みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

瓢が岳(1,162.6m)2024年6月8日(土)駐車場清掃&登山道整備

2024-06-21 | クラブ山行

クラブ山行報告

2024年6月8日(土) 天候 晴れ 参加者 43名 (女性)26名 男性 17名)

                  清掃のみ参加 4名(女性2名 男性2名)

CL 須田さん

感想・雑記(B班)

 関市役所駐車場の清掃で、皆さん予定より早くから始めるので、今回も手際よく、市指定ゴミ袋13袋が落ち葉でいっぱいになりました
ふくべの森登山口に移動し、A班、B班(B1.B2.B3)の4班に分けて進めます。去年、雨天のため中止になり、この一年で笹も伸び放題。
今回は予備日を設けて実行。
B1は、御嶽山展望所の見晴らしを良くするため10本の木を伐採。
天気が良ければいい眺めだろう!
B2(下部)登山口を目立つようにカマで丁寧に笹を刈り進め、石の階段もわかりやすく見通しよくなる。
ザックを背負いながら中腰はなかなかの負荷で大変。途中、倒木が2本あり道を塞いでいた。1本は運べる重さでしたが、2本目は手強い。
ここでGLのMさんのザックから、電動ノコが登場!ブイーン、ブイーンと音を出し、倒木を切断。
すごーいお見事!切れ味抜群の電動ノコは通販『夢グループ』で購入したもので、その場も盛り上がった!『すごーい』
B3(上部)草刈機3台あるので、仕事が早い。
どんどん刈り上げ、熊手でよけながら進む。合流地点まできたので(下部)のコースへ降りて行き、残りを一気に刈った。
骨ヶ平までの通過途中には、以前、杭を打ちトラロープを張った場所を確認できた。山頂で昼食をとり、下山は奥瓢ヶ岳を経由して峠登山口へ。
 ゴミとしては飴の包み紙程度で、殆どありませんでした。下山後はふくべの森で慰労会。皆さん、道具を準備しての登山道整備、大変お疲れ様でした。

(記録担当 K・Cさんの報告より)

感想・雑記(A班)

 登山道に足を踏み入れるも、刈らなければならない笹は無いに等しい。
一か月位前だろうか?そんなに前というわけでもなく、直近でもないような感じを受けた。どなたかが、もうすでに刈払ってくださったようだ。
刈払い機を持ったGLはきめ細かく整える様に前に進む。

 後に続く我々はCLお手製の木の枝を利用した、「さす又」のような形状の物を使い、落ちている葉を道の脇に寄せつつ歩いた。
あっという間に山頂到着。昼食には早すぎる。
有志数人が骨ヶ平方面に向かうがこちらも・・・。
山頂に戻ると接待係りの方々は、すでに下山。GL到着後、昼食。B班も作業を済ませ、順に山頂到着。昼食後、それぞれ下山した。

(記録担当 A・K)

コースタイム

関P清掃5:40〜6:30==ふくべの森P7:30〜7:40

(登山道整備範囲)

(A班)  ふくべの森==峠登山口・・・奥瓢ヶ岳9:20~9:30・・・瓢ヶ岳9:45~12:20(昼食・休憩・有志数人で骨ヶ平方面登山道へ)・・・峠登山口13:10

      ふくべの森登山口7:40・・・骨ヶ平・・・瓢ヶ岳山頂12:00〜12:20(昼食)・・・奥瓢ヶ岳・・・峠登山口下山13:20==
      ふくべの森13:30〜14:00==関14:50

(B1班) ふくべの森==峠登山口・・・御嶽山展望所の伐採作業

(B2班) ふくべの森(下部)登山口・・・合流地点までの草刈りをカマ使用

(B3班) ふくべの森(上部)登山口・・・合流地点までの草刈りを草刈機使用

 

(写真担当 A班 F・Mさん B班 M・Tさん)

(地図提供 A・K)

 

(地図提供 A・K)

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冠山(1,256.6m)2024年6月15日(土)

2024-06-20 | 準山行

クラブ山行報告

2024年6月15日(土) 天候 晴れ 参加者25名 (女性 15名 男性 10名)

