みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

大御影山(949.9m)2024.4.20(土)

2024-04-26 | 準山行

 

クラブ山行報告

2024年4月20日(土) 天候 曇り 参加者 22名(女性 15名 男性 7名)

CL 後藤Kさん

 

感想:雑記

 日曜日予定の山が、降水確率が高く中止になり、急遽前日にと改めて参加者確認後、乗り合わせ等手配頂き、決行することができた。
前日にメンバー確定でリーダーさんには大変なご苦労をおかけしたと思う。家族村近くになり満開の八重桜が待ち受け心弾む。
家族村駐車場で体操後、班ごとにスタート。歩きだしてすぐに、オオイワカガミの花があり池の辺りまでくると独特な響き渡るカエルの鳴き声と併せ

色々な種類の野鳥のさえずりで命の躍動感あふれ、萌黄色の新緑の山ヤマザクラも合わさり美しい。
登山道は掘割になったふかふかの道で特に危険個所もなく歩きやすいコースで花々の写真を撮りながら歩き進んだ。
ヤブデマリ、オオカメノキの花やタムシバの白い花、イカリソウ等々、つやつや葉っぱの大きなオオイワカガミは登山道脇にずっと咲き
高度上がるとイワウチワが広がりたくさん咲いていた。このあたりのイワウチワをトクワカソウというようだ。
時々可憐なカタクリの花もひっそりと咲いていて可愛い。ホンシャクナゲの花も例年より少ないようだが鮮やかに咲き皆、満足。
一旦林道に出てブナの大木林に入るとこちらはまだ芽吹きはなかった。オウレン、オオバキスミレ、頂上付近にはイワナシの花も多くみられた。
反射板もあり行ってみるが連日の黄砂で遠方はかすみがち。ゆっくりランチタイムとり下山。
途中、救急隊の若いメンバー10名程が担架抱えて登って行かれるのに出合った。
途中で団体グループが広場でゆっくりされていたので歩行できなくなった人が出たのかと想像する。
担架で長い道のり下山は難しいだろうと思っていたらヘリが飛び救助されたらしい。危険個所はないが長距離なので疲れがでる。
みのハイクのメンバーは全員無事。ほぼ予定通りに登り下山できた。駐車場で慰労茶会後、解散。車両ごとに帰路に着く。
渋滞もなく予定より早く明るいうちに市役所に着いた。臨機応変に対応して頂け、たくさんの花々に出合えた。
歩数計は3万歩弱。皆、お花に癒され快調だった。

(記録担当 A・Mさんの報告より)

コースタイム

関5:30==関IC==一宮JCT==米原==木之元IC==道の駅あぢかまの里==家族旅行村ビラデスト今津7:30~7:45・・・
登山口8:09・・・展望広場10・07・・・大御影山11:07~12:20・・・展望広場13:25・・・登山口15:10・・・
駐車場15:23~16:00==木之元IC==関IC==関18:20

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

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