No.8011。久しぶりに旅に出る。快晴だが朝からうんと暑い。今日はこれまた久しぶりに子安の運河を徘徊する予定だ。変わりゆく運河を海風に当たりながら涼みたい気持ちもあるなっ!建築遺産的な倉庫は今も存在するのか、同じく陸橋も錆び付きながら存在するのか、貨物線の高島駅も存在するのかと久しぶりの子安は楽しみである。何年か前には高島駅のズラリと並んだ錆び付いた線路の際で「犬釘」を二本拾ったっけっ!途切れた運河も風情タップだが、大都会「横浜」の直ぐ脇にこうした運河や漁師町(穴子漁)が存在し貨物駅が存在し建築遺産的な倉庫や鉄橋が存在するのはとても不思議な光景である。後々、20も経てパッチワーク再開発とかで跡形も無くなるに違いない。撮影して記録しなくては為らないという気持ちに刈られるオイラだが既に10回は徘徊してきた。子安には大学卒業後に奉公に行った修行先があるが今日は寄らずに逆方向の運河沿いに横浜駅まで歩く予定である。
No.8010。スマホにはストラップが取り付けられないのかっ!オリジナリティを出すには、カバーとかストラップとかシール若しくはホーム画面の写真だが、カバーは取り敢えず嫁さんが拵えてくれたパッチワークの袋にして、ホーム画面はへんな洋食屋カフェの写真にした。ストラップは悩んでいたがスマホのイヤホンに差し込むストラップが家に余っていたのでガラケーに着けていた象牙にルビーを埋め込んでギター形に自作した物を取り付けた。オリジナリティは保たれた訳である。ストラップは象牙、金、銀、ブライヤー、寄木、鹿の角、漆塗り等と数多くの作品を拵えてきたが折角の新品スマホだから傷が着かない様に金属モノは使わずにした。今日も暇潰しに弦の張り替えを行う。アルゼンチンの製作家のホセ・ヤコピというギターである。中堅の楽器だが材は最高級で造られてい、どちらかと謂えばタンゴやボサノバやラテンに適していると評判である。重く、ガッチリとした造りで糸巻きはカバーされている独特の存在だ。かなり馬力を要する楽器だから稽古にはもってこいだなぁ!
No.8008。借りて焼き付けたポワロシリーズの40作品をどんどん観ていかないとハードディスクが一杯に埋まってしまうという強迫観念かられて毎日一作若しくは二作を観ている。毎日、観ているから段々とどれがどれやら判別がつかない。とにかくポワロシリーズと言えば、アガサ・クリスティの推理ドラマだから混ぜこぜに成ってしまった訳ですなっ!だが、舞台は1930年代なので当時の風俗や未だ未だ貴族が数多く存在していた時代だから豪華な屋敷や調度品なんかが考察出来て楽しい。初期のフォードやロールスロイスなんかの存在感も素晴らしい訳である。持ってきてくれる方は確か、全部で50巻くらいは有ると言っていたから今月には最後の10巻程度をまとめて持ってきてくれるに違いない。暇潰しの一環に始めた映画鑑賞も年内一杯は不自由無しに過ごせる量がハードディスクに詰まっているので安心は安心である。暇潰しにスマホを弄るのも控えて文化的暇潰しなのである。
No.8008。借りて焼き付けたポワロシリーズの40作品をどんどん観ていかないとハードディスクが一杯に埋まってしまうという強迫観念かられて毎日一作若しくは二作を観ている。毎日、観ているから段々とどれがどれやら判別がつかない。とにかくポワロシリーズと言えば、アガサ・クリスティの推理ドラマだから混ぜこぜに成ってしまった訳ですなっ!だが、舞台は1930年代なので当時の風俗や未だ未だ貴族が数多く存在していた時代だから豪華な屋敷や調度品なんかが考察出来て楽しい。初期のフォードやロールスロイスなんかの存在感も素晴らしい訳である。持ってきてくれる方は確か、全部で50巻くらいは有ると言っていたから今月には最後の10巻程度をまとめて持ってきてくれるに違いない。暇潰しの一環に始めた映画鑑賞も年内一杯は不自由無しに過ごせる量がハードディスクに詰まっているので安心は安心である。暇潰しにスマホを弄るのも控えて文化的暇潰しなのである。
No.8008。「ハウザー」なんて言葉を知る方は極僅かであろうが、知る人ぞ知るドイツ製のギター銘器です。三ヶ月休眠させておいたハウザーに弦を張りこの秋口から弾き始める訳である。ハウザーはハウザーでもオイラのはハウザー2世の1958年製の松・中南米ローズウッドで糸巻きはライシェルの象牙つまみだ。高級車が買える程の楽器だが、オイラは普段使いに弾く。1958年製と言えば、オイラよりも一才年上の楽器で思えば59年間の間に様々な弾き手に愛用されてきたに違いない。幽玄の枯れた、年代物の洋酒(オイラは飲めないが)の如くの音色を発します。今回の弦の張り替えからはオイラの常用の廉価なプロアルテという弦を張る。今までは手元にやって来た9本の楽器に張られていた以前の所有者の弦で弾いていたが張り替えを機会にオイラ常用のプロアルテで比較しながら楽しみたい訳ですなっ!気を付けなければ為らないのは特に高価な楽器という事である。実際、コレクター楽器だし博物館クラスでもあるからだ。そうは謂ってもギターは奏でる道具だから弾く際にはガンガン弾いてしまいますなっ!価値を知るギタリストが驚く程に弾いてしまいます。
