みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

忘年会

2016-12-20 | クラブ山行

クラブ報告

2016年12月18日(日) 晴  参加者 51名  関観光ホテル(12;00-14;30)

     

ここ数日すぐれない天候であったが、18日の忘年会日は晴天の山行日和であった。皆さんの気持ちは、複雑な気持ちでの参加では・・・と気苦労もしたが、51名の沢山の参加者を迎えて、楽しい忘年会を開宴出来ました事幹事一同安堵いたしました。
 特に今回の宴会は、本場郡上盆踊りの有名唄い手、武藤さんをお迎えしての音頭で、郡上生まれのクラブ仲間達が、本場仕込みの踊を披露された踊りは、最高の盛り上りであった。
手の振り、足腰の使い等まるで映画のワン・シーンを観ている様な踊手姿に感激した。これが本場の踊りなのかと、皆さん改めて感動し座が一身静まりかえる程であった。
 名調子Mさん司会のもと、楽しいゲームやプレゼントなど沢山ある進行を、ユーモアに富んだ司会で、座のムードを盛り上げ対話が弾み、和気あいあいと話し合う中に、和やかな絆が芽生え、時間のたつのを忘れさせる程であった。
 またMさんから登山用具の寄贈、Zさんから蔵書150冊の寄贈とHさんから銀杏のプレゼントと沢山の贈り物を頂き、正月前の頂きもので食欲と合わせて満足感で一杯であった。
 
恒例の輪になって手を繋ぎ、山歌を歌う頃には、新しいメンバーも気遅れすること無く参加し、新たな「心豊かな絆」がうまれ、今後のクラブ活動躍進に繋がる、あらたな若い力を感じた忘年会であった。
 
参加者の皆さん!
   
2017年謹賀新年をお迎えることができます様に・・・乾杯!乾杯!
                                 (記録担当 堀越さんの報告より)

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猿投山

2016-12-13 | クラブ山行

クラブ報告

2016年12月11日(日)     天候 晴れ     参加者 37名(内3名体験山行)  

     

CL 小瀬Mさん 
 2ヶ月程、クラブ山行中止が続いた年でしたが、天気も良く多数の参加でバンザ-イ
2016年干支の山、猿投山で終わり良しかな!
 6台の車と体験山行の1台で、せと赤津Pへ出発、ここで可児からのメンバー1台と合流です。
 登山者用駐車場で準備後、近くのお寺の墓地広場へ移動、リーダーの挨拶、体験山行の方々の紹介、リーダーによるストレッチ後3グループに分かれ、病み上がりの体ながら参加してもらったSLに先頭をお願いする。
 何度かクラブで来ている山なので別のコースを提案してもらいました。すぐに山道に入り、広沢城跡から城ヶ峰へ、狭い展望台で一服、眼下に高速道路や町並、下って武田道登山口、東の宮の分岐看板から大岩展望台へ向かう。
 
シキミ、カシの木、椿等、常緑樹の杉、檜の自然林に囲まれた登山道は、青空が見えるのに小寒い。15分程して木々の間から南アルプスの白い山々が望め富士山に似た山が見える。位置的に聖岳だろうか?。あそこ・あそこ・どれどれと、しばし寒さ忘れる。コウヤボウキを見て、大岩展望台へ。他の登山者も多く早々に切り上げ次へ。
 
宮内庁管理の西の宮 大唯命墓(大和武尊の双児の兄)を参拝する。
高く盛り上がった大きな御船石に登る。カエル石手前で、恵那山を中心に中央・南アルプスの山々を展望。山頂はそこだ。多くの登山者の居る中で集合写真を撮影する。
 
陽が当たらず寒いからと、暖かい場所へ移動する。山頂へ来たぞと思う間もなかった。ちょっぴり残念。2ヶ所に分かれて昼食をとる。大勢で占領しててもと、早々に終える。
 
632ポイントから山道へ入り東の宮裏手に出る。参拝後、鳥居前トイレで休憩、ここでSLが同行する短縮グループを作る。
 
所々に残っている紅葉を楽しみながら車道を下る。東尾根登山道に入り、水車小屋分岐へ、猿投川沿に下ってゆく。山は大きく削れて荒れ、川には流木が重なっている。水車小屋前に着くと駐車場はもう少し。
先頭グループだったので後のグループを待つ。リーダーの挨拶、体験参加者の「楽しかった」の言葉をいただき、入会を待ってますね。
 
初ルート有りでリーダーの入念な準備、SLとの打合せ等、強く感じた山行でした。
ありがとうございました。お疲れ様でした
                                  (記録担当 原さんの報告より)