CL 松尾さん

感想・雑記

 福井県側からの峠道開通で行けるようになった冠山(奥美濃のマッターホルンと言われる)、山容が烏帽子のような冠に似ているところから冠山と言われる。
6月も半ば、梅雨入り宣言が無く、真夏のような暑さから涼しさを求めて5台の車で冠山へ。 
冠山トンネル(4,834m)出て右折30分で福井県側P場に着く。
既にP場には20台以上の車(大阪ナンバー富士山ナンバー)がある。 
岐阜県側からの通行止めの看板ゲート横から入ると冠平峠登山口。暑くなく天気も晴れて気持ち良く登山開始、花はタニウツギ、コケイランの花が少しある。
爽やかな風があり、気持ち良くアップダウンを繰り返し冠平分岐に到着。この先は岩場の急登の為にリュックとストックは分岐に置いて行く

 急登の岩場を緊張して三点確保で登る。
山頂は360度の眺望で白山、御岳、花房山、小津権現、能郷白山、姥ヶ岳(次回登る)と、眺望良く山座同定が始まる。
集合写真を撮り下山開始。冠平で昼食取るグループ、風が強く少し下り昼食するグループに分かれて愉しいランチタイムです。下山後は「かずら橋」に寄ると話がまとまり
リーダーが自由に下山していいと言われ冠平峠に下山する。
クラブ山行が無い週で、Mさんが計画された自主山行が直ぐに20人超えて準山行となる。
 計画されたMさん、車運転された方々有難うございました。

(記録担当 H・Hさんの報告より)    

コースタイム

ベイシア北P場6:00==合流7:40==冠山峠P場8:25~8:40・・・冠平分岐10:00・・・冠山山頂10:15~11:00・・・
冠平/冠山峠までの登山道で昼食11:05~11:50・・・冠山峠P場13:00~13:25==かずら橋==ベイシアP場16:30

(写真担当 F・Yさん)

 

(地図提供 A・K)

 

(地図提供 A・K)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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創立30周年記念山行(観光コース)おれんじの会 2024.5.31(金)~6.2(日)

2024-06-10 | クラブ山行

クラブ山行報告(観光)

 2024年5月31日(金)~6月2日(日)

GL 堀越さん 参加者 8名 (女性 5名 男性 3名)

一日目 熊本

 2024年5月31日(金)天気 雨のち曇り

感想・雑記

 名古屋から熊本への飛行はおよそ1時間半弱くらいのものでしたが、名古屋空港出発直前にえらい情報が入ってきました。
それは「熊本上空が濃霧であるため、着陸不能な場合は名古屋空港へ戻ることになるので、あらかじめご承知おき願いたい!」というアナウンスであった。
そしてそのアナウンスはその後も繰り返された。飛行機が離陸し上空を飛ぶようになると、やはり濃霧で真っ白の世界になった。
 熊本上空に至ってもそれは変わらず、やっぱりこれはダメなのかなぁ・・と、悲観的になっていたが、熊本空港近くで高度を下げていくと
霧はだいぶ薄くなって、なんとか着陸できることになり、ヤレヤレであった。
その飛行機はジャルでもアナでもなくFDA(フジドリームエアラインズ)という会社のものだった。
空港にはマイクロバスが私たちを待っていて、最初の観光場所水前寺公園へ向かい間もなくそこへ到着した。
そこは初代熊本藩主となった細川家代々のもで、国の名勝・史跡に指定されており、心が和む美しいところでした。
 そこからバスは先を急ぐように大都市熊本の中心街を走るのですが、市内は車で大渋滞、路面電車も走っているという
町中の広大な少し高みの溶岩台地に熊本城はありました。
加藤清正によって築城されたこの城は日本3大名城の一つに数えられています。
 しかし、これまでに明治の火災で天守や本丸御殿が焼失したこともあり、近くは平成28年 の熊本地震では
またまた石垣の崩落や建造物の倒壊など甚大な被害を受けましたが。
全国からの支援によって、天守などが復旧・特別公開がスタートしました。
 私たちみのハイク・オレンジ会の8名は、城中にあるエレベーターも使って最上階までのぼってみることができました。
しかし地震で崩壊している場所は広く、各所にあり、見所を説明してくださったガイドさんは、当初完全復旧には
まだ20年かかるとされていたけれど、最近の詳しい調査によって、まだ30年はかかると見通されていると、述べておられました。
これで午前の観光が終わり、昼食後は草千里ヶ浜の広くて美しい大展望に目を奪われながら、噴煙を上げる中岳や高岳への登山口まで
バスを進めてもらいましたが、残念ながらガスで見晴らしは得られませんでした。
 次は山を下ってからの阿蘇神社参拝でした。この神社は2千年以上の歴史を持っていて、全国に500社ある「阿蘇神社」の総本社です。
古来からの阿蘇山火口を御神体とする火山信仰と融合し、肥後国一の宮として崇敬をあつめてきた神社だとのこと。
 私たちは豪壮なその社殿に目を瞠りつつ参拝をさせていただきました。
また、門前町の水基めぐりというのもさせていただいた後、阿蘇内牧温泉へと向かって、今宵の宿「阿蘇プラザホテル」に到着いたしました。
                         (記録担当 澤田Zさんの報告より)                        

