みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

鳳来寺山―瑠璃山

2019-01-14 | クラブ山行

クラブ報告

2019年1月13日(日) 天候晴れ  参加者 50名 (その他山行体験1名) 合計 51名 


CL 小瀬Mさん

 登りは、門谷駐車場から大宝二年(702)、利修仙人が開山したと伝えられる薬師如来のある煙巌山鳳来寺を通り鳳来寺山・瑠璃山へと登頂。下りは、慶安四年(1651)に3代将軍徳川家光が創建鳳した徳川家康を祀る東照宮へと下り、お寺と神社の両方参拝出来ると言うことで新年を迎え1月の山行には相応しい。
 予定より少し遅れ、マイクロバス2台、乗用車1台で関市役所を出発。門谷駐車場で全員車から降りCLから説明を聞き、Sさんの号令でストレッチ。
 鳳来寺表参道の1425段の石段登るメンバーはAD4班に分かれ出発。石段を登らないE班はパークウェイ山頂駐車場までバスで移動し、東照宮の前を通り過ぎ本宮へ。
 私は鳳来寺の表参道1425段の石段を登るコースに参加。石段を登り始め仁王門を過ぎた辺りに大きな傘杉が現れるが特に見入ることもなく写真を撮っただけで素通り。10程歩くと汗をかき始め一番に上着を脱ぐ私に対し、フリースの上にさらにダウンを着たまま歩いている男性陣との体力の差、足の長さの差を感じた。石が積み上げられた階段をしばらく登り892段目の札のところで立ち休憩。半分以上登ったことにホッとする。
 本堂に到着するとE班は待ちわびていた様子。全員が本堂に到着するのを待つ間にお参りはするもご本尊様をじっくり拝んでいる時間はない。本堂の左にある階段を登ると古い本堂?が建っていた。階段は本堂までと思ったらまだまだ続く。倒木で屋根が陥没した痛々しい奥之院を過ぎると10分程で鳳来寺山に登頂!
 鳳来寺山山頂は眺望が無く、記念撮影の後瑠璃山へ。瑠璃山からは南アルプスや富士山が観えると聞き楽しみに岩の上に立つと遠くに雪を被った南アルプスと思われる山々を観ることが出来た。が、どこが何山か分からず経験不足を感じた。鳳来寺山山頂へ戻り、予定より昼食が前倒しとなった。昼食を済ませた後は、天狗岳方面へ。下山ルートは登りの階段と違って歩きやすい登山道。鷹打場からの眺望を楽しんだ後、分岐まで戻り、東照宮へ下山。
 東照宮でお参りをして階段を下りると、右方向にトイレがあり、そのまま間違えて本宮へ行ってしまったメンバー多数。数分休憩してから間違っていることに気づきパークウェイ山頂Pに遅れて到着。
 帰りは、道の駅もっくる新城に立ち寄り、CLの挨拶、新メンバーの感想、体験参加者の感想を聞き車解散となった。それぞれ買い物をしたり、胡桃タレの五平餅、ハンペイ等食べてから関市役所へと向かった。
 今回は、クラブに入会して初めてのバス山行で、マイクロバス2台に乗りきれず乗用車も利用となる驚くほどの大人数でした。自分で計画するとしたら歩くことの無いであろう1425段の石段もみのハイクの皆さんと一緒だからこそ楽しく登りきることが出来ました。秋には紅葉で賑わう本堂~東照宮~売店への道は時期外れで閑散としてはいたけど、売店にはビニール袋に入った大きな麩がたくさん吊してあり印象深く、学生時代に友達と一緒訪れた微かな記憶を振り返ることが出来た。
 CLさん、SLさん、参加の皆さん ありがとうございました。
                         (記録担当 松岡さんの報告より)

コースタイム
関6:15==富加関IC==美濃加茂==鞍ヶ池PA(トイレ)==新城IC==門谷P8:00~8:25…登山口8:35…仁王門8:45…892段目9:00…鳳来寺本堂9:15 (階段を登らないE班パークウェイP着8:47...鳳来寺本堂でE班合流9:12) 鳳来寺本堂出発9:30奥の院10:00…鳳来寺山山頂記念撮影10:15~10:40…瑠璃山10:45…鳳来寺山昼食11:00~11:40…天狗岩12:00…鷹打場12:30~12:40…東照宮13:05…(道を間違えた人本堂13:15~13:20)…パークウェイP13:30~13:50==道の駅もっくる新城 CL挨拶後 車解散(買い物)14:15~14:45==美濃加茂==関16:30


                         (写真提供 古谷さん)

 

                           (写真提供 古谷さん)

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滝谷山ー雁又山(新年登山)

