みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

妙法ヶ岳(666.8m)2024年12月1日(日)

2024-12-08 | クラブ山行

クラブ山行報告 参加者29名 (女性16名 男性13名) 天候:曇りのち晴れ

CL 松尾さん

感想・雑記

 「美濃の正倉院」と呼ばれる横蔵寺は、真っ赤な紅葉が地面に広がり、美しい。その前にまず柿を購入。
そこから満足して登山が始まった。東海自然歩道の「いこいの森」は、前日の雨でしっとりと霧に包まれている。
しばらくすると日が差し、これもまた美しい。しかし、以外と急登で服を脱いで、半袖の若者も出現した。12月になったのに登山者には心地よい気温だ。
熊谷直実」の立派な墓、稚児岩、馬場跡、仁王門跡。昔、僧兵達がこの道を走り回ったのか?
歴史を感じながら、わいわいと賑やかに会話が弾み、みのハイクの先輩方のパワーに圧倒される。
今回は、横蔵寺から華厳寺への縦走で、稜線歩きが長く、アップダウンの繰り返しで、長く楽しむことができる。
稜線上は、シロモジの黄色い葉っぱが檜や杉の木の下に点々と広がる。地面には大量の朴葉や黄色・緑の葉っぱが入り交じり、カサカサと音がする。
 先輩方が時々、静かになるが、疲れが出たのか?今日は、平均年齢72歳で、80歳代は6名、70歳代は17名、その他は6名。
約9kmの距離を約6時間かけ、標高差は約800m。山は元気の源泉。痛い膝や腰は登山の中で治す。
気持ちだけは元気よく登山を続けたい。山頂は、灌木に囲まれ展望はないが、広場があり、ゆっくり昼食を取ることができた。
一番心配だったのは、山頂からの下山。1年前の下見では、登山道に土砂が流出して登山道を塞ぎ、崖側に少ししか歩く場所がない所があった。
ところが、登山道の土砂はきれいになくなり、歩きやすかった。整備していただき感謝。みんな無事に下山できた。
華厳寺は紅葉の見頃で大勢の人で賑わっていた。
 皆バラバラになってしまったが、集合は昆虫館に14時頃と約束して、約束通り全員が集合。大人の集団だと感じた。

(記録担当 G・Kさん)       

コースタイム

関5;55==織部の里もとす6:40~6:50==横蔵寺登山口7:15~7:30・・・

仁王門跡8:30・・・妙法ヶ岳11:20~12:03・・・奥の院12:40・・・華厳寺13:23~38・・・

昆虫館14:00==織部の里14:20~14:30==関15:25

 

(写真担当 Y・Tさん M・Nさん)


(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今淵ヶ岳(1,048.3m)~矢坪ヶ岳(873.2m)縦走 2024年11月24日(日)

2024-11-30 | クラブ山行

クラブ山行報告 2024年11月24日(日) 参加者 28名 (女性 16名 男性 12名) 天候:晴れ

CL 宮本さん

感想・雑記

 今淵ヶ岳は高賀山、瓢ヶ岳と合わせて高賀三山として親しまれている。
また、登山口の滝神社は高賀山三山の懐にある六社(本宮神社、新宮神社、高賀神社、金峰神社、星宮神社、滝神社)の一つとして知られている。
その滝神社の神社と滝を参拝し今淵ヶ岳に出発した。今淵ヶ岳山頂は見晴らしが良く、雪をまとった御嶽山、能郷白山、その他の多くの山々や岐阜市、関市まで見渡せた。
晴れの日の醍醐味であった。(CLが晴れ女だとか、ありがたい)
 ここで全員の集合写真を撮り、ピストン(今淵ヶ岳のみ)の方はこれより下山、縦走斑は矢坪ヶ岳に向けて出発した。
矢坪ヶ岳への稜線には、まだ少し紅葉も残っている一本の木があり、その下に黄色の葉が周りを敷き詰めた様子は、
とても美しく、大好きな東山魁夷画伯の絵の『行く秋』が思い出された。下山途中で「あ!これヒイラギだよね」山の中にあるヒイラギは珍しい。
クリスマスに飾るのは魔除けの意味が込められているらしい。一本のヒイラギを見つけた時は、なんで山の中にいるのかと哀愁さえ感じてしまった。
 矢坪ヶ岳から鉄塔までは登山者が少なく荒れているため、下見で付けていた大量の赤布を目印に、取り外しながら鉄塔まで下山した。
鉄塔から乙狩下山口までの山道が狭く、落ち葉が登山道を覆っていて滑りやすいので、足元に気を使いながら乙狩登山口に下山した。
お天気も良く、青空と紅葉の晩秋の楽しい一日を過ごさせて頂きました。皆様と同じ時を共有できたことをありがたく思いました。
 CLを始め各諸役、運転手、参加者の皆様ありがとうございました。

