の根階段を慎重に降り治部坂駐車場でお迎えの車に乗り昼神温泉へ
 いいお湯で疲れが取れました。ここで各車ごと解散。渋滞もなくスムーズに関に到着しました。予定時間より2時間も早く戻る事が出来ました。諸役の皆様、お疲れ様でした。お天気にも恵まれて楽しい山行ありがとうございました。 

(記録担当S・Mさん)

コースタイム

関5:00==富加関IC==恵那峡PA(トイレ休憩)5:55~6:00==園原IC==(R153寒原峠)==あららぎ高原スキー場6:40~7:00・・・大川入山登山口7:20・・・大川入山山頂10:10~11:10(昼食)・・・横岳(1574m)12:45・・・登山口13:50・・・治部坂駐車場14:00~14:30(トイレ休憩)==昼神温泉15:00~16:00==関17:30

大川入山

(写真提供F・Yさん)

(地図提供 N・Mさん)

(地図提供 F・Yさん)

 

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傘山(1,542.1m) 2023.09.17

2023-09-19 | 準山行


クラブ準山行報告

2023年9月17日(日) 天候 晴れ   参加者 22名(女性14名 男性8名)

 

 

CL 松尾さん

感想・雑記

 今日は三連休の中日でもあり、リーダーさんの山の選定も良く22人の参加者があって急遽準山行になりました。
何回かの天候不良による山行中止があったので、今朝の青空は皆さんの期待を膨らませていました。
ベイシアを出発し、恵那峡サービスエリアで休憩して松川インターチェンジに向かいました。
近づくにつれ、実をたわわに付けたリンゴ畑が広がり、帰りの楽しみができました。
 道の駅花の里いいじまで休憩をとり、飯島町民の森登山口駐車場に向かいました。駐車場は広々して、草もきれいに刈られていました。
第1展望広場までは、ゆるやかに林道を登りました。クロモジが林道の両脇にたくさんあり、春先の淡い黄色の花が咲くころが偲ばれました。
またアキノキリンソウ、トリカブト、フシグロセンノウが所どころに咲いて秋の風情を漂わせていました。
第1展望広場からは急登になり、ロープの張ってあるところもあって水分補給をしながら、ゆっくり登りました。
それでも登山道は石がゴロゴロしていないので比較的登り易く、足にやさしい道でした。
 第2展望台からも、かなりの急登で第3展望台に着きました。頂上までは10分ほどで三角点のある広場に出ました。
中央アルプスと南アルプスを眺めることができるのですが、中央アルプスの方角は雲が多く少し見にくくなっていました。
 南アルプスの方は雲があるものの山麓の町や、色づいた田んぼの向こうに立派な山容を眺めることができ、看板の写真と見比べながら、以前に登った山々を
山座同定することができました。

 周回コースで下山することになり、御嶽山コースを下りました。頂上からしばらくは急な下りなので、慎重に足を置きながら下山しました。
大きな岩が並んでいる連結ルートの分岐までは、上りと同じように所どころロープの張った急斜面を下りました。「これを登るのも大変だね」の声が聞こえてきました。
 分岐からの下りも概ね急斜面で、沢を渡る辺りから登り返しや斜面を巻くようになり、ほどなく、町民の森駐車場に着きました。
冷たいジュースやコーヒー、お菓子を日陰になった草原でいただきました。
 道の駅花の里いいじまに寄り、思い思いに野菜や果物を購入しました。リーダーさんから挨拶があって解散し、それぞれ帰宅の途に就きました。

で、終わるところでしたが、中央道下り線の大型トレーラー横転事故により飯田山本ICで全面通行止めになり、高速から下道に下りたところ大渋滞にはまりました。
ベイシアへの到着が早いグループで8時、10時近くになったグループもありました。
 リーダーさんはじめ、諸役の皆様、特に運転をしてくださった方々本当にありがとうございました。

(記録担当 N・Mさん)


コースタイム

ベイシア6:30==恵那峡SA7:45==松川IC8:15==道の駅花の里いいじま8:45==飯島町民の森登山口9:05~9:15・・・第1展望広場10:00・・・第2展望台10:30・・・第3展望台10:53・・・傘山11:00~11:55・・・連結ルート分岐12:55・・・飯島町民の森駐車場13:47~14:15==

道の駅花の里いいじま14:30~14:45==ベイシア21:00




(写真提供 F・Yさん)




(地図提供 F・Yさん)





(地図提供 N・Mさん)

 

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労山岩登り講習会(2023.09.03)

2023-09-14 | クラブ山行

岩登り講習会

訓練日 2023年9月3日(日)  天候 晴れ

訓練講師 あるぱいんKANI 小酒井遭難対策部長 

 参加者 県連総勢 29名

あるぱいんKANI 7名  多治見労山 1名  大垣労山 3名  みのハイキングクラブ18名

みのハイキングクラブ参加者 18名(女性10名 男性8名)

CL 泉谷さん                                                              

 

基礎講習 

 東屋の横で、簡易ハーネスの作り方や、フリクションノットのブルージック、クレイムハイストのセットを確認しました。
そして、懸垂下降で使用する、半マストのセットの方法を確認しました。

 平地でロープを張って模擬練習。 簡易ハーネスを装着し、メインロープにクレイムハイストをセット進んでみる。
次にテンションをかけてフリクション(クレイムハイスト)が効くかを確認する。

10:00実技練習 

 岩場に移動して、実際に登ってみる。岩場にAルートとして3本ロープが張ってあり、3コースに分かれて登る練習。
まず岩に慣れる為、トップロープで登る(ビレーは多治見労山の高田さん)。

 次はメインロープにクレイムハイストをセットしてフリクションが効くかを確認して登る。
1本を登りきると、更に上にBルートが設置してあり、Bルートを登りきった後は、半マストで懸垂下降。

11:50~12:30 ランチタイム

12:30実技講習

午前中と同じ練習をもう1本やってみる

14:50 閉会の挨拶

 

感想・雑記

 今回は、まずは岩場になれる!が目的。参加者が29名のうち18名がみのハイク。みのハイクの為に行われたようなものです。
器用に登る方、そうでない方いろいろいらっしゃいましたが、親切に教えて頂きました。
 数日後に槍ヶ岳山行が控えていたので、講師の方は槍ヶ岳を意識して指導してくださいました。
我々よりも先に現地入りして、早朝からロープを設置して下さり感謝です。講習中も怪我させないよう神経を使っておられたようです。
 暑い中岩場の中間地点や最終地点で待機していて大変だったと思います。あるぱいんKANIの方々本当に有難うございました。
残念ながら槍ヶ岳は中止になってしまいましたが、岩登りは緊張したけど楽しかったです。そして他のクラブの方と交流もできて良かったです。
ロープワークの専門用語は何度聞いても???状態 下記にまとめてみました。

今回私が覚えたこと

簡易ハーネス

クレイㇺハイスト  (一方向にしか効かない)

ブルージック  (左右へ移動させることが可能)

半マスト

(記録担当 M・Mさん)

 

 

スケジュール

関集合8:00 創造の森の東屋8:30全員集合 

8:45あるぱいんKANI 小酒井様の挨拶

9:00研修開始

 

 

(地図提供 F・Yさん)

 

 

(地図提供 N・Mさん)

 

 

 

 

 

 

 

 

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岐阜県勤労者山岳連盟 創立50周年 記念講演会 (2023.8.27)

2023-09-14 | 掲示板

岐阜県勤労者山岳連盟 創立50周年 記念講演会
日 時:2023年8月27日 13:00~15:00
場 所:不二羽島文化センター 小ホール(羽島市竹鼻町丸の内6丁目7)
テーマ:登山者の人命救助をライフワークにした人から学ぶもの
講 師:久我 一総 氏(AUTHENTIC JAPAN ㈱ 代表)

総参加者211名  岐阜県連162名  愛知県連13名  一般参加36名   
           みのハイキングクラブ58名(女性34名 男性24名)  

     
感想・雑記

 岐阜県勤労者山岳連盟創立50周年を記念してのイベントが、成功裏に終了しました。会員皆様の協力のおかげと感謝致します。
 総参加者は211名で、その内 みのハイキングクラブからは、58名参加となりました。
 今回のイベントには3件の企画をしました。①山に関係する講師を招いての講演会、②県連7団体の相互理解を狙いとした活動展示、③思い出の写真展と、3件の企画があったのでとてもいい記念会になりました。

①記念講演会は、ココヘリ創業者、久我一総氏の未来の"安心”を創り、世界を“安全”にする。という自身の強い思いから、山岳遭難した時の居場所が特定でき、ヘリで捜索するサービスをビジネスとして立ち上げることになったお話聞きました。確かに登山をしていてケガは注意しなくてはいけないことで、そのため保険に加入していますが、もっと重要なのは遭難だと思います。クループでの山行はまだしも個人での山行時、遭難した時の救いになるのは、ココヘリかなと思いました。ユーモアを用いながら話され登山だけでなく海、街中でも活用できることを目指すと力強く話されていたことが印象的でした。

②県連7団体の展示ブースは、それぞれ個性が現れていました、各会のブースの写真や展示物に触れ、積み重なった歴史を感じたり、和気あいあいの写真などは見ていて楽しかったです。会話もでき、ほかの会のことを知るいい機会になりました。

③写真展は、39点の作品応募がありました。どれもすばらしい写真ばかりで、どこから撮ったのだろうとか、よくこんなに上手に、しかもいいタイミングで写真に収めることができたなと感心して見惚れました。投票で優秀賞を決めますが、それなら名前や所属する会は伏せて行わないと不公平感が残ります。

事前準備や段取りは、不安が多く大変でしたが、終わってみれば、労山の仲間意識が高まったのではと僕自身感じています。ご協力ありがとうございました。

(記録担当 T・I さん)

岐阜県労山50周年記念講演会

(写真提供 T・I さん)

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クラブ山行中止の連絡

2023-09-07 | 掲示板

 クラブ山行 槍ヶ岳 中止のお知らせ

2023.09.08~10クラブ山行 槍ヶ岳 天候不良により中止します。
台風13号の進路が日本列島に近付き、1日目、2日目の槍ヶ岳付近の天候が悪く山行は難しいと判断しました。
槍ヶ岳のためにトレーニング等で準備された皆様には大変申し訳ありませんが、今回の槍ヶ岳は中止とさせて頂きます。
宜しくお願いします。
                                            CL多賀敏和 / ㈹ 事務局 2023/09/07 13:00

 

日本気象協会tenki.jp【公式】 2023/09/07 12:00
登山口の高山市9/8(金)の天気予報

てんきとくらす
槍ヶ岳 9/8(金)~9/10(日)の天気予報

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