みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

赤坂山(823.6m)寒風(853m)2024.5.5(日)

2024-05-06 | クラブ山行

 

クラブ山行報告

2024年5月5日(日)天候 晴れ 参加者 22名 (女性14名 男性8名)

CL A・K

感想・雑記

マイクロバス1台22名の参加です。定刻に関出発です。本日は連休も終盤が近く道路の渋滞を避けて303号線を行きます。
新緑の山々の中に金色に映える、ツブラジイの季節です。一回のトイレ休憩でマキノ高原に入り準備です。
ストレッチ後、班毎に分かれて出かけます。赤坂山は(関西百名山.花の山)で登山者も多いです。
キャンプ場横の車道を歩いて、寒風・大谷山方面の登山口まで来ました。
ここからは急登ですが、本日のお楽しみわらびを採取しながらですが、ずいぶん大きくなりシダになっています。中にはまだまだ小さいのがありました。
随分登って来ました。ジグザグの登山道に入りました、イワカガミが登山道の斜面に出てきました。
まだまだこれからたくさん見られます。真っ直ぐ伸びた気持ち良いブナ林です。2月の下見の時は雪があったのですが、強いブナ達ですね。
イワカガミも色の濃いのも薄いのも色々で皆さん写真を撮りつつ登ります。初秋に咲くトリカブトも大きくなっています。
急登を頑張ると寒風に着きました。琵琶湖がうっすらと、白山、伊吹山、霊仙山などの山々もぼんやり眺望悪いです。B班を待ち集合写真です。
遠くに黒い鉄塔の赤坂山付近が見えます。よっし頑張ろう!「寒風」の名の通り飛ばされそうな風で寒いです。木の中に入ると風もなくホットします。
稜線歩きは楽しいはずが、体が横に揺れるような風です、風速何メートル?
植物の背が低くツゲも突風で育たなく、選定をした様に丸いです。
凸凹の登山道には、私達を元気付けるキスミレが咲いていました。
赤坂山0.5kmまで来ました、黒い変わった形の鉄塔です、風がビュービューなっています。
来た方向を見ますが、B班の姿がまだ確認出来ません。
初めて登頂される方に先を譲ります。
雨で掘れた赤土の登山道を登ると頂上でした、風も無くて青空が気持ち良いです。
遠くにB班らしき人達がいます、B班にいるCLさんに許しを得てランチとなりました。
食事中にB班が登って来ました。先に食事をしてもらい、途中で集合写真を撮り、A班はマキノ高原へと約2時間位を目途に先に下山です。
途中のイワカガミも奇麗でした。
このコースの方が登山道が悪いです。
武奈の木平で小休憩して、歩きやすい登山道も、つかの間、雨で掘れた階段、赤土で滑りやすい登山道。
SLさんが「一度も行って無い調子ヶ滝へ次回は行きたい」私も同感です。
そんなこんなで、マキノ高原のキャンプ場が見えて来ました。B班を待つ間、着替えたり、ソフトクリーム食べたりくつろぎました。
皆さん無事下山しました。何回登ってもよい山ですね。帰りはおまけのメタセコイアの並木道を通り抜けてもらいました。
渋滞していたので、
抜け道を通り予定より少し遅れましたが、二か所の集合場所に着きました。
盛り沢山の山行でした、CLさんをはじめ諸役の方々ありがとうございました。

(記録担当 W・Aさんの報告より)

コースタイム

関5:00==織部の里5:40~5:45==あじかまの里7:05~7:15==

マキノ高原7:30~7:50・・・寒風10:25==粟柄越11:15・・・赤坂山11:30~

12:30(昼食・集合写真)・・・武奈の木平13:20~13:35・・・マキノ高原14:15

(B班15:10)==織部の里17:40==関18:30

 

 

(写真担当 Y・Tさん)

(地図提供 A・K)

 

(地図提供 A・K)

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