みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

忘年会

2017-12-19 | クラブ山行

2017年度忘年会

  2017年12月17日(日)   参加者 60名   

       

幹事  足立万 足立良 池ケ谷 泉谷恵 岩田千 上松恵 圓戸芳 大塚冴 大橋さ
    梶谷邦 春日井 河合義 河合淳

朝から小雪が舞う寒い日でした。
 今日の会場は、美濃市にある河鹿荘です。大きな窓からは長良川、美濃橋(吊り橋)と、とても眺めの良い素敵なところでした。60名と大勢の参加者を募ることが出来、幹事一同心配半分、うれしさ半分。頑張らねばと思わず力が入ってしまいました。
 定刻12時に開催。乾杯の合図とともににぎやかな宴が始まりました。美味しい食事に楽しい会話、今年を振り返り楽しかった山を思い出してみえるのでしょうかね。会場後方スペースでは、Sさんから「世界の百名山」という本の紹介がありました。とても美しい、そして険しい山々の写真がページを埋めていました。Nさんからは山用品の提供があり、みなさん欲しい物をめざしてくじ引きに大騒ぎです。
 会も中盤、Sさんのマジックから余興の幕開けです。種はもちろんあるのでしょうが不思議です。みなさんからの“えっー”との声のあとの大拍手。ホント凄いですね。
 その後は幹事によるダンス?です。仮装をしてでの「大きな栗の木の下で」、そして「あたりまえ体操」。恥ずかしい恥ずかしいと言いながらも、結構楽しく披露することが出来ました。
 そして最後、浴衣で郡上踊りです。「かわさき」「春駒」みんなも輪に加わり、踊りに熱が入ります。“結構きついね”の声も聞かれました。春駒はアップテンポな曲ですからね。
 みのハイクの歌を大合唱して今日の会も、ほぼ予定の時間にお開きとなりました。無事すべて終えることが出来、一安心です。ご協力ありがとうございました。
                           (記録担当 河合Jさんの報告より)

           
                                                                                         (写真提供 圓戸さん)

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鶏冠山

2017-12-13 | クラブ山行

 クラブ報告

2017年12月10日(日)   天候 晴れ     参加者 39名
    
     2.5万図 瀬田/三雲  鶏冠山 3等三角点  竜王山 4等三角点

CL 渡辺Kさん
 この時期の朝5時は真っ暗で寒かったです。それでも、5時前にほとんどの方が集まって、マイクロバス1台と乗用車3台に分乗し、5時きっかりに出発しました。マイクロバスはともかく寒くて、震えながら乗っていました。途中の多賀SAでトイレ休憩。7:10には登山口に到着し、準備体操後、7時25分A班から出発しました。
 駐車場の奥からわずかに林道を歩くと、落ヶ滝へ向かう分岐があり、右に進みます。渡渉が何回かあり、川床を歩く所もあって、この日も湿っていて、滑りやすいので要注意です。
 所々に岩場があり、ちょっと信用できないロープが付いていました。ハイキングコースと書いてありますが、気軽にハイキングというわけにはいかないでしょう。落ヶ滝は高さ18m。水は多くありませんでしたが、大きくみえました。
 鶏冠山への分岐まで戻り、開けた沢を登り、尾根に登り上げます。花崗岩はあまり滑らないので、心配なく歩くことができました。変化にとんだ山歩きができ、飽きることなく登ることができましたが、展望はあまりなく、早く鶏冠山にたどり着かないかなあと思いながら歩きました。9:10、A班が鶏冠山に到着。そこで、乾杯をするために、ワインやコーラ、手作りのケーキ類が準備されました。栗東の競走馬のトレセンは見えましたが、山頂も展望はよくありませんでした。
 9:45に出発し、鞍部まで戻り、天狗岩方面に向かいました。天気も回復し、晴れて気持ちの良い山歩きになりました。風もほとんどありません。ここから、巨石がごろごろと出始めます。ザレ場も出てきて、注意しながら歩きます。巨石を積み重ねたような天狗岩が近づいてきました。先に登った方々が手を振っているのが見えました。私たちも大きく手を振りながら、歩きました。天狗岩の基部に到着。少し早いが昼食。その間に、登りたい人だけ、天狗岩に登ります。すごい人で、順番待ちの状態になってしまいました。昼食も登山道に沿って、じゃまにならないように気をつけながら食べました。天狗岩のてっぺんからは、琵琶湖や比叡山、武奈ヶ岳などが見えました。
 11:45には、天狗岩を出発して、白石峰へ向かいました。途中に耳岩という岩があったので、これも登りたい人だけが挑戦しました。白石峰に到着。時間的に大丈夫ということで、竜王山へ向かいました。
 無理な場合は、ここで待つということで、待つ人あり。リュックを置いて往復する人もあり。約40分で竜王山を往復し、白石峰から下って、出合から舗装された道に合流します。新名神高速道路のガードをくぐり、逆さ観音、オランダ堰堤を見学し、14:40、駐車場にたどり着きました。関市役所には、17:40に到着し解散しました。
 天気もよく、思っていたより暖かく、また、飽きさせないコースでした。大勢の登山客でにぎわっていたので、大人数は多少ご迷惑をおかけしたかもしれません。ワインやジュース、手作りのお菓子を用意してくださった皆さん、本当にありがとうございました。帰りのマイクロバスは、異常に暑く、よく眠れました。
                           (記録担当 粥川さんの報告より)