行程  

名古屋空港==熊本空港==水前寺公園==熊本城(昼食)==草千里ヶ浜==阿蘇神社==阿蘇 阿蘇プラザホテル(泊)

2日目 阿蘇

 2024年6月1日(土) 天気 晴れ 

感想・雑記

 阿蘇プラザホテル8:30発、天気もよく、全員が今日はどんな景色に出会えるか楽しみにしている。
最初、少し登ったところにあるフォトスポットパーキングで車を降り、景色を眺め下の方を見た。阿蘇カルデラの盆地を雲海がすっぽりと覆っているではないか!
 山の緑と白い雲海の世界・・。運転手さんは、久しぶりの雲海で、滅多にできない景色ですとおっしゃった。
山の景観も、樹木の山と草原の山との組み合わせがやわらかで、本土では見られない景色です。
その後の車の進行で、大観峰などからは中岳・高岳をふくむ阿蘇の全ぼうが見渡せ堪能する。
阿蘇のカルデラは9万年前の巨大噴火でできたもの・・とかいわれていますが、見渡しても分からないほどの広さで、ちょっと想像できませんね!
 次に行った所は鍋ヶ滝です。実はこの滝も阿蘇のカルデラができたときと同じ9万年前の巨大噴火の時に出来たものといわれています。
幅20mにも及ぶ滝のカーテンで、その滝の裏側へ入ることもできるとあって、私たちも入ってみました。
別名「裏見の滝」とも言われているのですが、少し涼しかったけど・・。滝の水は水量多く、見た目も滝のカーテンは美しく、
きっとマイナスイオンがたっぷりあったに違いありません。
そのあと久住高原にある「くじゅう花公園」に立ち寄り、広い広い花園でゆったりした時間を過ごしました。
世界中の珍しい花もあり、春という時季でもあって最高に癒やされました。広いバラ園など、立ち去り難い気分になりました。
会場内の広場では、イベントがあり、凄い催し物もあって、終わったとき寄付金を差し出された方達もありました。
バスは高みへと 上がり牧ノ戸峠で一休み。少しは体も動かしたいなと、およそ30分ほどの(歩き)をしました。
そして今度は日本一高い歩行者専用吊橋「九重”夢”大吊橋」です。天空の散歩道で、観光施設のこの吊り橋は、
日本で2番目の長さで390m、高さは日本1で173mです。(ちなみに長さ日本1は静岡県三島市にある橋で、400m)とのことでした。
標高で777mあるその橋から望む360度のパノラマは雄大ではあるが、その建設費用は莫大なものであろうと考えると、何だか費用のかけどころが??と、思わぬでもなかった・・・。
 この後は、一路由布院温泉へと車は走り続け、今夜の宿となる由布院温泉の「由布院ことぶき花の庄」へ到着しました。
(第1日目と第2日目は同じバスで、ドライバーさんも同じなので、2日間で何キロくらい走った事になりますか?と聞きましたら、計器を見て460kmになりますね・・・とのことでした)


                          (記録担当 澤田Aさんの報告より) 

行程 

阿蘇プラザホテル==大観峰==鍋ヶ滝==花公園==九重”夢”大吊橋==湯布院ことぶき花の庄(泊)

3日目 湯布院・別府

 2024年6月2日(日) 天気 曇のち晴 

感想・雑記

 今回の旅行で一番残ったことは遠方から見た阿蘇山根子岳・高岳でした。
涅槃像に見えて感動しました。企画して頂きました皆様ほんとうにありがとうございました。

                          (記録担当 池田Sさんの報告より)

行程 

由布院ことぶき花の庄==金鱗湖==湯布院、湯の坪街道散策==由布院駅足湯==別府地獄めぐり==大分空港==中部国際空港==美濃市着21:45解散

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創立30周年記念山行 三日目 由布岳西峰(1,583.3m)・東峰(1,580m)・飯盛ヶ城(1,067m)