(記録担当 M・Kさん)

コースタイム

関6:00(美濃市役所6:10)==道の駅にわか茶屋(トイレ)6:15==滝神社6:45・・神社、滝見学・・7:15出発・・鉄塔8:00・・今淵ヶ岳9:28・・矢坪ヶ岳11:00~40(昼食)・・鉄塔12:40・・乙狩下山13:43~14:14挨拶・解散==美濃市役所(14:50)関15:00

追伸

 デポ車の送迎に須田様にご協力頂きありがとうございました。
登山口(滝神社)~下山口(乙狩)の2.6km(高低差220m)は予想以上に遠くありがたかった。 CLより

 

(写真担当 F・Yさん)

 

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

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竜が岳(1,009.3m)2024年11月17日(日)

2024-11-25 | クラブ山行

 

クラブ山行報告 2024年11月17日(日) 参加者22名 (女性 11名 男性11名) 天候:曇り時々晴れ

CL 村瀬さん

感想・雑記(縦走グループ)

  竜ヶ岳は鈴鹿セブンマウンテンの一つであり、今年の干支の山でもあります。
宇賀渓の駐車場からは林道をしばらく進み、登山道に入るとかなり急勾配の登りになりますが、皆さん良いペースで展望台に到着しました。
その辺りには、鹿が食べないせいか沢山のマツカゼソウがあり、岩の上に出るとダンコウバイの鮮やかな黄色が目に飛び込んできました。
そこからはモミジの赤も混ざり美しい紅葉の中を登っていきました。
遠足尾根に取りつくあたりからは少し傾斜がゆるくなり、両側のアセビがたくさんの蕾を付けていました。
こんもりした枝ぶりのシロヤシオが所どころに見受けられ、花が咲いて羊のように見える様子が想像できました。
治田峠分岐に出ると山頂が望め、ドラゴンロードと呼ばれ、まるで竜が天に昇って行くように見える登山道が続いていました。
それでも頑張って登っていくと思いのほか短時間で登ることができました。山頂は風が強いのではと心配していましたが、ほぼ無風でゆっくり昼食を食べることができました。
山頂からは片側が崩落した登山道を行き、木の根の急勾配を下ったところにかさね岩という重なり合った岩に出ました。
岩を見れば登らねばといった人たちが登り、また紅葉のきれいな登山道を40分ほど下ると登山口に到着しました。
今日は素晴らしい紅葉の中を歩くことができました。諸役の方々ありがとうございました。

(記録担当 N・Mさん)

コースタイム(縦走グループ)

関5:30==県庁前6:20==宇賀渓P8:00~8:15・・登山口8:40・・展望台9:25・・治田峠分岐11:12・・

竜ヶ岳11:35~12:25・・かさね岩12:50~13:10・・石榑峠登山口13:50~14:05==県庁前16:30==関

感想・雑記(ピストングループ)

 ピストンコース6名は、CL村瀬さんが早朝、先に出発されて駐車場を確保頂き、無事予定より早く8時40分に出発。
車道を少し歩き登山口に着く。CLより「時間が十分あるのでゆっくり気をつけて登りましょう」と挨拶があり、登山開始。
途中良いかんじで休憩をとって貰い、最高の紅葉を楽しみながら、10時04分「かさね岩」に到着。
岩に登ったり写真をとり、ゆっくり休憩して頂上に向けて出発、11時04分に到着する。風も無く昼食をすませる。
縦走コースが到着して全員で記念撮影をすませて11時51分、先に下山開始、13時30分駐車場に着く。縦走コースの到着後、14時07分出発する。
CL、GL、諸役の皆様有難うございました。

(記録担当 K・Mさん)

コースタイム(ピストングループ)

石榑峠登山口8:40・・重ね岩10:04・・山頂11:04~11:51(昼食・集合写真)・・登山口13:30~14:07==関

(写真担当 縦走コース F・Yさん ピストンコース N・Mさん)

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

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百々ケ峰(417.9m)2024年11月10日(日)

2024-11-15 | クラブ山行

 