  コースタイム
関6;00==関富加IC6;10==せと赤津==6;40~6;50==豊田藤岡IC6;58==猿投山登山口駐車場7;03~7;15・・・墓地広場7;30・・・城ヶ峰8;40・・・武田道登山口分岐8;50・・・大岩展望台9;50~10;10・・・西の宮10;25~10;34・・・御船石10;50・・・カエル石11;15・・・猿投山山頂11;30~11;35・・・昼食11;45~12;20・・・東の宮12;45・・・東の宮鳥居横(トイレ休憩)13;05~13;15・・・車道山道分岐13;40・・・水車小屋分岐14;15・・・水車小屋14;30・・・登山口駐車場14;40~15;15==関16;00 

 

              
                                                                                                 
(写真提供 河合Yさん)

 

       
                                      (地図提供 河合Yさん)    

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高山~鶴形山

2016-12-07 | クラブ山行

クラブ報告

2016年12月4日(日)   天候 晴れのち曇り     参加者25名(内2名体験山行)

    

CL 前島さん
 寒い朝でした。清掃だけ参加して下さった方9名を含め34名で、7時から関市役所の清掃を始めました。「今年は落ち葉が少ないねぇ~」。この季節きっと、いくつものゴミ袋が出来ると思っていましたが、いつもより少なく25袋でした。それには先月、皇太子ご夫妻が岐阜県下に視察に来られた際、関市役所がトイレ休憩予定場所となり、連日、清掃をされたようです。
 今日の山は「双葉30山」のひとつの山です。8時に5台の車に分乗し関市役所を出発して立花トンネル須原登山口に着きました。Iさんの指導でストレッチをして体をほぐし、早速、最初は鉄板階段の落ち葉や泥を掻き出し、階段まで伸びてきた藤蔓、雑木の枝を鉈や鎌、ハサミで伐採して、一段一段、丁寧に清掃しました。15分程で見違えるほど綺麗になりました。「ご褒美」にクリスマスやお正月に最適な藤蔓のリースの材料がとれました。
 階段を踏みしめ登山道に入ると左右に可愛らしい赤い実をつけた「冬イチゴ」が咲き乱れ、心和ませてくれました。ほどなく本日、一番の見どころ「国重要文化財の六角堂」に着きました。看板の説明によると705年前に建て替えられ地域のお寺や人々が手入れをして、守ってこられたようです。中には「木造地蔵菩薩」が安置され、明治の初めまでは「地蔵峠」として「郡上街道」の要所だったようです。風格のある、たたずまいは人々に愛され守られてきた証でもあります。
 
急登と尾根を繰り返し登って行くと時々、風が「桂の木」の甘い香りを運んでくれました。この香りは、私にとって子どもの頃を思い出させる懐かしい香りでした。
 高度を上げるにつれ、さらに急登になりましたが頑張って登り11時20分、順調に高山頂上に着きました。記念撮影した後、待望のお弁当タイム、お漬物やおかず、果物があちらこちらから回ってきて、「和気あいあい」のひとときでした。頂上では私たち意外に若い女性が2人登ってこられ、みのハイキングクラブ事務局のHさんが宣伝のティッシュを持って、声をかけ入部を勧めておられました。(凄い努力!)
 一足先に4名の女性(Sさん、Iさん、Nさん、Fさん)が「おしるこつくり」に下山。
少し間をおいて、私たちも班ごとに「鶴形山」に向かって縦走です。途中、数か所で「なめこ」を採集しましたが、これは「新年登山」のクラブ山行での「豚汁」に使う事になりました。ところどころ、道に不明瞭な所がありSLのMさんが誘導して下さいました。
 「鶴形山」は「暖地性植物北限の自然林」として貴重な存在だと看板に説明してありました。言われてみれば、大きな「山桜」や「高野槇」、そして自然に生えているドウダンの群生など、見どころ、いっぱいの山でした。
 下山したら、早めに下山した女性4人とSさんが美味しい「おしるこ」を作って待っていて下さいました。心も体も温まった至福の時でした。ありがとうございました。
                                  (記録担当 小瀬倫さんの報告より)

 コースタイム
関7:00~8:00(清掃)=R156立花トンンネル8:25~8:40(下山口に車デポ)・・・六角堂9:10・・・湯の洞温泉登山口分岐10:05・・・登山道整備(登山口~六角堂~高山)・・・高山山頂11:20~12:00・・・母野洞分岐13;25・・・鶴形山山頂13:35・・奥午前神社跡地展望台13:50・・・鶴形山駐車場14:30~15:05=関15:

                  
                                                                                                      (写真提供 前島さ)      

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