        
                                                                  (写真提供 安田Mさん  コメント 須田Kさん)


   
                             (地図提供 前田さん)

 

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タカネ&高賀山

2017-12-06 | クラブ山行

クラブ報告

2017年12月3日(日)    天候 晴天     参加者 26名

   
                 2.5万図 下洞戸・上ケ瀬  高賀山 1等三角点


   
CL 須田Kさん
 今日は早朝より、いつもお世話になっている関市役所駐車場の清掃です。まだ薄暗く寒い中懐中電灯を照らして、たくさんの落ち葉、掃いても掃いても残っている落ち葉・・でも6袋位は、頑張りました。
 6:20掃除終了。6:40関市役所を6台の車で出発です。途中車の中から前方、左右の山々、山じゅうが紅葉です。気持ちが高ぶり、瓢・タカネ・高賀山はどうかな~などと思いワクワクしながら・・楽しみです。
 7:20ふくべの森でトイレ休憩を済ませ、突き当たりからは狭くなった中美濃林道、紅葉は全く無く落ち込みながら、山道をくねくねと進んで行くと、右手に素晴しい朝日と有名な画家が描いた墨絵のような、山々の景色、絶景ポイントに駐車し大感激、絵のような山並みに、皆さんカメラのシャッターを押し、あまりの素晴らしさに感動の声があちらこちらから上がる。
 恵那山・御嶽山・乗鞍岳・北アルプス連峰・白山連峰・眼下の低山には朝霧がかかり何とも言えない・・・本当に絶景でした。
7:55高賀山・タカネの鞍部に到着、Hさんの指導でストレッチを終え、8:25出発、いきなりの急登を終えた鞍部で赤布の付け方の説明があり、タカネの山頂を目指しひたすら急登の道なき道に赤布をつけながら、登って行きました。途中左右の枯れ木にナメコがみえました。
 9:14東峰に着き、集合写真を撮りリュックを置いて西峰へ行きました。
 9:40タカネを後に、10;10鞍部を少し過ぎた眺望の良い鉄塔で一休み、眺望を楽しんで高賀山に向かいました。
 またしても急登の連続です。すっかり雪化粧の白山、素晴らしい山々に癒されながら、ひたすら上りです。11:50高賀山山頂に到着、一等三角点にタッチしました。
 待望のランチタイム、天気もよく風もなくポカポカ陽気、360度の展望、穂高連邦・中央アルプス・・・最高の至福の時です。
 12:40最短の御坂峠コースに下山する5名と、往路を辿り下山する21名に分かれました。
 つい先程ハーハーフーフーと登った急な尾根道を転げるような速さで下り、登りの約半分の時間で下りました。
 鉄塔からは巡視道を下り13:25林道の駐車地に到着し、帰路の途中、御坂峠で5名の方を乗せ、14:05ふくべの森にて、CLの挨拶後、解散しました。
 本当にお疲れ様でした。諸役の皆様ご苦労さまでした。
                            
(記録担当 須田Sさんの報告より)

 

 コースタイム
関5:40~6:20(P掃除)関市役所6:40==ふくべの森(トイレ休憩)7:20==林道鞍部7:55~8:25・・・タカネ東峰9:14・・・タカネ西峰9:30・・・タカネ東峰9:40・・・鞍部10:30・・・高賀山山頂11:50~12:40(昼食)・・・林道鞍部13:25==ふくべの森14:05(解散)==関15:00

     
                          (写真提供 須田Kさん)

      
                                       (地図提供 須田Kさん)

 

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