クラブ山行報告  2024年11月10日(日) 天候:曇り 参加者 37名 (女性 22名 男性 15名)P清掃のみ参加3名
 CL 多賀さん
感想・雑記

 数日前までの暑さもようやく和らぎ、枯葉が舞散る中、関市役所Pの清掃を行いました。
市指定ゴミ袋にして34袋回収でき、その大半が落葉であり、利用者のマナーの良さを感じました。その後、各登山口へと移動していくことになりました。
しばらくゴミに目を凝らしながら進むと既に頂上、予定時刻より約1時間早い到着となりました。少し休憩した後、場所を峠の東屋に移し、10:30という微妙な時間ではありますが
昼食を済ませました。GLさん方々のご配慮により体力が余りすぎ、不完全燃焼な人達に考慮し、反射板からの長良山へ延伸となりました。
 後で聞いた話では各コースで紙屑・プラスチック類・缶・ガラスのゴミが回収でき、トータルで2.3㎏程になったそうです。
残念な結果です。
百々ヶ峰は金華山と並び岐阜市を代表する、遊歩道から多少の岩場まである、各年代層が楽しめる行楽地となっています。
 そんな山のゴミを拾い環境を整えることにより、心も身体も登山道も洗われた1日になったのではないでしょうか。

(記録担当 Y・Tさん)

コースタイム

関市役所P清掃7:00~7:50==三田洞P、古津P、松尾池P8:30

Bコース(15名)

三田洞P8:40・・・キャンプ場トイレ8:50・・・三田洞展望地9:30・・・百々ヶ峰頂上10:20~10:30・・・
峠東屋(昼食)10:50~11:35・・・北尾根展望あずま屋12:25・・・三田洞P12:45

Cコース(8名)

古津P8:40・・・古津山9:25・・・白山展望台9:45・・・百々ヶ峰頂上10:15~10:30・・・

峠東屋(昼食)10:40~11:15・・・権現山11:20・・・白山展望台11:30・・・古津P12:10

Ⅾコース(14名)

松尾池P8:50・・・百々ヶ峰頂上9:50~10:10・・・峠東屋(昼食)10:20~11:25・・・西峰頂上11:50・・・
真福寺山12:00・・・長良山登山口12:50・・・長良山頂上13:00・・・松尾池P13:45==関14:30

(写真担当 F・Yさん)

 

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

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水晶山(459m)2024年11月3日(日)

2024-11-07 | クラブ山行

 

 

 

 

クラブ山行報告 2024年11月3日(日) 参加者 25名 (女性 14名 男性 11名) 天候:晴れ

CL 河津さん

感想・雑記

 台風21号の影響が心配でしたが、前日には温帯低気圧に変わり、夜には通過し天気回復。
竜吟峡Pでストレッチ後、スタートすると直ぐに、竜の目玉オブジェが現れ、目玉の中を覗き込み撮影。この先は七つの竜吟の滝巡り。
 前日の雨のお陰で水量が多く、迫力ある滝になっていました。最初の一の滝では虹も出ていて感動でした。滝巡りの後は、森の遊園地、竜吟湖。
竜吟湖からは湖を周回して水晶山へ登頂! 山頂からは恵那山、中央アルプスを観ることが出来、岩のところで集合写真。のんびりランチをして下山開始。
下山予定ルートは少し急坂だったため、ルートを変更して少し緩い安全なコースで下山。往路でも立ち寄った「自然ふれあい館」の中では無料でボルダリングが楽しめました。
予定時刻には皆さん無事に下山され、駐車場でコーヒータイム。CLの挨拶後、車ごとに竜吟峡入口に有る「ドラゴン21」に立ち寄り撮影後、関に戻りました。
 見どころいっぱいで楽しいハイキングでした。

(記録担当 M・Tさん)

コースタイム

関6:55==道の駅「志野・織部」(トイレ休憩)7:45==竜吟峡P8:20~体操~8:35・・・龍の目玉8:40・・・一の滝8:45・・・
自然ふれあい館8:50・・・二の滝…三の滝・・・えびす滝・・・あんま滝・・・昇竜の滝・・・梵天の滝9:30・・・
森の遊園地9:40・・・竜吟湖10:00・・・水晶山11:00~12:00(昼食・集合写真)・・・自然ふれあい館12:30・・・
竜吟湖P12:40~(コーヒータイム・CL挨拶)==竜吟峡入口ドラゴン21P 13:00~13:10==関14:45

(写真担当 M・Nさん)

(地図提供 A・K)

(地図提供 A・K)

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