2024-06-09 | クラブ山行

クラブ山行報告

2024年6月2日(日) 天候 曇りのち晴れ 参加者 20名 (女性9名 男性11名)

CL 可児さん・五十川さん

感想・雑記  

 九州山行3日目、由布岳「豊後富士」と呼ばれ双耳の岩を東西に突きあげるように屹立する姿は
古代、神山としてあがめられていた{豊後富士}の愛称のある山である。
 登り口から合野越をすぎ、長い九十九折りの傾斜を登り、石ころの多い歩きにくい道もあり、皆さんの力強い歩きに遅れ気味に付いていくのが、精いっぱいでした。
分岐から東峰へ今日の醍醐味でもある西峰のスリルある鎖場、私にとって足のすくむ場もあり、頂上では素晴らしい湯布院の町、山並が壮大に見える最高の見晴らしであった。
 CL、SL、そして参加者の皆さんのおかげをもちまして無事に家路に着けたことに感謝する次第であり、最高の登山で会ったことに感謝します。

(記録担当 N・Hさんの報告より)

『思い出』

出迎えるミヤマキリシマ目に燃える

目の前にホワイトアウト未来えと

爽やかに小鳥さえずる心まで

草原に草をはむ馬のどかなり

ヤッホーとレモンイエローに手を振るよ

振り返るナイススタイル ナイススマイル

永遠に山は語るよ心深く

永遠に心閉ざすよ山の声

(提供 N・Hさん)

コースタイム

由布院ことぶき花の庄7:40==正面登山口8:30・・・合野越8:50・・・分岐10:30・・・
由布岳東峰10:50・・・由布岳西峰12:05・・・分岐12:30・・・合野越13:40・・・飯盛ヶ城14:15・・・正面登山口15:00~15:15==
大分空港着16:005~大分空港発18:45==中部国際空港着19:45~白鳥観光バス発20:30==美濃市着21:45

(写真担当 M・Mさん F・Yさん)

(地図提供 A・K)

(地図提供 N・Mさん)

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創立30周年記念山行 二日目 久住山(1,786.5m)2024.6.1(土)

2024-06-09 | クラブ山行

 

 

 

クラブ山行報告

2024年6月1日(土) 参加者 20名 (女性9名 男性11名) 天候 晴れ

CL  可児さん・五十川さん

雑記:感想

 霧の中、バスでホテルを出発し登山口に向かう。標高が上がるにつれ霧がはれ、青空が見えた。
阿蘇の山々も見え、ホテルのあった町並は雲海の中だった。青空の下、みどりの草原の中のドライブウェイは新鮮で心が洗われる様な感じだった。
景色を見ているうちに牧ノ戸峠駐車場に着いた。
駐車場は満車で多くの登山者がひしめき合う中、登山届を出すようにと係の人がマイクで一生懸命呼びかけていた。
体操を終えA班、B班に分かれて出発。山々はミヤマキリシマが咲き誇り、山全体がピンクに染まっているのが見えた。
 山頂に近づくにつれて瓦礫道が続き傾斜はそれほどでもないが歩きやすいとは言えなかった。
久住山で昼食、
頂上からは360度の展望で西には阿蘇の山々、昨日ガスの中で登った烏帽子岳、杵島岳が見える。東には明日登る由布岳が見える。
昨日、今日、明日を景色で見ているようで不思議な感覚だった。
久住山を出発し中岳、天狗ヶ城に登り久住分かれに戻った。
帰路は北千里ヶ浜、諏峨守越経由、長者原駐車場で道のりはまだまだ続く。最後は林道だったが長く感じた。
駐車場に着くとみんなソフトクリームを食べ一息ついた。中には生ビールをうまそうに飲んでいる人も・・。
 バスでホテルに戻り、湯布院の温泉に入りおいしい料理に満足、部屋で少しお酒を飲みながら歓談し、22時にはみんな就寝した。
本当に充実した一日だった。

(記録担当 N・Mさんの報告より)

 

コースタイム

ホテル7:43==牧ノ戸峠登山口8:33~8:50・・・沓掛山9:25・・・扇ヶ鼻分岐10:24・・・久住分かれ11:18・・・
久住山11:57-12:26・・・中岳13:21-13:31・・・天狗ヶ城13:50・・・久住分かれ14:13・・・
北千里ヶ浜14:52・・・諏峨守越15:05・・・長者原駐車場16:23~16:40==ホテル17:52

(写真担当 M・Mさん F・Yさん)

(地図提供 A・K)

(地図提供 N・Mさん)

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