みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

2020年5月掲示板

2020-04-26 | 掲示板

]

 

 

 

 

  ◎ 詳しくはクラブ会員専用ページの計画書をご覧ください。     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池田山  (2020.3.28)

2020-04-06 | 自主山行

準クラブ山行報告

2020年3月28日(土)   天候 曇り   参加者 22名 

 

CL 木村さん

 朝6時 家を出る頃パラパラと雨が残る空を見上げながら荷物を積み込み出発、窓を少し開けた車内ではマスクを着用してコロナ対策、関市役所に集合する頃には一部青空も見え始め、まずまずの天気となりました。アルコールスプレーを準備して皆さんの手にシュッシュ💨、健康管理に鉄壁の布陣で臨むFさん。
 定刻の7時に市役所を出てSさんの指示の元 長良川左岸を西へ、大縄場大橋を渡り池田温泉 道の駅で集合の後、登山口へと車両移動。諸般の大人の事情が重なり霞間ケ渓登山口から大津谷登山口に変更となり皆さん支度を始めます。健脚のSLさんとHさんは霞間ケ渓登山口からのアプローチとなりました。
 駐車場で、体験山行のIさんの紹介が有り、Nさんの指揮で入念なストレッチ。
 いよいよ山行スタート、この辺りには「願成寺西墳之越古墳群」が揖斐茶の茶畑の中に整然と美しい佇まいを見せています。
 8:57大津谷登山口標識を過ぎ、獣避けの柵の施錠を確認して通過し、間伐の行き届いた杉木立の登りで足慣らし、200m地点で服装を整え水分補給、更に急登のつづれ織りを進みます。
 9:30暑くなってきたCLさん恒例の体温調節、決して〝腹芸〟などではないです。
370mで両班共に小休憩、脇にはツツジ科の馬酔木(あせび)の白く小さな鈴状の花が咲いていました。この〝あせび〟見た目によらず有毒植物のようなので気を付けたいと思います。近くの山桜の花びらは早くも散り始めて居るものも有りました。
 513m四等三角点を通過、第2班は小休止して地図を確認、此処ではマツブサ科の樒(シキミ)の薄緑色の花が見頃でした、この〝しきみ〟花には全く匂いが無いのですね、初めて知りました。 鉄塔巡視路階段の急登を、息を整えながら登ります。急登が終わり林道に出るとモクレン科の田虫葉(タムシバ)の白い蕾が芳香を放って居ました。
 別ルートからアプローチのSLさんとHさんは、登山道合流地点に先に着いていたのですが、我々の到着を待ちきれずに60m程下って迎えに来られました。
 800m登山道の合流地点で両班ともおやつ休憩を取り、11:15電波塔を出発、茶屋 森の駅にて入山料200円をキッチリと納めて通過します。峠の西側は眺望が良いはずなのですが、伊吹山は生憎 厚い雲の中でした。
 12:00池田山山頂923.7mに到着、二等三角点にタッチして「寒いから はよ早よっ」と記念撮影。展望台東側の眺めは絶景でしたが、御嶽山や乗鞍岳は雲の中で拝めません。吹き付ける北風を避けて東斜面で昼食を摂り、12:50帰路へ。途中のパラグライダー離陸場からの眺望は素晴らしかった。
 散策に行っていたCLさんとIさんを待って13:45焼石神社通過、途中の東屋で全員の整列を確認、14:00改めて下山を開始、15:25霞間ケ渓登山口駐車場で満開の桜を愛でて、体験山行のIさんの感想が有り、CLさんの挨拶で解散となりました。
 高低差800m超えの池田山周回コースはなかなか登り応えが有りました、コロナ都合により温泉に入れないのは心残りでは有りますが、雨と雨の合間を上手に縫って、桜と新緑の季節を迎える爽やかな山行が楽しめた事はひとえに、計画・準備をされましたCLさんの強運のおかげと感謝致します。諸役の皆様、参加された皆様お疲れ様でした。
                                   (記録担当 園原さんの報告より)

コースタイム
関7:00==池田温泉 道の駅駐車場8:10==大津谷公園駐車場8:30・・・大津谷登山口8:57・・・電波塔出発11:15・・・池田山山頂12:00~12:50・・・焼石神社13:45・・・東屋14:00・・・霞間ケ渓登山口へ下山し解散15:25==関16:40

 

                                      (写真提供 三輪さん)

                               (地図提供 古谷さん)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする