疎水沿いの「細見美術館」から西へ、二条通を進むと、しゃれた感じのお店があります。
外からは、一見なんのお店かわからない感じ…。小さな窓辺には、ワインボトルが並びます。
「なんのお店かな?」とミモロは、その窓から中を覗くことに…。
「なんかワインがいっぱいあるよー」。そうここは、「エーテルヴァイン 岡崎店」というワインショップです。
「エーテルヴァイン」は、壬生に本店がある京都のワイン通ならだれでも知ってる有名なワインショップ。
イタリア、フランスのワインを中心に、セレクトされた良質のワインが、バラエティー豊かに揃っています。
「ちょっと中に入ってみよう…」とミモロは大きな木の扉を押して、中へ。
入口付近には、広めなスペースが。棚には、オリーブオイルや洒落たボトルの品々が、ズラリ。
「ワインは、こちらですよー」とお店の方に言われ、ちょうどお店の半分くらいのスペースを占めるワインセラーに入ることに。
「うー重たい…」またミモロには、ちょっと重たいドアを開けて…。
そこは、ワインをよい環境でキープするため、外部から遮断された場所。
壁一面に据えられた棚には、整然とワインボトルが置かれています。
「うーワインのことは、よくわからない…でも、ワインボトルが大切にされていて、嬉しそう…」とミモロ。ともかく棚を見てみることに…。
ワイン初心者のミモロ。「きっとワイン通なら、ここにいるだけで幸せな気分になるんだろうなぁー。ワインのことはよくわからないけど…ボトルに貼られたラベルが、とてもおしゃれ…」と、中身よりラベルに関心があるよう。
「おしゃれなラベル…どんな味なのかな?これ、アップルサイダーだって…美味しそう…」
ワイン選びの方法のひとつに、お気に入りのラベルのものを飲んでみるというのもありかも…。
ワインボトルが並ぶ中を、ウロウロと歩き回っているミモロを見て、「どんなワインがお好きですか?」とお店の方…。
「あのー甘いのが好き…アイスワインや貴腐ワインみたいなー」と、なるほどミモロらしい好みです。
「でも、今回は、お友達といっしょに飲みたいから…いろんなお料理に合う飲みやすくて、お手頃な値段のワインください」と。「赤と白とどちらがいいですか?」。「うー赤かな?」と。お店の方がミモロに選んでくれたのは、フランスの赤ワイン。値段も2000円以下の手ごろなもの。
「よかったー。なんか立派なワインショップだから、高いワインしかないかと、ドキドキしちゃったー」と、ミモロは、おすすめのワインをさっそく購入。
「ワイン好きのお友達を連れて来たら、きっと喜ぶねー」と。
京都のレストランや飲食店に、こちらのワインは、多数置かれているそう。京都のソムリエさんおすすめのお店です。
ミモロのようにワインに詳しくなくても、お店の方に相談すれば、きっと素敵なワインに巡り合えるはず…。
ワインを飲むのは20歳以上から…。「あのね、ミモロは、ネコだから関係ないのー」
*「エーテルヴァイン岡崎店」京都市左京区岡崎最勝寺町2-8 電話075-761-6577 11:00~20:00月曜休み
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