みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

小津権現山

2015-05-30 | クラブ山行

クラブ報告

2015年5月23日(土)     天候 晴れ     参加者 27名

        
CL 日比野さん     
 5月24日の山行予定さんであったが24日の天候が一時雨予想なので前日の予備日23日に変更、山行日変更の為参加者は減ったものの総勢27名が参加。参加者の集合が早かったので5時52分出発。CL班と合流するため一路揖斐総合庁舎へと向う。
6時52分揖斐総合庁舎到着、CL日比野さんグループ4人と無事合流。CLさんの挨拶があり、本日の山行計画の山「小津権現山」へと車を走らせる。
計画では小津集落の神社から登る予定だったが、道が荒れているとのことで杉谷林道終点の登山口まで行くことに変更。林道は舗装してあるがところどころ落石があり道に散乱している石をかわしながら登山口へ。
 7時28分小津権現山登山口の駐車場に到着。30台ほどは停められるだろうか。
登山前のストレッチ準備体操はY.Hさん指導のもと入念に体をほぐす。
A班14名、B班13名分かれ7時48分A班から先に出発。登山口には「白山権現山」と書かれた手の込んだアーチがある。登り始めは傾斜も緩く整備された登山道で新緑が程よく色を深め気持ちの良い道を行く。
15分ほど進むと傾斜がややきつくなり、衣服を調整して先へ。
N.Mさんが登山道に咲く色々な植物の説明をしてくださいましたが、花を咲かせているものは多くなく、時期が良ければ色々な花に出会えたかもしれない。しかし随所に紅どうだんの薄紅色した可憐な花が見られ、その鈴なりに生った様子がまるでかわいいブローチのように見え疲れを癒してくれた。
9時8分、ほぼ中間地点で3等三角点のある高屋山(標高約956m)に到着、しばし休憩をとり9時16分出発。高屋山から先はしばらくやや下りベースのなだらかな道。
9時52分前峰(標高約1045m)着、前峰の前後は急坂なアップダウンで道幅も狭い、手を添え気をつけながら先へと進む。
10時32分無事山頂に到着、登り時間2時間44分。
 頂上は北西部がやや木の陰になってはいるが抜群に眺望のよい山で人気があるのも肯ける。登頂記念の集合写真を撮り、花房山へと続く尾根道を確認したり遠くの山々を同定して楽しみながら食事タイム。本日は天候には恵まれたものの少し遠望が利かずちょっと残念。食事も終え11時32分下山開始。下山も全く同じコース。
 下山では急なザレタ下りで足を取られ尻餅する人も数人いたが怪我もなく無事13時44分登山口にある「白山権現山」アーチに出迎えられ到着。下山時間2時間12分。
車の上や木の下には多くの小型毛虫がいて彼らの歓待を受けた。
 計画どおり星のまち藤橋にある「藤橋の湯」で汗を流したあとCLさんの挨拶があり解散。CL班グループと別れ関市役所班の5台も帰路につきほぼ予定どおり16時40分無事関市役所P到着.
 お疲れ様でした。秋の紅葉の時期に行けばまた違ったすばらしい山模様が出迎えてくれることでしょう。                      
                                                                                        (記録担当 三輪さんの報告より)

  コースタイム
関5:55=揖斐総合庁舎6:55=登山口7:45…高屋山9:05…前峰9:50…頂上10:35~11:35…高屋山12:20…登山口13:45=藤橋の湯14:20~15:30解散=関16:40

          
                                                                                                      (スライド写真提供 須田Kさん)

          
                  この地図は地理院地図を加工し掲載しました                                       (地図提供 須田Kさん)

 

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小津権現山

2015-05-21 | 掲示板

   

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大倉山

2015-05-13 | クラブ山行

クラブ報告

2015年5月10日(日)    天候 曇後晴れ     参加者 22名


CL 松尾Sさん
 今日は早月川河畔にある孤高の山大倉山に登る。
関市役所4:00に4台の車で出発。ひるがのSAでトイレ休憩。意外と寒いので、大倉山が心配される。桑首谷林道を走って、登山口駐車場に到着。
 簡単に体操を済ませ、7:30登山口を出発。登山道は最初から急登で、前途多難。800m地点から御影石の標識がある。辺りは靄に包まれ幻想的であるが、果たして頂上で眺望が見られるか心配である。登山道はタムシバ・イワウチワ・イワカガミ等お花がたくさんで、目を楽しませてくれる。コシアブラの木も多い。
 1000m地点から急な登りも一段落して緩やかな尾根歩きとになり、そこは新緑のブナ林が続く。登山道は所々雪渓歩きとなる。しばらく歩いていると雲が消え、突如雪山が姿を現す。皆さん、思わず歓声を上げる。だが、直ぐに雲に遮られてしまう。
 1200m地点の鞍部で、アイゼンを履く。ここから最後の急登。そこへ地元のグループ数人が登ってみえたが、アイゼンなしで楽々登って行かれる。アップダウンを何度か繰り返すと、大倉山に到着。
 山頂は、広々とした雪原になっている。そこでは地元のケーブルテレビのスタッフが、インタビューの最中。みのHCの仲間も、インタビューを受けていた。集合写真を撮って、ランチタイム。
 今日は母の日そして私の誕生日で、ハッピーバースデーの歌を唄って頂いた。ありがとうございます。山頂は雲も消え毛勝三山・剱岳を中心とした北アルプスの大展望を満喫出来た。1時間のランチタイムを終え、11:45下山開始。山頂はアッという間に、雲に遮られてしまった。
 下山は、こんな所登って来たのと思うほどの急傾斜。特に1000m地点からは、注意しながら下って行く。辺りはタムシバが咲き乱れ、疲れを癒してくれる。13:40登山口に到着。
当日まで林道が車で走れるのか心配されたが、登山口近くまで進む事が出来計画より1:20ほど短縮出来た。駐車場でコーヒータイムの後、アルプスの湯で疲れをとる。
 CL、SL諸役の皆さん、長時間運転のドライバーさん、ありがとうございました。
 出逢った花
イワナシ・イワウチワ・イワカガミ・チゴユリ・オオカメノキ・タムシバ・ショウジョウバカマ・キランソウ・ミヤマシキビ・マンサク・バイカオウレン・カタクリ・ユキザサ・キケマンソウ
                                                                                            (記録担当 高桑さんの報告より)

 (コースタイム)
関4:00==美濃IC==立山IC==登山口6:55~7:30・・1000m8:45・・
1100m9:05・・1200m9:40・・1300m10:07・・大倉山10:45~11:45・・登山口13:40==アルプスの湯==立山IC==美濃IC==関18:25

          

                                                                                                            (スライド写真提供 太田さん)

 

               
                 この地図は地理院地図を加工し掲載しました                                 (地図提供 山田Mさん)

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