No.8007。セコい話で誠に恐縮だが、ガラケーからスマホに替えて一番気になったのが電池の消耗である。ガラケーならば1週間は持ちこたえた充電もスマホではかれこれ三日間だなぁ!只、スマホだとコンセントやパソコンからも充電が可能なのでちょっとは便利とも解釈出来る。暇潰しにパソコンで映画を観る場合、コンセントは埋るのでガラケーの頃は遠くのコンセントに繋いで充電していたから呼び出し音が鳴れば慌てて映画を一時停止して鳴り騒いでいるガラケーに飛び付いていたのが、パソコンの脇でUSB充電だから鳴っても慌てないで電話に出れる訳ですなっ!しかしながら、セコいのは三日に一度の充電は電力消費に関わるから何だか勿体無い気がするのである。こんなセコい事を考えているのはオイラだけであろうか?誠に恥ずかしいが本音です。
No.8006号。久しぶりの美術展でつくづく気付いた事がある。沢山の絵画を眺めてきたが、一体どの程度の時間、眺めて理解したつもりで隣の作品の前に移れば良いのだろうか?チラッと眺めて移るのは作者に対して失礼ではないか?一旦、戻って見直すのも演技力が必要である。顎に手を当てて首を傾げて天井を見上げて、意気なり理解した如くに「ウンっ!」等と手を打つのもナンだなっ!提案だが、1分位で隣の作品に移動する様に促す装置を設置したら如何なモノか?判ったふりをする演技も難しいモンである。同様に演奏会かなんかで隣に座った旦那が演目のスコアつまり譜面を持ち込んで演奏そっちのけで耳で音を聴いて眼でスコアを見ているご仁が居たりする。格好つけるのも程々にしなさいっ!休憩時間に、あのご仁の座る傍に近付くと持ち込んできた譜面に印を付けているのである。奏者の間違い探しだ。マッ!こうして、観賞会にはとんでもない観賞人がいるのである。それを観察するオイラも変わっているけどねっ!
No.8004号。この投稿番号に違和感が有るかも知れませんが、確かに7500号程度の日記は出しています。その中で御批判や意見もございましょうがこのスマホ切り替えで一旦、8000番からに切り替えました。さて、美術展の帰りにきっかけとなった時計店でホンジュラスの珈琲を落として貰い再び一服となって今度はギター談義をする。で、先日にこれまた違う先生とのギター談義で会合設立の趣旨として演奏会は勿論の事だが、ギターの交換会や余った弦の交換会や譜面の交換会、カポダスト(スペイン式の音程を変換する道具)の交換会等も含めた会の発起人を頼んだ訳である。そこで早速に出た話が先生が30年所有している「ホセ.オリベ―グラン.スプレモ」という楽器を同等のギターと替えたいとの話に為った。購入時には180万円したが現在の査定では買い取り業者(ギター専門の)に見積もりして貰ったところが30万円程度の買い取り価格だとの事だったらしい。下取りとしても50万円程度の価格らしいから買い換えは断念していたが会を創設して交換会なんかを開けば出銭も少なくトレードしたりが可能ではないか?勿論、個人トレードだが試し弾きはたっぷり出来るから納得も早いし後悔も無いだろう。楽器のそうした活かされ方もある筈である。主催は、先生方にお願いしてオイラは専ら場所と飲み食いの提供をするつもりでいる。出来れば、今月中には初会合を開催したいと考えています。誰か、そうした会合の作り方も教えて下さいっ!
No.8005号。先生の時計店にはへんな洋食屋カフェ同様に様々の展示物が有るが、ヴィンテージウォッチのガラスケースの中にスペイン王室の紋章を見付けた。ケースから出してみるとスペイン王室の紋章が焼かれた陶器製、小さな灰皿であった。一ヵ所がちょっと削れているが煙草吸いで喫煙具収集家の音オイラの目利きに引っ掛かりが生じた訳ですなっ!先生は、今では煙草は吸わないのでオイラにくれた。スペイン土産(ギターでのスペイン留学時代の)だから由緒ある高価な灰皿ではないが喫煙具収集家には物欲対象である!実際には、10㎝四方の小さな四角形でお皿も浅いから使用には耐えられないから店に飾り展示するつもりだ。とにもかくにも、戴きモンばかりのセコいオイラであるも。
No.8002号。休日だが、生憎の雨降りなので徘徊撮影は無理っ!で、先週に知り合った画家さんの美術会が催す美術展へ行く。ちょっと交通の不便な丘の上に在りるのでこんな雨降りの日には出向くのも面倒だなぁ!しかしながら、その後の思案もあるのでスクーターに雨ガッパを着て出掛ける。さすがに雨の中の来館者は少なかった。目当ての画家先生も雨降りだから来ていなかった。会場を後にして知り合ったきっかけの時計店へ向かうが、途中のマックで一服する。末っ子のスマホ勉強会でマックのアプリを入れて貰ったので試しにマックでのスマホデビューをしてみたのであるが、カウンター前で急かされた様な気持ちに為って結局はマックの方に教わりながら注文した次第であった。