2019-01-06 | クラブ山行

クラブ報告

2019年1月6日(日) 天候 曇り時々晴れ   参加者 47名(その他 体験山行 3名)  合計50名


CL 佐野さん

 あけましておめでとうございます。
 
平成最後の新年互礼会の山は 滝谷山 雁又山です。双葉30山にも入っている山です。
 迎えた今日の天気はまずまずの空模様、関市役所を定刻の6時に車9台に分乗して出発、大野町運動公園で現地組と合流、ベテラン会員から新会員まで50名(体験者3人含)という大勢の参加者が揃った。あちらこちらで新年の挨拶を交わす声が聞かれた。
 CLの挨拶後 Kさんの指導で念入りなストレッチを済ませ、班、コース別に分かれてHさん先導出発(地元でコースなど熟知して見える方)今日のコースは山の中腹にある鉄塔巡視路を使って鉄塔#305301まで登ったかと思うと、再び下りだったり、急階段の登りになったりした。
 鉄塔#301から潮見岩尾根コースを登る。途中気の抜けない岩場(ロープあり)急斜面な登り、木の幹や灌木につかまりながら、一気に高度を上げる。雁又尾根コースに出た。すぐに雁又山山頂に着いた。眼下には広大な濃尾平野が見渡せた。
 今日はラッキーな日、部分日食を山頂で観測、遮光板を2~3人の方が持って来て見えました。遮光板を手に空を見上げ、雲に見え隠れする太陽を見つめ「ワーッ」「欠けて見える」「バッチリ見えた」と歓声が聞こえる。全員揃った所で尾根コースで下山。アップダウンを繰り返しながら、整備された登山道を滝谷山、大谷山と下る。
 大谷山から、こならコース、花立峠、砦跡コース、岩場コース、森林浴コースと続いて下山した。12時半には運動公園近くの芝生広場に着いた。
 新年互礼会恒例行事、アッアッの豚汁が振る舞われ・・昼食タイム、お替りあり、皆様の笑顔あり、デザートもあり・・本当に美味しかったです。お世話係の方々、ありがとうございました。
 互礼会登山ならではの賑やかな、ひと時を過ごさせて頂きました。その後記念写真を撮り、CL挨拶、体験参加者の感想、入会すると言われて、皆で拍手、15時に現地解散、各車ごとそれぞれ帰途につく。
 各担当係の皆様 本当ありがとうございました。ご苦労様でした。
                            (
記録担当 森川Nの報告より)

 

コースタイム
関P6:00==大野町運動公園P7:00~7:20・・305鉄塔・・301鉄塔9:30・・雁又山山頂9:40~10:10・・滝谷山10:25~10:30・・大谷山11:00・・花立峠11:25・・大野町運動公園P芝生広場12:30


                      (写真提供 古谷さん)


 

                             (地図提供 古谷さん)

                                         

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天王山(初日の出ご来光登山)

2019-01-02 | 自主山行

自主山行報告

2019年1月1日(火)  天候 晴れ  

                                                   

CL 須田Kさん 

 新年の初日の出を迎えるため、美濃市の天王山に登った。
 大矢田神社駐車場に、まだ真っ暗闇の午前530分集合。車での来る途中、晴天でまだ空には星と三日月が見えた。放射冷却もあり寒い。駐車場は高い木々もあり、一層真っ暗闇でヘッドライトの灯りで表情が僅かにわかる暗い中、『おめでとうございます』の挨拶で始まった。
 CLの須田Kさんより、点呼と挨拶があった。今日の参加者は会員14名、その他に会員家族3名とケーブルテレビCCNの収録班2名の紹介があった。そして真っ暗の中、ヘッドライトの灯りを頼りに出発。
 頂上に着く頃には空も少し明るくなり、地平線もオレンジがかってきた。頂上に着くとすでに多くの先客があり、その中に入り混んだ。初日の出までに少し時間があり、急いで簡易の机を確保しコンロを出して、甘酒と雑煮の準備を始めた。
 数分後、地平線の彼方から初日の出(ご来光)を迎えた。
 そして、お楽しみの甘酒で乾杯、おいしいお雑煮を食べ、皆さんの持って来られたご馳走を頂いた。
 『一年の計は元旦にあり』とも言われますが、今日のような晴天の中ご来光を迎えられたし、甘酒、雑煮、ご馳走も食べたし、下山して大矢田神社に初詣したし、寝正月にならずにすんだ有意義な半日でした。今年が良い年になります様に。 
 企画をした皆様ありがとございました。来年も楽しみにしています。
                   
(記録担当 古谷さん)

コースタイム

大矢田神社駐車場530・・・天王山山頂645・・・初日の出700703・・・食事(甘酒・雑煮・ご馳走)~800・・・大矢田神社(初詣)840・・・大矢田神社駐車場・解散850

 

                                (写真提供 古谷さん)


                                                                      (地図提供 古谷さん) 


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